7月31日付けで、厚生労働省、国土交通省連名による「ホームレスの自立の支援等に関する基本方針」の告示がなされました。全文は厚生労働省のHPに載っております。

 まあ、もう少し本気度を出してもらいたかったのであるが、基本、近年制定された生活者困窮者法に基づく諸施策やら、住宅セーフティネット法やら、ネットカフェなど住居喪失不安定就労者対策やら、との整合性をとり、他法が乱立している中でのホームレス対策の位置づけを、もう一度、示し直したと云うことであろう。
  現実的に、抜本的に変える訳にもいかないので、具体論の点では、まあ、こんなものでしょう的な方針で、更に踏み込んだ所は、地方自治体にお任せすると云う感じでなのであろう。

 良いか悪いか、より本質的な実効性があるのかないのかはともかく、これにて確定したので、あとはこれを元に自治体の実施計画、推進計画などがどのように作られていくのか、注目したいところである。