新宿連絡会チラシ集第四十集(2021年1月より)

 


2021年1月3日新宿連絡会チラシ
2021年1月10日新宿連絡会チラシ





謹賀新年

どうせロクな年でないなら、生命ある限り 生きて、生きて生き抜こうぜ 2021

 仲間たち。新年あけましておめでとう。
 今年も、仲間一人ひとりにとって、良い年であるよう、心より願っております。連絡会もいつも通り、何となく気持ちが伝わるよう、それなりに頑張ってみるつもりなので、今年も、おつきあいの程、宜しくお願い致します。
 さて、季節の方は、山沿いは大雪のようではあるが、関東平野はいつもの冬のようで、順当にこの季節らしい寒さに移りつつある。とにもかくにも寒さへの備えだけはしっかりとしていこう。連絡会の防寒着配布、毛布配布、ホカロン配布は、いつも通り行っているので、そんなものも使いながら、気を引きしめながら冬とのたたかいを続けて行きたい。
 コロナの方は相も変わらずとんでもないことになっているが、しかし、こんなことになることは想定していただろうに専門病棟を大量に増やすこともせず、保健所体制を飛躍的に強化させることもせず、「自粛」「三密」「夜の街」「飲食禁止」と仮想敵を作り、それを叫んでいただけの東京都は、今度は「医療崩壊だ」「何たら崩壊だ」と、危機感だけを煽り、不安を充満させ、人々の営みを停滞させ、混乱をさえ、あげく「人が動くのが問題だ」と、今度は「緊急事態宣言」を国に求めると云う、そんな、誠に阿呆らしい新年となっている。命を守るなんてきれい事を言いながら、結局はあんたに従わない俺らが悪いのか?俺らの自由はどうなっているんだと、バンクシー並の皮肉めいた事も言いたくもなる。まあ人が動かなくなれば良いのであれば、そう云う東京や新宿にして頂いて結構である。まあ、管理すれば、そこからの抵抗はこれからじわりじわりと湧き出て来るであろう。
 自らの身ぐらいは自分らで守る。生かしてくれと国に頼るようなことはせず、とにかく、生きていこうとするだけである。それくらいの底辺の労働者としての気概ぐらいは、俺らは持ち合わせている。そうやって生きてきたのであるから、そうやってこれからも生き、そうやって死んでいく。それで結構である。
 何でもかんでもコロナのせいにしてみるのも、面白いものであろうが、どうも世界中、おかしな方に行っているようである。ワクチンが出来、世界的な規模での争奪戦が始まり、しかしながら感染はまだまだ貧しき国では続くし、そんな国を収奪しながら世界は回る。
 てなことで、今年はロクな年ではないであろうが、そんな中でも、何とか生きていこうじゃないか。何を使っても良い。生きると云うことは泥臭いものであり、その中にきらりと光るものを楽しむものである。新たな出会いを!
 今年、どうなるかは俺ら次第であるのだから。
 


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凍える夜

最強寒波が襲来中。とにかく暖かくして、身体を冷やさぬよう。
毛布、防寒着、ホカロン、提供中。

 仲間たち。
 今シーズン3度目と云われている「最強寒波」が日本海側に居座り、関東北部、甲信越から東北、北海道、また西日本にも大雪を降らせている。東京は雪こそないが、ついに氷点下ともなり、凍えるほどの体感となる真冬の始まりである。そんな訳で今週前半は東京は厳冬で、週の前半に初雪と云うのも予報されている。とにかく暖かくである。夜はホカロン一つでだいぶ違う。酒などで体内から温める方法もあるが、これは冷めた時のことも考えて行かないと、凍死まっしぐらである。
 毛布、防寒着、ホカロン類は、日曜日の都庁下や、火、木のシャワーサービス時に提供をしている。そこに置いていなければ、何が必要かを言ってもらえれば、あるものは全部提供していく。夜間の毛布パトロールもこれから隔週で実施していく。新宿福祉の隣にある「相談所とまりぎ」でも衣類は提供をしてくれる。とにかく総力戦で、桜のつぼみが見える頃まで寒さからのたたかいをしっかりと継続していこう。
 昨年も、この冬のシーズンに新宿駅周辺で2名程亡くなっている。都庁下でも、同じく2名程亡くなっている。路上で暮らすにはとても危険な季節であることを自覚していこう。
 そんなこんなの季節であるが、それに追い打ちをかけるよう新型コロナの感染拡大である。ご存知かも知れないが、この年末、某区で、仲間の新型コロナ発症事例があったと云うことである。周辺の適切な対応で、その仲間は入院できたとのことであるが、感染リスクはかなり身近に来ているようである。発症したら、これは仕方がない。その仲間を責めるべきではない。熱が続けば、疑い、検査をし、医療につなげていくだけである。
 東京の一日の新規感染者数が2千を超え、感染経路不明が半数以上と、保健所も追いかけられない状態となり、「人の動きを制限すべし」と、飲食店をターゲットにした「緊急事態宣言」が発令され、戒厳令よろしく午後8時以降は不要不急の外出はするなとのお達しが出回っている。またもや、この国お得意の「自粛」であり、全体主義である。しかし、そう云う教育を受けていない、今のやり場のない若者達がどこまで従うのかは、これは社会実験でしかない。
 もちろん、そんなの従わなくてもよいのであるが、感染拡大への警戒と、対策は、しっかりとしておかねばならない。マスク着用、手洗い、うがい、熱が続いたら東京都発熱相談センター(03ー5320ー4592)に電話するなり、救急車呼ぶなりの対応を。放っておくと、重篤化する危険もある感染症なので、とにかく予防の徹底を。
 


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