新宿連絡会チラシ集第四十集(2021年1月より)

 


2021年1月3日新宿連絡会チラシ
2021年1月10日新宿連絡会チラシ
2021年1月17日新宿連絡会チラシ
2021年1月24日新宿連絡会チラシ
2021年1月31日新宿連絡会チラシ
2021年2月7日新宿連絡会チラシ
2021年2月14日新宿連絡会チラシ
2021年2月21日新宿連絡会チラシ
2021年2月28日新宿連絡会チラシ
2021年3月7日新宿連絡会チラシ
2021年3月14日新宿連絡会チラシ
2021年3月21日新宿連絡会チラシ
2021年3月28日新宿連絡会チラシ





謹賀新年

どうせロクな年でないなら、生命ある限り 生きて、生きて生き抜こうぜ 2021

 仲間たち。新年あけましておめでとう。
 今年も、仲間一人ひとりにとって、良い年であるよう、心より願っております。連絡会もいつも通り、何となく気持ちが伝わるよう、それなりに頑張ってみるつもりなので、今年も、おつきあいの程、宜しくお願い致します。
 さて、季節の方は、山沿いは大雪のようではあるが、関東平野はいつもの冬のようで、順当にこの季節らしい寒さに移りつつある。とにもかくにも寒さへの備えだけはしっかりとしていこう。連絡会の防寒着配布、毛布配布、ホカロン配布は、いつも通り行っているので、そんなものも使いながら、気を引きしめながら冬とのたたかいを続けて行きたい。
 コロナの方は相も変わらずとんでもないことになっているが、しかし、こんなことになることは想定していただろうに専門病棟を大量に増やすこともせず、保健所体制を飛躍的に強化させることもせず、「自粛」「三密」「夜の街」「飲食禁止」と仮想敵を作り、それを叫んでいただけの東京都は、今度は「医療崩壊だ」「何たら崩壊だ」と、危機感だけを煽り、不安を充満させ、人々の営みを停滞させ、混乱をさえ、あげく「人が動くのが問題だ」と、今度は「緊急事態宣言」を国に求めると云う、そんな、誠に阿呆らしい新年となっている。命を守るなんてきれい事を言いながら、結局はあんたに従わない俺らが悪いのか?俺らの自由はどうなっているんだと、バンクシー並の皮肉めいた事も言いたくもなる。まあ人が動かなくなれば良いのであれば、そう云う東京や新宿にして頂いて結構である。まあ、管理すれば、そこからの抵抗はこれからじわりじわりと湧き出て来るであろう。
 自らの身ぐらいは自分らで守る。生かしてくれと国に頼るようなことはせず、とにかく、生きていこうとするだけである。それくらいの底辺の労働者としての気概ぐらいは、俺らは持ち合わせている。そうやって生きてきたのであるから、そうやってこれからも生き、そうやって死んでいく。それで結構である。
 何でもかんでもコロナのせいにしてみるのも、面白いものであろうが、どうも世界中、おかしな方に行っているようである。ワクチンが出来、世界的な規模での争奪戦が始まり、しかしながら感染はまだまだ貧しき国では続くし、そんな国を収奪しながら世界は回る。
 てなことで、今年はロクな年ではないであろうが、そんな中でも、何とか生きていこうじゃないか。何を使っても良い。生きると云うことは泥臭いものであり、その中にきらりと光るものを楽しむものである。新たな出会いを!
 今年、どうなるかは俺ら次第であるのだから。
 


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凍える夜

最強寒波が襲来中。とにかく暖かくして、身体を冷やさぬよう。
毛布、防寒着、ホカロン、提供中。

 仲間たち。
 今シーズン3度目と云われている「最強寒波」が日本海側に居座り、関東北部、甲信越から東北、北海道、また西日本にも大雪を降らせている。東京は雪こそないが、ついに氷点下ともなり、凍えるほどの体感となる真冬の始まりである。そんな訳で今週前半は東京は厳冬で、週の前半に初雪と云うのも予報されている。とにかく暖かくである。夜はホカロン一つでだいぶ違う。酒などで体内から温める方法もあるが、これは冷めた時のことも考えて行かないと、凍死まっしぐらである。
 毛布、防寒着、ホカロン類は、日曜日の都庁下や、火、木のシャワーサービス時に提供をしている。そこに置いていなければ、何が必要かを言ってもらえれば、あるものは全部提供していく。夜間の毛布パトロールもこれから隔週で実施していく。新宿福祉の隣にある「相談所とまりぎ」でも衣類は提供をしてくれる。とにかく総力戦で、桜のつぼみが見える頃まで寒さからのたたかいをしっかりと継続していこう。
 昨年も、この冬のシーズンに新宿駅周辺で2名程亡くなっている。都庁下でも、同じく2名程亡くなっている。路上で暮らすにはとても危険な季節であることを自覚していこう。
 そんなこんなの季節であるが、それに追い打ちをかけるよう新型コロナの感染拡大である。ご存知かも知れないが、この年末、某区で、仲間の新型コロナ発症事例があったと云うことである。周辺の適切な対応で、その仲間は入院できたとのことであるが、感染リスクはかなり身近に来ているようである。発症したら、これは仕方がない。その仲間を責めるべきではない。熱が続けば、疑い、検査をし、医療につなげていくだけである。
 東京の一日の新規感染者数が2千を超え、感染経路不明が半数以上と、保健所も追いかけられない状態となり、「人の動きを制限すべし」と、飲食店をターゲットにした「緊急事態宣言」が発令され、戒厳令よろしく午後8時以降は不要不急の外出はするなとのお達しが出回っている。またもや、この国お得意の「自粛」であり、全体主義である。しかし、そう云う教育を受けていない、今のやり場のない若者達がどこまで従うのかは、これは社会実験でしかない。
 もちろん、そんなの従わなくてもよいのであるが、感染拡大への警戒と、対策は、しっかりとしておかねばならない。マスク着用、手洗い、うがい、熱が続いたら東京都発熱相談センター(03ー5320ー4592)に電話するなり、救急車呼ぶなりの対応を。放っておくと、重篤化する危険もある感染症なので、とにかく予防の徹底を。
 


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梅の蕾も

風邪かなと思っても、熱が引かない時、身体が動かない時は
身を守るため、我慢をせず、救急車を呼ぼう。

 仲間たち。
 季節外れの陽気の次は、一転して真冬日と、気温は乱高下している。これでは風邪を引かぬ方がおかしいと思える程、一日の気温差がここのところ激しい。これでは梅の蕾が満開になってしまうが、今週は一転して、また冬の寒さが続くとのこと。今年はこんな調子を繰り返して春になるのであろうが、まだ1月半ば、春にはまだ早い。
 気温差が激しいと血圧も不安定になる。冬場にポックリ逝ってしまう人が多いのは、心臓や血管に余計な負担がかかるからでもある。寒い時には、とにかく全身を暖かくする。ホカロンなど携帯カイロは首筋に貼ると大動脈を通じて全身に暖かさが回るので、低温やけどには気をつけながら試してみるのもどうであろうか。
 携帯カイロは、日曜日の都庁下の衣類提供時、おにぎりパトロール、毛布パトロール、水曜の馬場パトロール、火、木のシャワーサービス時に置いてあったり、渡したりしているので、必要な仲間はもらっておくと、いつも使わなくとも、寒くてたまらない時には、我慢せずに使った方が身のためであったりもする。
 毛布もまだ在庫があるので、隠す場所がなかろうとも、誰かに盗られてしまおうとも、一夜だけでも暖かくするにこしたことはない。こちらも活用してもらいたい。
 新型コロナの方は、今週は、大阪、兵庫、愛知など7府県に「非常事態宣言」が追加発令をされている。その効果があらわれ、東京の新規感染者数が減るのはこれからなのであろうが、感染は全国規模で拡大中のようである。
 感染経路がわからないと云うか、追いきれないと云うか「覚えがない」ケースが多くなってくると、注意はしてても、何かと見落としが出てくるものである。
 警察庁発表で、いわゆる変死事案での検査の結果、コロナ感染者が全国で122名も居たとのことである。
 多くの症例でも突然重症化するケースがあるとのことで、本人は一晩薬飲んで寝れば治る軽い風邪ぐらいに考えていたのに、突然苦しくなり、助けを呼ぶ間もなく逝ってしまう。そう云うケースもあるであろう。これは他人事ではない。
 なので、体調やら味覚なりがおかしい場合、熱があり、それが続く場合、路上に居た場合は、施設のガードマン等に救急車を呼んでもらうしかあるまい。一人暮らしの場合は、まずは電話をしてからとなっているが、それにしても熱で動けなければ大家を呼んで救急車となる。基本誰かに助けてもらうことになるがそう云う感染症なのだから、とにかく声を出して。
 


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大寒の頃

乾燥した都にようやく雨。雨に濡れて風邪など引かぬよう。
とにかく暖かく。そして何かあったら救急車を。

 仲間たち。
 今季最強と呼ばれていた寒波はようやく弱まり、普通の冬に戻るかと思えば、今度は雨から雪と、関東の方にも雨雲がやって来た。
 気候もあまり安定はせず、気温も高くなったり、低くなったりで、曇ったり、雨の予報もあったりとするので、寒暖差には気をつけながら、どうにかやっていくしかないであろう。
 雨に濡れると衣類も乾きにくい。そしてすぐ着替えないと間違いなく風邪を引く。衣類、毛布提供は引き続き都庁下やシャワーサービス時に行っているし、新宿福祉の隣りにある相談所「とまりぎ」でも衣類の着替えは出来るので、活用をしていこう。こんな時期に風邪でも引いてこじらせたら、これはこれで大変である。救急の現場も大変のようで、症状や時間帯にもよるが、今は病院を探すのにもかなりの時間がかかるとのことである。けれど、市販の薬を飲んでも熱が下がらない、身体が重い、立つのも辛いとなれば、救急搬送をしてもらうしかない。自分で呼んでも構わないし、警備員などに呼んでもらっても構わない。路上に暮らしているからと、遠慮することはない。治療費やら入院費は、保険証もなく、お金もなかったら、福祉事務所が面倒を見てくれる。もし結核や新型コロナや新型インフルだった場合は、治療費は国から助成される。懐の大きな心配はいらない。
 みんなそうやって自分の身体を守って来たのだから、病気にならないよう養生しながら、もちろん予防もしっかりしながら、しかし、なっちゃった時にはしっかりと対応をしてもらいたい。
 さて、今日は東京都の強制排除事件からちょうど25年目の日でもある。当時を知っている仲間は少なくなったが、当時の先輩たちは身体を張り都の暴挙とたたかった。そうやって、当時はゴミ扱いされ、バカにされていた(80年西口バス放火事件を見よ)俺らの権利を守り、そして育て続けて来た。そう云う歴史の中に、俺らがいると云うことを時には思い出しても良いだろう。
 その当時に比べてもだいぶ仲間の数も減って来た。昨年8月の概数調査を昨年末に東京都は発表したが、新宿区は96名、23区で550名、河川敷なども含めて都内全域で877名と、全体的に大幅には減ってはいないが、「コロナ禍」の影響下でそんなに増えてもいないと云う数字である。これは役人の調査なので、実態とはちと違うのであるが、年末年始の俺らのカウントでも、そんなに大きな変動はないので、基礎数は違えどだいたいそんな傾向なのであろう。
 仲間のつながりを!と、当時から言い続けて来たが、仲間が減っても、それだけは変わらないが。

 


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冬将軍は

防寒着、毛布、カイロなどまだまだ提供中。
冬は今がピーク。とにかく暖かくして。

 仲間たち。
 天気が崩れると雨が雪に変わったりと、大寒らしい真冬の気候となっている。上がったり下がったりの気温ではあるものの、今シーズン、今が一番寒く厳しい頃であることは間違いはないであろう。
 とにかく暖かくして過ごして、夜も厚みのあるものでコンクリートからの冷気を遮断をしておかないと睡眠もとれないし、身体が冷えれば色々と体調面にもかなり影響がある。防寒着、毛布、ホカロンなどの提供はまだまだ続けているので、日曜日の都庁下や、火、木のシャワーサービス時にでも取りに来てもらいたい。また、西口地下を中心に毛布配りの夜間パトロールも隔週で続けている。また、風邪薬など簡単な市販薬もおにぎりパトロール隊が持参をしているので、こちらも必要な仲間は声をかけてもらいたい。
 色々なものを活用しながら、何とかこの冬を乗り切っていきたいものである。
 路上に居ると、福祉にかかれ、センターへ行けと、役人や世間は何かとそう言うのであるが、こちらにも色々な事情がある。それは強制するものではない。体調悪くて病院に行くのはともかく、そうでない時に自分の生活を変えるのは、その情報があったとしても、それなりの決意なり、覚悟が居る。まあ、そこは色々と天秤をかけて、じっくりと考えていけば良いと思う。それよりも、あと少し、この冬を乗り越えていくこと。今はそこが大変であったりもする。
 コロナの方は「非常事態宣言」が解除されるのか、延長されるのか、良くわからぬ状況であるが、「コロナ禍」と呼ばれているよう、経済にも大きな打撃を与えているようである。昨年の全国平均の有効求人倍率が45年ぶりの大きな下げ幅となり、とりわけ飲食店のアルバイトなど非正規雇用の仕事が激減していることが数字の上でも反映されているようである。今は仕事がなく、これから仕事を探そうとする仲間は、「コロナ禍」の状況をみながら、行き先を判断した方が良いだろう。とりわけ新宿は、繁華街やら飲食街やら、歓楽街やらそこら辺が繁盛していかないと、雑業も含め、雇用が生まれない。それにはおそらく時間がかかるのであろうから、「引き際」と言うのも大事になってくるだろう。
 生活保護にせよ、困窮者支援にせよ、当面は良いのであるが、働ける人であれば、いずれそこら辺の課題が出て来る。もちろん、高齢者なり、病気で働けない人は別となるが。自分の暮らしの先のことも考え、焦らずじっくりとやってもらいたい、
 何だかんだと、あと一月程度の冬である。来月の今頃ともなれば、春は少しは見えて来る。とにもかくにも暖かくして、そして我慢、我慢。

 


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節分過ぎて

暖かくなれば減るのであろうが「緊急事態宣言」は延長されて います。
引き続き、マスク、手洗い、うがいなど、感染拡大予防を。

 仲間たち。
 季節外れの春一番が吹き、それにつられたのか、梅の花も各所で咲き始め、春が何だか近づいているような気になる2月の初旬である。本来ならば、ここら辺が厳冬のピークなのであるが、東京に関しては何だかおかしく、まあ、寒いよりは良いのであるが、少し拍子抜けするような気候である。今週もこのまま、昼間は平年よりも暖かく、それでいて夜の最低気温は1度か2度と、寒暖差が大きくなりそうである。寒いと風邪を引くのであるが、寒暖差が激しくても風邪は引く。健康管理にはちと難しいが、気を抜かずにしっかりと対応していきたい。
 新型コロナの方は、暖かくなり東京の新規感染者が減っていると云うのに、「緊急事態宣言」が3月7日まで延長と相成った。新宿の飲食店や、その従業員はとてつもない試練に立たされているが、今度は法律まで変えて、国に従わなかったら「科料」を科すと、踏んだり蹴ったりである。全体主義も程々にしてもらいたいものであるが。
 また、ワクチンの接種が今月から医療従者に先行して実施されるとのことで、この国でもワクチン騒動がこれから始まるようである。まあ、ワクチンはワクチンで、特効薬ではななく、体内に抗体を作りウィルスにかかりにくくするだけのものなので、それで新型コロナが何とかなると云う話ではないようである。変異種なども出始めているので、何だか良く分からぬ状況にもなっている。まあ、それでもワクチンを打ちたいと云う仲間は、実施機関が市区町村と云うことなので、とりあえず住民票を移すなりをしていこう。住民票がないとワクチンが打てないのか?これは、まだ良く分かっていないが、定額給付金の時のことなどもあり、きっとそうなのであろう。人の命のよりも住民票であったり、管理であったりする方が優先される。それが、この国の行政でもある。
 さて、今年はメモリアルデーが日曜日に重なるものであるが、本日、2月7日は今から23年前、1998年、新宿駅西口地下広場の、通称「ダンボール村」に火災事故が起き、4名の仲間が焼け死んだ、そんな日でもある。当時、西口には二百名近い仲間が暮らしており、その中心部で起きたこの事故は、「管理」にせよ、「対策」にせよ、「運動」にせよ、とてつもなく大きな影響を与えた事件である。当時を知る仲間は今は散り散りになり、また、亡くなってもおり、あまり伝承されてはいないが、火事と云うのはとにかく酷い。人の人生をガラリと変えてしまう。下層の民と火に纏わる悲劇は江戸の昔から変わりはしないが、今でも目を閉じればあの時の惨状が浮かんでしまう。乾燥しているので、どこにいても火だけは気をつけよう。

 


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梅も咲いて

寒暖差が激しいので体調管理はしっかりと。
体調が悪い仲間は早めに病院へ。

 仲間たち。
 三寒四温にはちと早い気もするが、厳冬日から春の陽気が続いている。今週も春のような陽気が続くとのことであるが、週の後半はまた気温が平年並に下がるとのことなので、この春の陽気には騙されず、日々の陽気にはちょいと警戒しながらやっていくことにしよう。夜中はもちろん、まだまだ寒い。北風が吹けば、昼間との気温差が体感的にもかなり広がる。この気温差と云うのは心臓や血管にとっては、とてもやっかいなもので、血圧が高めであるとか、心臓疾患を持っている仲間は、夜は暖かくするのはもちろんのこと、急に動かない、スローライフにするなど、あまり心臓に負担をかけないことが肝要であろう。「肺炎」の方に注目が集まる今でも、死亡原因ランキングの常に上位にいる「心疾患」も、予防やメンテは可能なので、お医者さんに色々と聞いてみたり、高血圧気味でまだ薬が処方されていない仲間は一度、病院で検査をしてもらい、自分にあった薬を飲むなりして、血圧だけは下げたり、安定させたりしたいものである。
 お金がなくても、保険証がなくても病院には通うことが可能である。福祉事務所に行くと、今はついでに福祉を受けろとなるのであるが、それはそれとして考えるとして、とりあえず医者へと云うのは、自分で自分の命を守るためには必要なことである。福祉事務所の壁はかつてほど厚くはないので、気軽に相談をしにいこう。それでも、かつて、何かあってちょいと気まずいとか云う仲間は、福祉事務所の隣にある相談所「とまりぎ」に相談して、中に入ってもらおう。
 次の季節も見え始めて来たが、季節の変わり目はとにかく体調を崩しやすい。寒い中で縮かんでいた身体が、暖かくなり突然開放されるとガタが来るものである。年を重ねると尚更である。生活のリズムも壊れやすいので、そこら辺も気をつけてもらいたい。
 新型コロナの方は、東京での新規感染者数や重傷者数が減ってはいるものの、未だ「非常事態宣言」は継続され、夜の新宿はネオンは一晩中ついているが、店はやっていない、それでいて人ごみは切れることなく、また車列も続くと云う、何だか不気味な姿を見せている。再び活気つくのはいつになるやらである。夜が静かなのは良いが、居場所がなくなってしまうのも困りもので、また、誰も居ないと云うのは寂しかったりもするが、こんな夜に慣れた頃に、「宣言」は解除されるであろうから、徐々に、あの喧騒も戻ってくるだろう。それが公衆衛生的に良いのか、悪いのかはともかく、新宿と云う街は喧騒や猥雑、そして人との触れ合いの中で作られた街であり、それをどう折り合わせ、今後再生させていけるのか、区長さんはこれからが大変である。

 


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春なのか

花粉が舞い、寒暖差も激しいので体調管理をしっかりと。
体調不良の場合、迷わず相談するなりしてみよう。

 仲間たち。
 これも異常気象なのか春のような陽気になり、身体がほっとすると云うか、楽になると云うか、また、油断が出てくると云うか、まあ、そんな感じである。とは云え、例年であればまだまだ冬の季節。今週の半ばから週末にかけ、また気温が下がり、平年並になるようで、油断は禁物である。季節の変わり目のよう、とにかく気温差の幅が大きい。昼と夜はもちろんのこと、日によって違う猫の目天気である。身体が戸惑わないよう、覚悟と準備をしてみるのも必要である。
 気温があがれば、花粉も舞う。冬から春は花粉症の季節でもある。花粉症は「アレルギー性鼻炎」の一種で、くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみとか、そんな症状が長く続くので、花粉をとにかく遮ることが必要である。熱がなく、くしゃみを連発する、水のような鼻水が止まらないようであると、それは風邪ではなく、花粉症の可能性があるので、注意が必要である。結構個人差がある病気なので、ちょいと悩んでいる仲間は、相談をしてみよう。
 暖かくなれば、インフルエンザにせよ、新型コロナにせよ、流行が収束するのであろうが、「緊急事態宣言」は未だ発令中である。とは云え、夜はともかく、昼の人混みは何だかんだと戻って来てはいるので、繁華街での感染リスクと云うものには引き続き注意が必要である。マスクは「緊急事態宣言」が解除されても、当分の間、必要となる。  国による無料ワクチン接種が、まずは医療従事者を中心に開始されたようではある。一般市民は高齢者が先行され、4月から全国の市区町村で接種会場が設けられ実施されるとのことである。
 ワクチンと云えば副作用がどうなのか、効果がどうなのかと云うことが慎重に問われるのであるが、今回だけは、大急ぎで製薬会社が作っただけに、そこら辺は色々な説がある。まあ、この国の場合、医療従事者が「人身御供」となっているようなので、そこら辺の結果を見てから、大丈夫そうなら接種を決めると云う人々が大半なのであろう。
 国がやるからと、強制力はないようである。断っても構わないとのことなので、色々と考えてみるのも必要かも知れない。まあ、 まだ詳細が決まっていないようであるが、国はとにかく全国民に打ちたいのであるから、住所が定まっていない路上生活であるから打たせないと云うことにはならないであろう。その場合の特例措置みたいのは必ず出来るので、不安だから打ちたいと云う仲間、とりわけ65歳以上の仲間は、これからの自治体の情報をチェックしていこう。また、住民票をどこかに置いてある仲間は、郵便物もチェックしておいた方が良いだろう。

 


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早春の頃

冬もそろそろ終わり、季節の変わり目となります。
体調を壊しやすい季節なので、健康にはとにかく気をつけよう。

 仲間たち。
 急に寒くなったり、春めいてみたりと、同じような寒暖差が大きな気候が続いている。そんなこんなでもう、明日からは3月である。都内の梅はもう満開、河津桜など早咲きの桜はもう開花している。寒さで凍えていた冬から、なんとなく身体が動かせる春に、少しづつ近づいている。今週も平年気温以上の温かい日があるようで、そんな時には身体を伸ばし、冬の疲れを少しでも飛ばしていきたい。
 とは云え、これからが「三寒四温」だとか、「寒の戻り」の時期である。昼と夜との寒暖差も大きい。季節の変わり目は体調を崩しやすくもなるので、引き続き健康には注意が必要である。
 新型コロナの方は未だ関東首都圏は「緊急事態宣言」中である。新規感染者数が減っているので、来週には解除されると思われるが、引き続き感染予防に関しては必要とされている。ワクチンの方はまだ始まったばかりなので、当面は医療関係者、4月からは65歳以上の高齢者、その他の人は夏から秋以降に無料接種できる時期だとされている。これにて感染流行や、感染した時の重篤化が一定程度抑えられたとしても、ウィルスが無くなる訳ではないので、予防と云うのは今後、かなりの期間、必要になると思われる。マスク生活もまだまだ続く。まあ、そんな世の中になっていくのであろう。
 65歳以上の仲間は4月半ばから全国市区町村を中心に無料ワクチン接種が始まる予定であるので、自分が接種するのかどうかを決めておく必要があるだろう。その上で、接種を希望する場合、住民票がないであるとか、保険証がないであるとか、身分証がないであるとか、色々と複雑な事情がある時にはどうしたら良いのかを、これから詳細が決まったら相談をしていくことになる。順番やら予約やらがあるあると思うので、個別の相談が必要だと思われる。生活保護を受給しているが住民票は移していないなんて云う仲間も居ると思うので、そんな時は施設の寮長なり、担当ケースワーカーなりに相談をしてみよう。どこに相談に行けば良いかわからぬ場合は相談所「とまりぎ」で相談すると正確な情報が得られるかも知れない。
 このワクチンに関しては色々な意見もあるであろうし、国民全員が受けなければならないものではない。受けたいと思う人が受けられるようであれば、それで良いと思われる。時間はかかるであろうが、受けたいと思う人は今年中には打てるであろうから、気長に待っていれば良い。役所の情報があれば、こちらのチラシで情報は提供をしていきたい。まあ、どんなに予防をしても、かかる時はかかるのだし、重篤化するときはしてしまうのであるから、それがウィルスと云うものであり、病気と云うものでもある。

 


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啓蟄の頃

「緊急事態宣言」は首都圏で延長となりました。
それが、あってもなくても、感染拡大予防だけはしっかりと。

 仲間たち。
 暦も啓蟄の頃となり、長い冬の終わりを告げようとしている。寒の戻りが多少はあるであろうが、今週も平年並か平年より高めの予報となっており、春らしさがぐっと近づいて来ることであろう。
 そんな中でも新型コロナ感染拡大防止に関しての「緊急事態宣言」が関西圏などは解除されたものの、残念ながら首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)は2周間の延長と相成り、今月21日まで、営業時間短縮要請、感染リスクの高い場所への外出自粛要請などが継続されることになった。新規感染者数は減ってはいるものの、減少数は下げ止まりの可能性があり、リバウンドに注意をしていきたい、また、60歳以上の新規感染者数の割合が3割を超えていることから、重傷者数、死亡者数をもう少し減らさないと医療供給体制がやばい、などが理由であるそうだ。もちろんマスクの着用、うがい、手洗いなどの予防は、当然ながらまだまだ必要である。
 夜8時以降、飲食店の営業を止めるなどしたため「社会経済活動」への影響が強く出ると予想されていたが、それもかなり限定的なようで、政府が協力金など、さまざまな補償策を出していることもあり、1月の有効求人倍率は逆に上昇しており、職種、地域によって色々となっている。このことによる大きな混乱もないので、このまま延長しても大丈夫であろうとの判断なのだろう。
 まあ、夜の街が多少静かになるのは寝る分には良いのかも知れないが、それに伴う雑業的なものがなくなってしまうなどの影響もあるやも知れない。その代わり、食料だけは個人の方々などが夜にもって来てくれる頻度が多くなり、何かと助かっていると云う、そんな感じなのであろうか。
 仕事の方も、飲食店が長い人も職種を変えれば、何とか再就職はまだ可能な状況である。この間、何人もの仲間が「就職決まりました」と、報告と挨拶に来てくれている。  就職活動に不慣れな仲間は自立支援センターに入れば、住所も置けるし、転職活動に色々な支援もしてもらえる。今の時期、比較的空いているようなので、若い仲間は、こんな状況下でも仕事を諦めず、福祉事務所の方に入所の申し込みをしてみよう。
 長い冬が終わりを告げているので、これから、冬物衣類やら、ホカロンやら、毛布やらの配布も一段落となる。まだ衣替えには早いが、冬物衣類も数に限りがあるので、大事に使ってもらいたい。ちなみに「とまぎり」にも衣類はあるようなので、急遽必要なんて云う場合は、そちらで相談をしてもらいたい。
 おかしな春になりそうであるが、春は春である。

 


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早桜を愛で

季節の変わり目、何かと体調面で変化を生じ易いので、 健康面では色々と注意をしよう。
何かあったら相談を。

 仲間たち。
 久しぶりの大雨が、冬場の乾燥しきった関東平野に恵みの雨をもたらし、「春だなぁ」と云う気候に、今年は例年よりも早いようで、既にそんな感じになっている。桜の便りも西から届き、関東も今週あたりから開花が予想されている。これまた例年よりもかなり早い。まあ、今年も花見が出来ないよう都内の公園では色々な規制がかかっているので、無粋といえば無粋であるが、春の訪れは桜から始まるので、花を愛でながら冬とは、しばし決別をしていきたい。
 とは、云え、昼の気温が上がるにつれ、昼と夜との気温差が大きくなっている。夜も風など吹くと、結構寒い。まだまだ衣替えには早いので、もらった毛布などは捨てないようした方が良いだろう。盗まれたり、盗られたりしたら、日曜日の都庁下衣類配布時にはまだ毛布の提供は行っているし、そこへ行くのに都合の悪い仲間は火曜、木曜のシャワーサービスの時に声をかけてくれれば、保管してある毛布を提供することも可能である。梅雨時期までは、それなりに寒いので、夜の寝床や着る物など、これから昼、夜、いろいろと調整しながら過していこう。
 さて、この夏のオリンピックで、外国人観戦者の受入れを断念したと報じられている。インバウンド(訪日外国人旅行)の増加を前提にしていたホテル業界、旅館業界、民泊業界はかなりの打撃を受けるのであろうが、そんなんで、おそらく東京都にでも要請して、他区からの「ドヤ保護」を積極的に受入れるようこの間、動いているようである。インバウンドの代わりに生活保護者を受入れ、何とかドヤ街を持ち直そうとする戦略であるが、まあ、これは場所さえ問わなければ、俺らには朗報かも知れない。今のドヤは、狭いながらも個室であるし、生活費も現金支給となる。新宿よりも物価は安い。仲間も大勢いる。その昔、ケタオチ施設より「ドヤ保護にしろ!」と大騒ぎをしたこともあり、今も多くの仲間がドヤ暮らしをしているのであるが、これからも、そんな選択肢もあると云うことで。
 高齢で仕事もない。最近調子が悪い、もう野宿はきついかなと思っている仲間は、福祉事務所なり、相談所「とまりぎ」にでも行って、相談するのも一手である。手配師紹介以外の仕事を探しているのであれば、住民票がおける自立支援センターや、一時宿泊施設入所となるが、年齢的に若ければ、何とかなりそうな雇用情勢でもある。まあ、そんな会社は住民票があって、連絡がとれると云うのが前提となるので、その条件はしっかりと確保しておいた方が良いだろう。
 「緊急事態宣言」が21日に解除されるか、再々延長されるかで、また色々と変わってくるであろうが。

 


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春到来

新型コロナウィルスの「緊急事態宣言」は解除されました。
新宿の人混みも増えるので、引き続きマスクなど感染予防を。

 仲間たち。
 またしても春の嵐となってしまったが、雨ではあるものの前よりは暖かく、気温もあまり下がらない。風も南風と、季節をさっぱりと変える嵐のようである。週明けから東京の桜(ソメイヨシノ)も満開予報であり、気温も初夏並にあがるとのことである。そうなると、最低気温との差は10度以上になりそうなので、寒暖差と云うものに気をつけて、体調管理をしていくのが良いだろう。
 路上にはあまり直接の影響はなかったようであるが、「緊急事態宣言」とやらは21日で解除となった。新規感染者数が下げ止まりつつあり、医療提供体制のひっ迫度も緩和されたからだそうであるが、本音はこれ以上続けてもウィルスがなくなるわけではなく、今回の限定的な「緊急事態宣言」自体に、意味がなくなりつつあるかれであろう。まあ、それでも飲食店への時短営業の要請は続けるようで、解除されたからと、歌舞伎町が前のようになる訳ではなさそうである。「夜の町」やら「飲食店」は、引き続き学者や政治家のターゲットにされている。そこで働く人々は大変であるが、こんな状態が今年いっぱい続くと思われるので、別の業種への転職も考えた方が良いであろう。
 新型コロナウィルスの方は、この国でもワクチン接種が4月から高齢者を中心に全国で始まるので、徐々にではあろうが、収まりを見せてくるのであろう。昨年暮れから全国民へのワクチン接種を展開しているイギリスでは、新規感染者数が減っているとの報告が出て来ている。まあ、色々な細かな問題はあるのであろうが、予防に関しての努力を続けながら、今はワクチンに頼るしかあるまいと云うのが、世界の趨勢である。何せ、今でも変異株が次々と発見されるなど、その発生源も含めて今なお、良く分からないウィルスなのであるから、それも、まあ仕方がないのであるが、誰かを「スケープゴート」にして対策を進め、見えない全体主義的な雰囲気を作りだす、そのやり口は、とても、みっともないと思うのであるが。
 オリンピック前の「特別清掃」も、各所で行われてはいるが、この状態の中、オリンピックを実施しても街中にはさしたる影響もなさそうなので、公園管理であるとか、道路管理であるとか、そんな部署も力が入らない。どこか「肩すかし」のように感じるかも知れないが、まあまあ、そんなものであると思えば良い。
 前回、「ドヤ」(簡易宿泊所)のことを書いたと思えば、先週、そこで殺人事件が起きてしまった。生活音などのトラブルであるそうであるが、個室でもそんなことは起きる。アパートにせよ、基本、共同生活であることに変わりはないので、どこに居ても、人間関係には気をつけていこう。

 


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春らんまん

季節の変わり目は体調不良を起こし易い季節です。
調子が悪い仲間は、あまり悩まず福祉事務所から病院へ。

 仲間たち。
 東京の桜は今が見ごろである。この雨と風で散ってしまうかも知れないが、今週一杯は何とか持つだろう。後は桜吹雪から新緑の季節となる。3月も終わり、冬もまたどこかへ行き、春爛漫の4月である。こんな時代なので気分転換はなかなかむずかしいかも知れぬが、どんな状況下でも気持ちを切り替えるのもまた必要かも知れない。
 昼間は暖かく昼寝にはもってこいとなったが、まだまだ夜は風など吹くと冷え込むこともある。季節の変わり目は、そんな寒暖差で体調がおもわしくなくなることもある。血圧が安定していないと、めまいであるとか、身体が動かなくなるなど、色々な危険信号もある。風邪もまた引きやすくなり、また、今流行のコロナであるとか、結核であるとか、そんなウィルスやら細菌にかかりやすくもなる。基礎代謝や免疫力と云うのは、年齢と共に落ちてもくる。体調管理はしっかりとしていこう。
 新型コロナウィルスの方は、「変異株」なるものが急速に拡大しているようで、「緊急事態宣言」があろうがなかろうが、「第5波」の流行が既に始まっているとの説もある。今回は東京のみならず、地方での感染拡大傾向もあり、そこら辺も懸念材料となっているようである。
 まあ、どこまで、新たな感染が広まるかは、これだけは誰でにも分からないが、とりあえず、マスク、手洗い、うがい、消毒など、予防策だけは日常生活の中で、これまでの水準で、しっかりと維持していこう。「ぺちゃくちゃしゃべる」とか、「ぺたぺたさわる」とか、そんな場面の中は、色々と気をつけた方が良いであろう。
 新型コロナの方は、もし、自分が、かかったらどう対応するのかと云うレベルになっている。いずれも早期に検査するなり、病院に行くなりするのが大事であり、コロナに限らずどんな病気でも「早期発見早期治療」が最善である。体調不良、発熱、だるいなどの症状があり、それが長引いているのであれば、(保険証がない、お金がないなら)新宿福祉事務所なり、新宿福祉事務所の隣にある相談所「とまりぎ」なりに相談し(必ずマスク着用で)、まずは検査をしてもらうなど、先のことはあまり考えずに行ってみるのも必要である。冬場に我慢していた身体が春になると緩み、色々な病気をもらってしまうと云うのはこの季節の常であり、実は冬場よりも路上で亡くなるケースが増えるのもこれからの季節である。
 今年は酔っぱらっての花見客が少ないので、公園などで静かに花見をするのも良いかも知れない。ストレスもためず、心身リフレッシュさせていこう。

 


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