新宿連絡会チラシ集第四十一集(2021年7月より)

 

2021年7月4日新宿連絡会チラシ
2021年7月11日新宿連絡会チラシ
2021年7月18日新宿連絡会チラシ





この夏のあり方

聖火リレーの公道走行は見合わせに。 この夏荷物の心配はせず、好きな人はラジオで観戦。

 仲間たち。
 梅雨と云えば、梅雨であるが、しとしと雨より大雨となってしまうと風情もなくなり、災害級ともなる。梅雨前線が関東地方の上にも停滞しているので、流れるよう雲が次々と湧き、雨もまた同じくである。梅雨開けはオリンピックの頃になるやも知れない。そこは、梅雨前線次第である。
 新型コロナ感染がどうも「第5派」に突入したようで、東京の新規感染者数がまた増えはじめている。感染力が強い変異株が出回っているようで、そんな影響もあるのであろう。が、既に、医療関係者や高齢者への優先的なワクチン接種が始まっているので、これから「重症化率」とか「致死率」が話題になるのであろう。重症化しなければ、軽症のまま10日ぐらいで治癒するので、入院まで必要がなく、自宅や隔離先で完治することとなる。重症化リスクのある人々を優先に、これからワクチンで守られていけば、幾度かの流行がこれから何度かあったとしても、そのほとんどが軽症なら、あまり恐怖を感じたり、騒ぎ立てたり、煽り立てたりするほどのものではない。
 もちろん、通常のウィルスより感染力は高いので、マスクを着用したり、人混みを避けたり、手洗い、うがいなどをするのは自身を守るためには必要であろうし、そのための「注意換気」を公衆衛生としてお役所が訴えるのは、別に不思議なことではない。
 が、何もしていないと思われたくない国や東京都は、危機感を煽りながら「まん延防止措置」やら「緊急事態宣言」なりを発令し、誰かを生贄にして強権化のポーズを取り続けるのであろう。
 さて、その関係で、前号でお知らせした「聖火リレー」については、都心部は公道走行を見合わせ、セレモニーのようなもので終わらせることとなったようである。17日以降の杉並区等の予定も公道走行は見合わせることとなるであろう。となると、会場周辺以外、路上にはあまり関係がなくなり、荷物の件の警戒もそんなにしなくてもよいオリンピックになりそうである。まあ、新宿はラストリレーなので、中央公園の中を走らせ、都民広場へと云う公道以外のコースでも作りそうであるが、下は通らないので交通規制は緩和されることであろう。おまけにオリンピックが無観客となれば、この夏の路上の状況は特に何も変わらず、そのままで、早く景気が回復するのを待っている、その昔の路上に戻るだけのような夏であろう。オリンピックをきっかけにと云う、良いことも悪いことも、もはや考えることはなくなった。
 ワクチンに関してはあれから特に進展はなく、また優先順位やら個々の事情と云うものがあるので、一律にとはならないだろうが、慌てずに待つ。

 


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雨に祟られ

「ワクチン接種券」がある仲間は接種の予約は開始されています。 
ない仲間は、救済措置があるので、しばし待っていよう。

 仲間たち。 
 梅雨の最中であるが、急に気温が上がり蒸し暑さが結構きつくなって来た。梅雨空も今週半ば過ぎには終わり、いよいよ梅雨明けの頃となりそうであるが、熱中症の備えもしっかりとしていくことにしよう。 
 今年の梅雨前線は線状降水帯を多く発生させ、熱海の土石流やら、鳥取や西日本の大雨、浸水、堤防決壊など、大きな災害に見舞われることとなった。東京はなんとか持ちこたえてはいるが、こればかしは近年の傾向でどこで発生してもおかしくはない。梅雨前線が過ぎ、灼熱の夏になって、そんなことを忘れても、また台風シーズンになって、秋雨前線が活発となり、過去の災害を思い出す。そんなことの繰り返しで、気をつけようはないが、気象情報だけはこまめにチェックしていくことである。 
 さて、東京だけ「緊急事態宣言」がまたもや発令され、人流を抑えるだとか、一律に酒類の提供はだめだとか、そんな規制やら、自粛の強要がまた強くなり、飲食店等の時短営業も強制されたままで、いくら保障があるからと言って、あまりにそれは長すぎると、飲食店街では多くの悲鳴が上がっている。最初は医療を守るための措置だとか、「医療崩壊」が起こるだとか煽っておきながら、今や人流を抑えることだけに躍起になっている始末。やれやれである。 
 まあ、俺らはオリンピックのチケットなんて買えないし、夜の街に行く程、景気はよくないので、そんなの関係ないのであるが、恐ろしい「レガシー」(遺産)を今、この国は作りつつあることだけは、覚えておいても良いかも知れない。 
 まあ、それはともかく、ワクチンの件。新宿区では区内に住民票のある成人住民への「ワクチン接種券」の配布を終了したとのことである。連絡会の事務所にも住民票を置いてある仲間の分は届いているので、シャワーサービスの時などに取りに来てもらいたい。そしてこの「ワクチン接種券」が入った封筒の中に、予約の時期や方法であるとかが書かれてあるので、それらは捨てずに大事にとっておこう。 
 新宿区の予約は順次行われていて、成人で一番遅い人でも7月20日からである。予約は電話でもできる。  よく分からないし、予約が自分ではできないとか云う仲間は、その書類をもって、「とまりぎ」に相談をするとか、生活保護の仲間なら、担当ケースワーカーに相談するようにしていこう。接種する時に身分証明書も必要なのであるが、それがないからと諦めずに、それも含めて相談をしてみよう。 
 その「ワクチン接種券」が届いていない仲間が多いとは思うが、その場合の救済措置はあるので、心配しないで、しばし待っていよう。
 


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猛暑到来

暑いので熱中症に気をつけながら、木陰でとにかく休む。
人と話す時はマスクを。人混みに長時間入らないなど対策も。

 仲間たち。
 梅雨が明けた途端、いつもの夏の日差しが注がれることとなった。気温もぐんぐんと上がり、真夏日に近い気温となり、熱中症で倒れる人の事がニュースになる頃となった。夏場のマスク生活は、とりわけ表で仕事をしている人々にはつらいものがあるので、そこら辺は臨機応変に対応しながら、夏場は特に熱中症には気をつけておこう。とにかく、塩分、水分補給。炎天下で激しい運動はしない。疲れたら木陰で休む。まあ、無理をしないことである。
 新型コロナの方は、東京オリンピックに合わせたよう「第5波」の波が訪れているようである。今回は東京が中心で、新種の「デルタ株」なるものが流行の原因とのことである。この「デルタ株」、タイやインドネシア、ミャンマー、マレーシアあたりでは東京の比ではないぐらい猛威を振るっているようで、アジア諸国、中でも観光が大きな産業になっている国々がとても大変な状況であるらしい。欧州やアメリカなど先進諸国はワクチン接種を国を挙げて進めており、感染の波は抑えられているが、今度はワクチン接種が遅れている国々に感染の矛先が向いた格好のようである。こう同時多発となると、国際的な医療の支援も限られてしまうのでインド同様大変なのであるが、ワクチン接種を進め、国民の多くに抗体が出来るまで、待っているしかない。
 そんな国のことよりも「自分のこと」と、何ちゃらファーストみたいにすぐ排外的になるこの島国で、今回オリンピックが開催されるのはとても皮肉なことで、せっかく来日した各国の選手団を手放しで歓迎して声援をかけてやれば良いのに、そんなこともしないのは、とても無礼だと思うのではあるが。
 まあ、それはともかく、新宿区のワクチン接種の予約(ワクチン接種券をもっている人の)は、20〜39歳までは既に開始され、40〜50歳が20日から予約が始まり、それから15歳以上の未成年者となっており、全区民への接種計画は着実に進んでいるものの、ワクチンの供給量がここに来て不安定になり、予約が取りづらくもなっているようなので、今後の展開は少しペースダウンと言った所である。そうなると、住民票がどこにあるか分からない、身分証明書がないなどの仲間への接種はその後となり、まだもうちょっと先になることだろう。焦ることはない。気長に待っていることにしよう。
 さて、聖火リレーがなくなり、最終日の新宿は「都民広場」での簡単な式だけとなり、交通規制も一部を除いてなくなり、荷物移動のお願いは、オリンピック会場周辺だけのようである。まあ、まあ、一安心のようである。
   
 


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