新宿連絡会チラシ集第四十三集(2022年7月より)

 

2022年7月3日新宿連絡会チラシ
2022年7月10日新宿連絡会チラシ
2022年7月17日新宿連絡会チラシ
2022年7月24日新宿連絡会チラシ
2022年7月31日新宿連絡会チラシ
2022年8月7日新宿連絡会チラシ
2022年8月14日新宿連絡会チラシ
2022年8月21日新宿連絡会チラシ
2022年8月28日新宿連絡会チラシ
2022年9月4日新宿連絡会チラシ
2022年9月11日新宿連絡会チラシ
2022年9月18日新宿連絡会チラシ
2022年9月27日新宿連絡会チラシ
2022年10月2日新宿連絡会チラシ
2022年10月9日新宿連絡会チラシ
2022年10月16日新宿連絡会チラシ
2022年10月23日新宿連絡会チラシ




早めの夏


今度の日曜日、昼間は高田馬場事務所で鍼灸相談会。
夜の巡回パトでは医療班が同行し相談も出来ます。

 仲間たち。
 今年はもう暑中見舞いである。高気圧が居座り、梅雨前線を押しやってしまったこともあり、関東、東海、九州は異例の早さでの梅雨明けとなった。そして、連日の猛暑日である。いつもなら年に10日ぐらい、8月前半に猛暑日と云うのが普通なので、暦の感覚がおかしくなりそうである。そんなこんなで7月になったが、これからどうなることやらである。一応、今週は台風の影響で雨の日が多く、気温も平年並に戻ると予報されているので、猛暑日の連続記録は途絶えるとは思うが、これからは、ちょいと冒険ものの気候でもある。
 この現象、日本だけでなく世界的な異常気象のようで、アメリカ、ヨーロッパ、インドなど、各地で災害級の熱波が生じているとのことである。その影響で干ばつも起き、農作物への被害は尋常ではなく、世界経済への影響と云うことも取り沙汰されているようである。何でも「ラニーニャ現象」が太平洋で発生し、そのメカニズムで、季節外れの高温になったり、場所によっては低温になったり、大雨が降ったり、干ばつになったりと、気象がぐちゃぐちゃになっていると云うことである。まあ、それが異常気象と云うことであるが、こればかしは、もはや、どないしょうもない。
 備えるとすれば、暑さが続くことへの対策、そして、大雨の心配である。台風の回数も多くなるかも知れないし、積乱雲が次々と発生する「線状降水帯」に関しては気象庁も予測情報を出しているので、それら気象情報に気をかけることでもある。都内はここ数日、救急車が行き来し続け、さながら災害級の熱暑であるよう、異常気象と云うものは、もはや災害のようなものなので、いざと云う時には即座に反応をしていかないと、自分の生命も危なくなる。
 熱中症への対策は、分別のある大人は、とにかく身体を慣らすことでもある。そして、無理をしないと云うことである。たとえ忙しくても慌てない。これが肝要である。そして、できる限り涼しい場所に居る。寝る前に水を飲む。起きたらまた水を飲む。日中も汗をかいたら水を飲む。塩分を補給する。出来るだけ体力は使わない。何かをしなければならないなんて考えない。どうにかなると思えば良い。日陰の道をゆっくりと歩む。そうすれば猛暑は乗り切れる。そして、もし身体に異変を感じるようで、休息しても、めまいや、けいれんが起こるなどの症状があれば、すぐさま救急車を呼ぶ。自分では意識が薄れてくるので、周りの人に頼んで呼んでもらう。早いか遅いかが生きるか死ぬかの分岐点ともなるので、そこは迷わず病院である。
 あまりに暑くてやってられない時は、福祉事務所に行って「一時宿泊(シェルター)所」に避難をするようにしよう。ずっとは居られないが、猛暑の時期が分かれば、期間限定のショートステイとして使える。仕事だって現場仕事はかなり酷である。体力に自信がない時は、そこは、ちょいと一休みも有りである。  どうにかこうにか、何とかやっていこう。

 


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暑中見舞い


また暑くなるようなので熱中症にはくれぐれも注意。
新型コロナウィルスの方の予防も同時にお願いします。

 仲間たち。
 ここのところ、暗いニュースが続いていたが、選挙戦のさなか元首相が狙撃され亡くなると云う、かなり衝撃的な事件が奈良で起こった。ついにここまでの世の中になってしまったかと思うと、何ともやり切れない。
 市井の立場ではあるが、一国民として慎んで安倍元首相のご冥福を祈りたい。

   色々な戦いがあり、色々な死に方がある。政治家など恨まれてなんぼのもので、戦中での死の覚悟がなければ、病を抱えながらあんな重責などこなせなかっただろうが、それにしても、本人にとっては無念であったろう。理由も分からぬまま、突然ならなおさらである。
 犯人の意図とは別に「非業の死を遂げた名宰相」として、人々の記憶と歴史に残るだろうことが、せめてもの慰めであろうか。

 いつもと違い、話が大きな問題になってしまったが、世の中もおかしいが、天気の方もおかしい。台風が過ぎ、暑さがまた戻って来た。それに伴い、各地でゲリラ豪雨のような雨となり、雨雲には十分注意する必要があるだろう。今週も気温は平年並か平年より高いとなっており、猛暑日には届かないが、蒸し暑さは続くとのことである。そうなると、引き続き熱中症には気をつけていこう。ここのところ風があるので多少は良いが、風がなくなると都心は蒸し風呂状態になる。「ヒートアイランド現象」で、太陽だけでなく、クーラーの室外機が熱風をまき散らすと、コンクリートが熱せられ、なかなか冷却しないと云う奴である。熱帯夜の多さや、熱中症での室内での死亡例が多くなるのも、そんな現象からでもある。
 あまりにも暑い日は、とにかく風通しの良い場所で身体を休める。汗をかいたら水分をしっかりと。高齢で脱水症状ともなるとかなり危険なので、食欲がなくとも水分と適度な塩分はしっかりと摂った方が良い。
 新型コロナウィルスの方は、何だか急に新規感染者数が増え始め、「第7波」であるとかないとかが言われるようになった。何でも「オミクロン株の組み換え体」の「BA.5」とやらが感染力が強く、そちらの方に移行しているらしいとのことで、ウィルスの方も、バカな人間ごときに押さえ込まれまいと必死に変異を繰り返しているようである。それでもそう慌てることはなく、今は、若い人が中心で無症状の人も多く、ワクチンが普及していることもあり、「重症化」は前よりは押さえられているので、今後、また感染者が増え続けても、保健所は大変だとは思うが、いずれ自然と制御はされると思われる。
 リスクの高い高齢者対応が必要な部分の病院や施設などでは、緩和されつつあった一般面会も突如中止になったりしたり、旅行割引が延期になったりしてはいるが、これまた何回も経験していることなので、煽りはあったとしても、実際の過剰反応はそれ程ないように願いたいが。
 安倍政権時の全国民への「マスク配布」は俺らも多いに大変助かった。今から思えばグッドタイミングであったと思う。ワクチンをまだ接種していない仲間で、その方法が分からないなどの仲間は、新宿福祉事務所で相談をしよう。予防はしながら、しっかりと生きる。そう、ありたいものである。

 


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夕立から


新型コロナウィルスのワクチン。住所がなくても大丈夫。
新宿福祉事務所では随時受付をしています。窓口へ。

  仲間たち。
 九州の方では、「線状降水帯」予測を、気象庁が初めて出すほど記録的大雨となった。梅雨前線がいつの間にやら戻って来たようで、宮城県など列島各地も災害級のゲリラ豪雨やら雷雨に見舞われた。新宿でも強い雨が降り、神田川の水かさも驚くほど高くなった。大気がかなり不安定なので、いつどこで雲が厚くなり、急に雨が降るのかが分からなくもなっているので、天気の急変の場合、空のご機嫌を自分の目で見上げて確認しておいた方が良い。夕立の時などは傘は役に立たず全身が濡れてしまう。じめじめしていたら濡れた着物はなかなか乾かない。そのまま寝入ってしまうと夜風に晒され風邪を引く。そうなると踏んだり蹴ったりである。
 今週は暑さが復活すると言われて来たが、前線の動き次第のような感じで、気温はあがってもからっとした日は少なく、曇りがちで、湿気が多く、雨もいつ降るか分からないような予報である。早い梅雨明けで、水不足やら農作物への影響が言われて来たが、それもどうやら解消したようであるが、逆に災害級の豪雨とかなると、色々な影響が出てくるのでこれも困ったものである。
 気温はちょうどよい夏の気温ではあるが、湿度が高いのでじめじめが続いている。熱中症はこう云う時にも起こるので引き続き注意が必要である。とにかくクーラーのついている場所や、風通しの良い場所で意識的に休息する。それが一番である。そして動く時は、オンとオフのメリハリを効かせ、汗をかいたら水分、塩分補給。血圧が高いなど心臓疾患をもっている仲間は、「はあはあ、ぜいぜい」を何度も繰り返さない。出来るだけ心臓に負担をかけないことが大事でもある。
 身体がべとつくと不快指数が高まるので、時にはシャワーでも浴びてさっぱりする。着替えも定期的にしていく。快適にはなかなか過ごせないが、出来るだけ快適な環境を意識的に作った方が良い。
 夏場は水分ばかしで食欲が落ちると云う仲間も多いと思うが、出来れば栄養もそれなりに補給した方が良い。知らず知らずのうちに体力は使ってしまうので、しっかり補給をしないと身体はもたない。栄養管理は路上でお金がちゃんとないと厳しいのであるが、三食のついた施設やらシェルターにとりあえず入ってしまえば、そこはしっかりとしてもらえる。福祉事務所へ相談して紹介してもらおう。
 新型コロナウィルスの方は新規感染者数が爆発的に増え「第七波」と騒がれているが、「重症化率」は感染者が増えた割にはとても低く、総理も専門家も都知事も、口をそろえて「行動規制は必要なし」となっている。欧米諸国もだいたいそんな感じであるとのこと。それでもワクチンは打った方が良いとされているので、まだ打っていない仲間は、住民票がなくても、接種券がなくても大丈夫。一回目だろうが、三回目だろうが、気軽に打てるようになっているので、まずは福祉事務所の窓口で相談を。

 


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大暑の候


新型コロナウィルスワクチン接種、まだな仲間は 新宿福祉事務所で相談を。
今なら誰でも打てます。

 仲間たち。
 からっと晴れる日は少なく、粘り着くようなじめっとした暑さの夏である。これが晴れてくれば、猛暑日になってしまうので曇りがちなのは随分助かるが…。
 まあ、曇りがちなのは大気の状態が不安定である証なので、「夕立」ではなく最近は「ゲリラ豪雨」になるので引き続き雨には注意である。このまま蒸し暑い夏が続くと考えた方がよさそうではある。
 この蒸し暑さは熱中症の原因にもなるので、風通しの悪いところで長時間過ごすことはあまりお勧めできない。新型コロナの感染予防にもなるので、出来るだけ換気の良い、人が密にならない木陰などで休むのが良いだろうが、公園などでは蚊に刺されまくりなんてこともあるので、そこら辺もまた注意である。
 何だか注意しなければならないことが多い夏であるが、新型コロナの新規感染者数も過去最高記録を伸ばしつつあり、オミクロン株BA5による「第7波」の感染拡大が、いつの間にやらまた始まってしまったようだ。流行のこのウィルスは以前のに比べて感染力がとても強いとのことなので、インフルエンザのように流行ってしまっているようである。が、新規感染者数に比べて重症化率、死亡率はとても低く、若い人やら子供も多く、また、たいがいが軽症のようで、中には無症状の人も多く居るようである。検査技術と検査機会が向上しているので、普通の風邪程度の人もひっかかってしまったようである。今や街中に「無料のPCR検査」が出来る会場が幾つもあり、そんなところで簡単に検査が可能で、結果もすぐ分かる。無症状であったとしても、検査会場で運悪く引っかかってしまい、保健所に通報されれば、有無を言わせずに自宅待機が課せられる。検査も治療も無料な代わりに、感染した時、保健所に管理もしくは隔離されてしまうのが、この感染症である。「2類」だ、「5類」だと、識者から言われている問題でもある。
 なので、出来ればかからない方が良い。基本的な対策(マスク、手洗い、密を避ける)をしっかりとさせることと、もしかかってしまっても重症化しないようワクチンを打つ。そこが大切なことであり、そこさえしっかりしていれば、そんなに恐れるウィルスではなくなった。
 不安を煽るようなことばかりを垂れ流す社会ではあるが、それはそいつらの「商売」なので、そんなものに惑わされては、庶民はいつの時代も馬鹿を見る。
 自分の身を守るには、ワクチンは出来れば打った方が良い。高齢であったり、基礎疾患があったりする仲間は尚更である。住所がなくても、忘れたことがたくさんあっても、まあ大丈夫。新宿福祉事務所の窓口で「ワクチン」と言えば、相談に乗ってくれるし、接種券を発行してもらえ、予約もすぐに出来る。ワクチン接種は、明治通り戸山公園の出入り口の斜向かいにある「元気館」で毎日のよう実施している。一回目でも二回目でも、三回目でも、四回目でも、まだな仲間は、とにもかくにも新宿福祉事務所で相談を。  それをやっておけば、とりあえずは安心である。あとは基本的な対策を、おのおのでしっかりと。

 


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蝉時雨


新型コロナウィルスワクチン接種、まだな仲間は 新宿福祉事務所で相談を。
今なら誰でも打てます。

 仲間たち。
 埼玉や栃木など北関東もゲリラ雷雨、西日本の方もこれから台風の影響もあって大雨、雨雲に影響のないところは、カンカンの夏日から猛暑日。なんだかんだと今が盛夏のまっただ中。あと一、二週間、こんな感じが続いていくことだろう。
 35度を超える猛暑日になったら、熱中症への特段の注意が必要である。「汗だらだら、息ぜいぜい」の状態で日差しの下に居たり、換気の悪いサウナ風呂のような空間に居ると、水分が奪われ、瞬く間に脱水症状になり、立ってもいられなくなる。塩分、水分補給は適度にしっかりとし、また自分の日々の行動もかなり意識して動かないと、結構生命に関わる問題ともなる。
 倒れたら救急車を呼ぶと云うのが適切な対応でもあるのだが、新型コロナ「B・A5」、「第7波」の感染が拡大中の今、巷のあちこちで救急要請がひきりなし、また救急外来も、発熱などしてようものなら受け入れは困難だ、一杯だと、搬送先の病院を選ぶのにも時間がとてもかかる状態で、いつものような適切な対応が出来くもなっている。発熱を扱っている病院や保健所はそんな過密な状態なので、そこに過度な負担をかけないためにも、熱中症にせよ、新型コロナにせよ、その予防は、一人ひとりがしっかりとして行く必要があるだろう。何でもかんでも役所や病院の批判をし、不安を煽るような情報がとても多い世の中ではあるが、そんなものに惑わされていては何も出来ない。いざ自分がなった時、恥をかくだけである。
 新型コロナの今回の感染拡大では、一律の行動制限は行わないと云うのが、政府の方針であるようである。東京都も今のところそれに従っている。先日の都知事の会見でも「ワクチン、換気、マスク」が大事と、「密」「密」ばかしを言っていた頃に比べ言い方も変わって来た。まあ、ワクチン、治療薬の出現で局面も変わり、またウィルス変異し弱毒化しているようで、重症化率も多くはない、まあ、そんなに不安を感じず、そう云うウィルスとして受け止めましょうと云うことである。
 そんなこんなで普通の夏にはなかなか戻らないが、夏と云えばお盆であり、路上で亡くなった仲間の供養の頃でもある。今年は久しぶりに祭壇を公園に出し、みんなで供養しようと、お坊さんも呼び、ついでに炊き出し(冷し中華)も出し、お土産も出し、酒も飲み、踊るなら踊ってと、そんな簡易な夏まつりを行いたいと思う。連絡会は結成からこの8月でちょうど28年。この間、俺らは多くの仲間を路上で看取った。救急搬送されて病院で亡くなった仲間も多い。人知れず新宿の街から離れ、どこかで亡くなった仲間も多い。結成当時の仲間の平均年齢が50代でもあったので、高齢の仲間は、順番のように亡くなった。路上生活なんてしなくても良い新宿の街にしようと、俺らと共にたたかって来た彼・彼女らの願いは未だ達成できていないが、その願いのバトンを受け取るためにも、多くの路上の仲間の死を忘れないようにしていきたい。
 来たる8月11日(祝日、木曜日)午後4時から新宿中央公園にて慰霊祭を軸にした夏まつりを仲間だけでやっていこうと思うので、是非参列を(詳細は裏面)。

 


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迎え盆


8月11日(木/祝)路上で亡くなった仲間を悼む
慰霊祭、夏まつりを新宿中央公園で開催します。

 仲間たち。
 いつの間にか前線が停滞し、各地で大雨、ゲリラ豪雨が続き、山形、新潟、北陸では河川が決壊、家屋が流されたり、土砂によってインフラが寸断されたり、災害級の被害となってしまった。関東、東京は各所でゲリラ豪雨はあったものの、大きな被害にならず、また、気温もぐっと下がり、猛暑日の連続を途絶えさせ、過ごしやすい日が続いた。場所によっては踏んだり蹴ったりの週末ではあったが、ちょうどこの週、連絡会のスタッフが越後「いろりん村」へ農作業の手伝いに行っていたのであるが、同じ新潟でも中越の方は、落雷はあったものの、雨は降ったりやんだりで大きな被害もなく、作業も順調に進み、無事新宿に戻ってこれた。今年はなかなかバランスのとれず、極端に走る夏のようである。
 今週からお盆ウィークに入るが、前線は遠のき、夏の高気圧が張り出し、じょじょにまた暑くなり、猛暑が全国的に復活するとの予報である。災害のあった場所の復旧作業は猛暑の中でまた大変になると思われる。お見舞いを申し上げたい。
 東京もまた暑くなる。再び熱中症の警戒である。コロナの方も増えたり減ったりを繰り返していて、まだまだ感染は広がっている。症状は軽度の方が多いようであるが、高齢であったり、基礎疾患があったりすると、発熱しただけで肺炎化するリスクも高いので、軽度だから、流行だからと、かかるよりはかからない方がよほど良い。引き続き色々と注意である。ワクチンがまだな仲間は、何度も言っているが、新宿福祉事務所で相談すれば、接種可能である。
 11日(木、祝)、昼間は流石に暑いだろうから夕方4時からとなるが、新宿中央公園で簡易な祭壇を設け、お坊さんを呼んでの慰霊祭、夏まつりを行う。「祭り」と云うのは、古来から感謝や祈り、慰霊のための儀式であって、夏はお盆で慰霊のため、秋なら収穫への感謝のためとなる。久しく公園ではやっていなかったが、亡くなった多くの仲間や関係者は、新宿のこの場所にゆかりがあったものが多いこともあり、この地に灯りをつけ、目印にし、黄泉の国から戻ってもらおうと云うものである。祭壇はその後、高田馬場の連絡会事務所に移り、お盆あけの16日(火)まで設ける。この機に、無念にも先に逝ってしまった仲間に線香でもあげ、偲んでいきたい。11日は炊き出し(冷し中華)もあるし、ビール等の飲み物もある。熱中症やコロナなど、何が起こるか分からぬ緊急事態に備え、医療班の先生方もスタンバイをして健康相談会も同時に行う。仲間が集まることが供養でもある。いずれ俺らもそちらへ行って、誰も供養してくれる人がそのうちに居なくなるだろうが、まあそれまでの間だけでも、ここで生きてきた底辺の俺らの「証」とやらを刻んでいくのもオツであろう。

 


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送り火


仕事を探す、病院に行く、福祉を取る、ワクチン打つなど
困った時は新宿福祉事務所の窓口でまずは相談。

  仲間たち。
 東海、関東を直撃した台風8号が去り、東京はまた台風一過の猛暑日連続が、この夏三度目の登場である。東京はまだ良いが、この台風でもびくともせず、逆に活性化してしまった東北地方の前線は未だ居座り続け、局地的な大雨が続いている。河川の氾濫地域や、土砂崩れなどの復旧もままならず、お盆どころではなくなっているとのこと。自然災害と云うのは人々の生活に直撃する。温暖化だとか自然破壊であるとかの影響か、この夏、世界規模で気象が異常なので、いつどこで何が起こるかも分からない。この大雨でお隣のソウルでは、地下街が水没するなどの大きな被害もあった。都市においてこれは他人事ではないので、東京もまた気をつけていくしかないし、市井の人々は、下らないニュースはともかく、気象情報や防災系の情報だけはしっかりと頭にいれておいた方が身のためである。
 先日の「シン・夏まつり」慰霊祭への多くの仲間の参列、どうもありがとう。路上で亡くなった仲間も、こんなにも多くの仲間に線香をあげてもらい、無念も忘れ、今はさぞ喜んでいるだろうと、そんなことを思わせる、静かでとても良い夏まつりであった。祭壇の方は高田馬場の事務所に移動し、16日(火)の送り火の日までは設けてあるので、今回逃した仲間は、シャワーのついででも、是非線香でもあげて行って欲しい。
 盆が過ぎれば残暑の季節である。今年の夏は長いかも知れないが、熱中症の危険がある猛暑日やら熱帯夜は流石に減って来る。そうやって季節は流れていくものであり、そうそうしている間に、あっと云う間に嫌な季節の冬になる。
 新型コロナの「第7波」の方も、そろそろピークのようで、東京では順調に減ってはいる。高止まりをするとか、色々な説があるが、幸いにして今流行のBA・5は弱毒化しているようで、「重症化するのは千人に一人程度、発症しても発熱やのどの痛みは2〜4日で軽くなるので、65歳未満で基礎疾患がない人は、あわてて医療機関を受診することはない」と、日本感染学会など専門家の人々が共同声明を出している。なので、一時よりも、あんまり大事にはなっていないようである。もちろん、だからと言って罹るより、罹らない方が良い。「マスク、手洗い、うがい」はしっかりとして、どこも換気を良くし、予防はしっかりとである。高齢であるとか、基礎疾患があるとかで、心配な仲間はワクチンをしっかりと打って(住民票がなくても新宿福祉事務所で相談すれば「接種券」を発行してもらえる)おくのも予防である。
 まだ暑さが続くと思いが、バテてしまった。少し身体を休めたい。と云う仲間も、福祉事務所で相談をしてみよう。新宿区はシェルター(一時宿泊施設)もあるので、一休みも可能である。仕事探しも、生活保護も、病院行くのも、俺らにとって、それらの窓口は福祉事務所なので、まずは困ったことを相談してみるのも良いかも知れない。色々な対策もあるので、それぞれの局面で活用するのも十分有りである。ま、とにかく、この夏をやり過ごそう。

 


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残暑見舞


猛暑も一山越えたようなので、これからは普通の夏。
体調を維持しながらもう少しの夏を乗り切ろう。

 仲間たち。
 盆が過ぎる頃には酷暑もだいぶ収まり、平年並の普通の夏の気温に戻って来た。湿度が低くなると、秋の気配とやらも少しは感じられたりもする。これから猛暑日は予報されておらず、東京の今週は曇りがち、雨もちらほら、気温は30度前後と、熱中症の危機はひとまず去ったかなと云う天気のようである。もう8月もそろそろ終わり。残暑がどこまで長引くか、途中で台風が来てどこかで途絶えるか、そんな気候の頃である。
 新型コロナの方は、どうやらインフルエンザ並の扱いにするようで、これまでのような大騒ぎは少なくなるであろう。今回の「第7波」は罹る人も多かったが、ほとんどが軽症。大事をとって入院しても、熱が下がれば無事退院。俺らの周りの状況もそんな感じである。世界的にも同様の傾向で、マスクもしていない国が今やほとんどである。これだけ増えると数の把握も困難なようなので、「全数把握」も見直されるとのことなので、毎日の数字に一喜一憂していた「恐怖におののく生活」ともおさらばである。このまま「コロナ狂想曲」も、実質エンドになれば良いのであるが。
 当のコロナウィルスは、だんだんと変異し、どんどんと感染力が強くなる特徴があるそうである。言われてみれば「普通の風邪」のよう、誰でもかかる未知のウィルスになっていくのであろう。肺炎にならなければ死亡することはないのも、インフルや風邪と同じである。
 まあ、そう過敏に注意するのではなく、そこそこ注意してやって行きましょうと、そんな感染症である。
 もちろんワクチンの有効性は世界的に認められているので、重症化リスクのある高齢や、基礎疾患がある人は接種をしておいた方が安心である。今なら無料なので、住所のない仲間や、身分証明書を持っていない仲間や、接種券がない仲間は、新宿福祉事務所の相談窓口で相談をしよう。1回目だろうが、3回目だろうが、接種はできる。これから予防のため毎年打った方が良いとなると思われるが…。
 毎年やった方が良い検診と言えば「結核検診」で、今年は11月8日(火)に、恒例の「無料結核検診会」を予定しているとのことである。「結核」も、今は不治の病ではないが、長期療養が必要となる病気なので、罹るより罹らない方が良い。ポイントは早期発見、早期治療であり、そのため年に一度はレントゲンを撮るのが健康のために必要である。まあ、まだ先なので近くになったら、またお知らせするが、秋になっても健康一番。色々な検査やらをして自分の身体をチェックもし、そして、栄養もそこそこ採り、身体も前向きに動くように、筋肉もそこそこつけ、次の冬への支度をしていく頃である。
 健康のことで相談があるとか、薬が欲しいとか、日々の薬のことを聞きたいとかは、「医療班」の「医療従事者ボランティア」が一緒に巡回もしているので、声をかけてもらいたい。  血圧も定期的に測った方が良い。血圧計は事務所にもあるし、図書館など公民館系にはけっこうあったりもするので活用していこう。

 


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秋雨に


残暑は長引くようですが、それに合わせて体調管理を。
 調子の悪い仲間は、まずは福祉事務所へ。

 仲間たち。
 曇りがちで雨が多く、湿度が高い時は蒸し暑く、低い時はからっとした過ごしやすい暑さ。今年の残暑はそんな日の繰り返しのようである。台風は季節柄いくつも発生しているようであるが、日本列島には届かず、替わりに秋雨前線が発達して居座り、そうなると大雨やらを各地を降らすことになる。古来から秋雨とは「しとしと雨」であったのであるが、近年はそんなものではなく「ゲリラ豪雨」と、何とも無粋な名の雨となる。しかもその名の通り、どこで大雨を降らすかが分からない。突然雲が暗くなり、あっと云う間に土砂降り。隣の町ではお天道さまが見え隠れ。そんなのに当たったら己の非運を嘆くしかない。
 気象庁は向こう3ヶ月の予報を先日発表したが、「ラニーニャ現象」のせいで、9月、10月は全国的に気温が高く、「残暑は長引く」見込みであるとのことである。10月までは台風のシーズンともなるので、それにも気をつけながら、長引く残暑を出来るだけ快適に過ごしていくしかない。
 最低気温が下がってくると、そろそろ半袖から長袖への衣替えの季節ともなる。連絡会の衣類の方も9月から長袖を募集していくので、そんな衣替え用の衣類が増えて来るだろうから、そこら辺は上手に調整しておかないと夜中、寒くて風邪を引いたりもする。毛布提供は夏季のため現在停止しているが、10月から提供再開の予定でもある。これからの夜は寝袋なり毛布なりがないと、厳しくもなる。そこら辺の準備も計画的にやっていきたい。残暑が長いからと言って、いつまでも夏の発想のままだと、季節に乗り遅れる。イソップ寓話の「アリとキリギリス」である。この話、原作だと、バイオリンを弾き、歌って楽しんでいた楽観論者のキリギリスさんは、計画的で分別のあるアリさんに幾ら懇願しても食べ物は分け与えられず、結果、飢え死んでしまったらしい。まあ、ある意味、今の社会にも当てはまったりもする。まあ、これでは子供に残酷だと云うことで話は変わっていき、その先が福祉と云う制度になるのであるが、条件付、説教付、期限付で食べ物や住む場所が与えられる、実に恩着せがましい制度を世界は作ることになった。
 「楽観主義でなにが悪い。くれなければ金持ちから奪うのみである」と云う、底辺の人々の力強い発想は考慮されてもいないし、そんなものは端から否定されている。まあ、そんな寓話はともかく、本当に餓え死なないよう、何かに食らいつくしかないのであるが。
 何が言いたいのかと言えば、制度と云うものは、恩着せがましいものである。けれど、それを承知の上で制度と付き合っていくこともまた必要な時もあるのではないかと言うことである。それは生活保護に限らず、自立支援も、民間の支援も、本質は皆同じである。恩着せがましいからと、そこで喧嘩をしたら何もならない。そう思うプライドさえあれば、それはどうにかなるものなので、今はぐっと堪えることも必要かも知れない。まあ、これはおのおのの判断なので、喧嘩をするなとは言わないが、あまり突出すれば自分に返ってくるものなので、その点は慎重に。
 つまりは、何でもかんでも活用してしまえば良いのである。難しい話は右から左へ。そうやって秋は冬を準備していく。  

 


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白露の候


今度の日曜日、昼は高田馬場事務所で鍼灸相談会。
夜の巡回は医療班同行なので健康のことの相談を。

 仲間たち。
 小笠原、沖縄を襲い迷走台風となった11号は、これから向きを変え、玄界灘を越えて日本海に抜けるようであるが、これによって秋雨前線が刺激され、関東地方も曇りがち、ところによりゲリラ豪雨の週前半となるようである。残暑の方はまだまだ続くとのことで基本気温は高めとなれば、蒸し暑い残暑が続くようである。それでも夜の最低気温は25度以下となり、日によっては20度に近づいて、風など吹けば肌寒くもなる気候となった。暑い、暑いと云いながら、これが9月の気候でもある。季節の変化にしっかりと対応していかないと身体が持たなくもなる。
 毛布の件、先日のチラシに載せたら、さっそく注文が入り、反響もあったので、10月からと云うのを前倒しして今月から毛布類を、日曜日の衣類配布時と、夜間の新宿パト(コアラのマーチ)時に持参することにした。雨で濡れちゃってなんてのも、これから台風シーズンともなれば結構あると思われるので、必要な仲間は声をかけてもらいたい。今期の募集はまだしていないのであるが、在庫は確認して、必要な量は十分あるので、あわてずにお願いしたい。昼間は火、木のシャワーサービスの時でも担当に話しをしてもらえれば、奥の方から引き出すことも出来る。必要なものは備え、濡れたり、汚れたりしたら取り換えるようにしていこう。これから涼しくなると、寝る場所もまた比較的暖かいところの方が良い。人混みが戻ってきたので繁華街は煩くてなかなか寝るどころではないが、隙間と云うのは、どんな都市でもあるものなので、問題にならないよう色々と開発をして、それでも見つからなかったら、おなじみ西口の地下で横になろう。身体は休めないと疲労が蓄積されるだけである。寝場所と云うか、居場所と云うか、そんな身体を休める場所は生きていく上で必要である。  オリンピック前は「追い出し」「追い出し」と、仲間の不安を煽るようなデマが意図的に飛び交っていたが、今はそれも鳴りを潜めている。かと言って絶対安心かと言えばそうでもなく、それは苦情であるとか、そこに居る仲間の日頃の行いなどにも影響して、「問題だ」と思われると、「警察官同行の巡回」なんてものが行われる。そうなったら色々と考えた方が良いだろう。役所の方も頭が良いので、今は「一斉に」なんてことはしない。地域地域、部分部分でやっていくのが「適正化」と云うやつである。
 新宿の西口も小田急百貨店本店が今年中だかに解体され、跡地には都庁より高い超高層のビルが出来るとのことであるが、それは遠く7年後のお話し。
 西口の再開発は色々と目立たぬようやっているのであるが、これにて見慣れた新宿駅西口の景色もだいぶ変わってくるのだろう。その時、仲間の状況がどうなっているのかは、誰も知らない。
 まあ、そんな話よりも季節の変わり目ともなるので、健康管理。今度の日曜日には鍼灸相談会もあるし、夜は医療班の方々が一緒に同行する。身体のこと、何かあったら相談を。

 


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中秋の


台風シーズンに突入し、季節がぐんと変わって来ます。
体調を維持しながら新しい季節を迎えよう。

  仲間たち。
 台風シーズンともなり、南の海では毎日のよう台風の子供が産まれているそうで、沖縄方面は毎週のよう直撃コースに見舞われている。そんなこともあり、秋雨前線も元気になって曇りがちや、秋の長雨の日が続き、中秋の名月の頃となり、彼岸花も咲き、秋分の日も近く「暑さ寒さも彼岸まで」となりそうである。
 幸いなことに関東は、今のところ台風のコースに入っていないが、先日の台風のよう迷走するのも居るので、この季節、気象情報、台風情報には特に目を配らせておいた方が良い。
 だいぶ暑さも収まって、朝晩などは涼しい日も多くなって来た。過ごしやすい日が多くなると、身体の方もだいぶ楽になる。まあ、あまり油断せず、季節の変わり目なので、ゆっくりと体調を整える頃であろう。
 新型コロナの方は、今回の「第七波」はピークアウトとなり、世の大騒ぎもようやく収まりつつある。このまま収まり普通の風邪のようになってしまうのか、それともまた新たな株でも生まれて「第八波」となるのか。もし再度の流行があったとして、次の冬あたりであろうと、そんなことが「専門家」の中では言われているようである。そんなこともあり、隔離期間が短縮されたり、渡航制限が緩和されたりと、色々な規制が解かれ、人流も戻り、飲食店も繁華街も再び回り始め、今は人手不足でもあるそうな。仕事も出て来ており、若い仲間は「一時宿泊(シェルター)」などに入りながら仕事をしているし、「自立支援センター」「ハローワーク」からの常用雇用も若くて、やる気さえあれば、引く手あまたのようである。建設系も都市再開発があちこちで続いているので仕事が多く。警備系もイベントが復活するなどで需要がまた高くなり、こちらは割と高齢の仲間も採用してくれる。また、雑業系も円安の影響もあり順調ではある。
 ま、コロナ影響で停滞していた経済がようやくまともに動き始めのが、ここ底辺に居ても良く分かるが、あとは感染したら間違いなく休まされるので、感染しないよう日常生活の中で気をつけることである。
 高齢になったり、病気になったりして身体が動かなくなると、仕事は難しく、生活保護とか、年金とか、そんな暮らしになるのであるが、そんなことを意識してか、政府は「住民税非課税世帯」を対象に世帯あたり5万円を給付することが決まったようである。ウクライナ情勢などもあり物価が上がっていることへの救済措置みたいなものである。かつてあった、年末用の「モチ代」のようなものになるのであろう。まあ、これは住民票がどこかに置いてあり、銀行口座がないと貰えないのであるが、俺らの世界では対象になる人がほとんどなので、せっかくだから貰っておこうと言う仲間は今から対応をしてみたらどうであろうか。
 長袖の衣類や、毛布類の提供も始めたし、マスクの放出も再開している。着るもの、寝るところを気をつけながら、体調を維持し、秋を楽しむことにしよう。もちろん体調が優れない時、ワクチンを打ちたい時は、迷わず福祉事務所へ。

 


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野分雲


台風に伴う大雨には引き続き注意を。濡れないよう、濡れないよう。
それでも困った時は新宿福祉事務所へ。

  仲間たち。
 またまた台風接近とのことで、九州から日本海側は厳重警戒中の連休になりそうである。それに伴い関東地方も雨が降りやすく大雨の危険もあるとのことなので、こちらも警戒をしておこう。
 この季節は毎週のよう台風が列島に接近してくる。海温のせいか、勢力も大きめ、強めのものが連発しているようである。直撃にならないよう祈るしかないが、もし、これからそんなコースの台風が来れば、注意報等が出るので警戒をしておいた方が良いだろう。大雨による河川の氾濫などで河川敷の仲間が取り残され、救助されるなんてこともかつてはあった。都心の方も、かつての「水の都」も今は水にはめっぽう弱く、上から下から水が噴き出す。また交通機関も麻痺をしたりすれば、結構なパニックになる。そんな時には役所が避難所を用意してくれるので、そこに縋るしかないのであるが、ま、「都市機能」として一応そういう危機管理は出来ているので安心は安心だが。
 情報もしっかりと知っておくことが重要にもなるので、台風情報には敏感になっておこう。
 台風が通過するごとに秋がやってくる。そして、早いもので、そろそろ彼岸の頃にもなる。「暑さ寒さも」である。今年は残暑が厳しいのであるが、それもここら辺までと思った方が良いかも知れない。季節の変わり目は夜の涼しさで感じられることであろう。最低気温も20度あたりになって、風でも吹いたらそのままでは眠れない。上にかけるものも用意が必要である。着るものも長袖一枚から上着が必要になる頃でもある。
 衣類配布、毛布配布は引き続きしているので活用願いたい。毛布も先日確認し、倉庫に在庫で100枚はあるので、それを順番に提供できるとのことである。そうこうしている内に寒くなれば、毛布、寝袋の寄付も集まる。それもどんどん提供していきたい。「日常生活を支える」と簡単に言うが、それは、毎日の食い物だけでなく、着るもの、寝る場所や寝る装備品がなければ十分ではない。そんなことは俺らは熟知しているので、それに対応した支援と云うものを心がけている。何か日常的に必要なものがあったら、どうにかなるかも知れないので、声をかけてももらいたい。
 季節の変わり目は体調にも影響が出てくる。風邪を引いたり、熱が出たり、胃がもたれたり、病気には色々なサインがある。それも見逃さず、市販の薬ならこれまた提供は可能なので、それを試してもらい、それでも良くならなければ、福祉事務所を通して病院で検査をしてもらう。そして、自分に適した薬を処方してもらう。身体を休めていることが大事なら、どこか施設を紹介してもらえるし、今はよほどのことがない限り、生活保護を含めた色々な施策につなげてもらえる。困った時にはそういうのも活用していけるので、こちらも安心ではある。
 まあ、何とかなる時は何とかなるし、ならない時はどうにもならないものではあるが…。

 


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雨は秋風に


朝晩、涼しくなり、毛布も必要な頃となりました。
毛布は色々なところで配布しておりますので活用を。

  仲間たち。
 またもや台風通過の週末となったが、今回の15号は途中で熱帯低気圧となり、東海、関東では普通の大雨でなんとかかわせたが、台風は次から次へと発生しているので、引き続き台風情報、気象情報には注意である。今月の頭からそんなことばかしであったが、残暑が厳しい厳しい言っていたら、朝晩はめっきりと涼しくなり、彼岸の頃となって、季節がすっかりと変わりそうである。「暑さ寒さも彼岸まで」と云う諺は、まんまの意味の他、雨の日も風の日も、頑張って耐えていけばいつかは終わると云うことでもある。変化に富んだ日本の四季がなせる諺でもある。終わりがあれば、また次へと変わる。大きなことで云えば、エリザベス女王の死も、安倍さんの死も、そう云う次の変化をもたらすものとなるのであろう。
 安倍さんと云えば、27日(火)に日本武道舘で国葬があるので、各国要人が東京に集まるとのこともあり、また、警察庁も暗殺を防げなかった失態を、今回何とか取り戻そうと、最高レベルの警備体制を敷いている。当日は会場付近での交通規制もあるが、都内各ターミナル駅や繁華街で「職質」、車両は「検問」で不審者の洗い出しをしたり、また、見せる警備も展開している。そんなこともあるので、駅等で不審な動きをしていると何かと疑われたりもするので、気をつけよう。特に刃物は持ち歩かないよう。銃刀法では6センチ以上の刃物の不要の持ち運びはダメなので、新品のカッターナイフもひっかけようとすればひっかけられる。生活に必要なカッターナイフを所持する場合は、短くして持ち歩いた方が良いだろう。それと、若い仲間でリュックサックをしょって歩いていると結構な確率でひっかかる。警官も色々と見ているものである。本当は「職質」は断っても良いのであるが、何人もの警官に取り囲まれたらそうも出来ない。やばいものを持っていなければ協力して見せてあげた方が事は早く済む。お巡りさんも仕事で、上の命でやっているのであるから、そこは大きな気持ちで。
 まあ、それはそれとして、台風とか雨とかが多く、季節の変わり目で気温差も激しくなってきている。何かを変えなければならない時期であるのであるが、それに伴い、体調面も色々と変化していく。夏場は水分を摂れば汗で出てしまうのであるが、これからの季節は汗よりもおしっこの方で身体は調節する。けれど、水分摂っても尿が出ないとか、出にくいであるとか、そんな症状は加齢と共に前立腺肥大となるのであるが、ちゃんと調べてみてもらったら前立腺ガンであったりしたなんて話は良く聞く。前立線ガンぐらであったら早期発見して治療をすれば治りやすい病気なのであるが、自覚症状があるのにそのままほうっておくと、どんどん悪化し生命を落とす危険もある。こんな例のよう、日常生活でちょっとしたことが「いつもと違う」と思ったら、それは病気の「サイン」かも知れないので、気にかけておいた方が良い。コロナにばかし気に取られていると他の病気を見落とすことなんてこともある。まずは検査をしてもらうこと。生活保護と云うと貰えるお金のことばかしを気にする向きも多いが、生活保護で一番助かるのは、治療費を全額国がもってくれることである。施設にはいりたくなければ医療単給と云うものもあるし、特診券なんてのもある。一番良い方法は福祉事務所で決めてくれるから、まずは相談である。

 


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秋冷へ


今週あたりからぐんと秋らしくなるようです。
薄着で風邪など引かないように。

  仲間たち。
 朝晩はめっきりと涼しくなり、彼岸も過ぎ、早くも10月である。今年もあと3ヶ月しかないことに気付き、冬の支度をそろそろ意識する頃でもある。
 先週の台風は高気圧に阻まれ、大きくそれたので影響はあまりなく、久しぶりに晴天の週末である。それでも台風は、南の海で記録的に発生しているようなので10月になっても警戒はしておいた方が良いだろう。静岡の方では大雨、土砂崩れ、断水と、大きな被害となったようである。台風の傷あとは、日本各地で広範囲となっている。江戸時代ならさながら飢饉であるが、今や第一次産業は都市化と高齢化のせいで衰退の一途、そこまでの影響はなく、農作物も輸入に頼っている現状なので、円安であるとか為替ルートの方が商品価格に影響があるようで、また、ウクライナの戦争の影響もあり、色々なものが値上がっている。
 農業もまた自然災害の中でとても大変であるが、「越後いろりん村」での仲間による米作りは、今年から再開しており、稲刈り作業に今度大挙して行ってくる予定で、お米やらをもらっているだけでなく、農業を支えるためお手伝いに行こうと、そんなことも微力ながら続けている。今年の年末の炊き出しには、皆の作業で生産した「いろりん米」が食える予定なので、楽しみにしてみたい。
 「コロナ禍」で、騒ぎたてる世相もようやく一段落したようであるが、今年4月に閣議決定された「令和4年度住民税非課税世帯に対する臨時特別給付金」が、新宿区で云えば、今年の6月1日で住民基本台帳がある世帯で、令和4年度に非課税となった世帯へ「確認書」が郵送で送られていたのであるが、そこら辺の申請も、コールセンターも先月末で終了と云うことで、一連の10万円給付と云うのはこれにて終了と相成った。
 この「現金給付」と云う対策、今度は物価高であるとか、そんなことへの対応と云うことで、同じく非課税世帯に対する5万円の支給が年末にかけてあるようでもある。まあまあ、貰った人は助かるだろうから、それはそれで良いのであろうが、こちらもまた住民登録が必要で、自分名義の銀行口座を作っておいた方がスムーズである。今、マイナポイントが貰えると、マイナンバーカードの新規申請を総務省あたりがしきりに宣伝しているが、割と簡単に手続きが出来るようで、身分証明書として作る仲間も居るようである。
 身分証明書と云えば、今や公共事業や大手ゼネコンの現場などでは、かつてのよう日雇労働者は使わなくなり、身分がしっかりとしている正社員しか現場に入れないとのことである。それだけ下請け管理がうるさくなっているとの事で、身分証明書なしで働ける現場は建設業の中でもとても少なくなってしまった。失業対策の花形であった建設業でさえこんなのであるから、他の業種もまた同じく。身分証明書を得るには住民票が必要で、住民票を置くことによって発生する色々な家族等のトラブル、自治体からの未納請求書の束、弁護士事務所からの「お知らせ」等、の対応も含め、そこら辺、いろいろと天秤にかける必要があるのかも知れない。

 


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ありがとう


すっかり秋めいて来ました。
寒暖差には注意し、 健康管理はそれなりにしっかりと。

  仲間たち。
 雨が降り続け、すっかりと秋と云うか、初冬の季節まで現れ、景色もがらりと変わった。まあ、街はもうクリスマスケーキの予約だ、お節料理の予約だと、そんなことも始まっており、早いもので、今年もあと3ヶ月を切ってしまった。
 衣替えをしっかりとしているであろうか。連絡会は毛布、衣類を毎週日曜日の夕方、都庁下で集中的に提供しており、また、火曜、木曜のシャワーサービス時にも高田馬場で提供を続けている。この時期、しっかりと衣替え、寝床の準備をしていかないと、夜も眠れなくなるし、眠れなくなると風邪を引いたり、持病が悪化したり、とりわけ心臓系、循環器系の疾患を持った仲間は、急激な気温の変化は天敵である。心臓は常に暖かくして守っていこう。
 新型コロナの方も、収束はしていないものの、重症化は少なく、新規感染者数も順当に減り続けている。これまで禁止されていた病院での直接面会も、そろそろ出来るようになり、社会全体の警戒レベルはだいぶ下がって来た。ワクチンも新種のワクチンが出来るなど、対応も進んでいる。このままいけば「普通の風邪」程度になるのであろうが、この秋は一旦収束しても、冬場になるとインフルエンザと同時流行するかもなどと、そんなことも言われている。とりわけ体調面でのチェックなど、そこら辺は引き続き気をつけ、調子の悪い時は福祉事務所に行って相談、そして紹介された病院に行く。急な悪化の時は救急車を呼ぶ。そんな対応をしっかりとしていこう。
   さて、今月1日、新宿で長年に亘り路上の支援を続けてくれていたアントニオ猪木さんが、闘病の末79歳で亡くなった。かつて、俺たちが一番大変な時期、10年以上になるだろうか、年末の新宿中央公園には猪木さんの、あの颯爽とした赤いマフラー姿があり、毎年多くの仲間に檄を飛ばしてもらった。焼き肉もあったし、ラーメンもあったし、冬の衣類も手袋もたくさん持って来てくれ、多くのスタッフの人々と、一人ひとり手渡してもらった。
 同じ時代に生きて来た人々、戦後、苦労してきた人々を多くを知っているだけに、いろいろあり、失敗して路上になってしまった仲間に、「くよくよするな」と言い続けてくれたこと。「元気があれば何でもできる」「道は作れる」と励まし続けてくれたこと。その暖かくでっかい気持ちを、新宿の俺たちは決して忘れはしないだろう。

 追悼。猪木さん、ありがとうございました。
      そして安らかに。

   今年の秋はそんなこともあり、寂しげな秋になりそうであるが、少ない日差しを有効に使い、日本晴れの空に深呼吸でもしてみよう。気持ちも少しは穏やかになる。
   とにもかくにも健康には気をつけ、季節に合わせた生活を作っていこう。異常気象と云うものはどうにもならないのであるが、冬も近いと考えておけば、自ずから生活のスタイルは決まっていく。あとは、成るようになる。 

 


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足音は冬


必要な時にあるように、生活備品は整えておこう。
調子が悪い時、色々あった時は役所で相談を。 

 仲間たち。
 時たまおかしな日もあるが、気温もすっかりと下がり、秋も何だか終わりのような気候になった。最低気温もそろそろ10度の壁を突破しそうな勢いで10度ともなればこれは立派な初冬の気候である。まあ、今は日替わりのような感じであるが、間違いなく冬の足音は迫っているので、気分をしっかりと変えて行きたい。
 毛布類はどんどんと放出を続けている。日曜日の都庁下、火、木のシャワーサービス、新宿深夜パトロールと、あちこちの活動拠点には毛布が揃っている。必要な仲間は取りに来てもらいたい。気が早いと思った時には次の日は冬日なんてこともあるので、機会あれば確保をしておくようお勧めする。  防寒着類もこれから入ってくるので、これも放出を続けるので、着るものがまだ夏物と云う仲間は居ないだろうが、夜は特にどんどんと着重ねていかないと風邪も引く。これまた機会あれば確保をしていこう。風邪を引くと色々不安なので、風邪薬などの常備薬もパトロールで配ってもいる。必要な仲間はもらっておけばいざと云う時に使える。熱が出てから風邪薬(解熱剤)を買おうとしても、夜は薬局はやっていないし、そもそも風邪薬も結構な値段がするので、薬局やっていても手持ちがなければ買うことも出来ない。なので、予備的に持っておくと、そんな時には役に立つ。寒くなるとインフルエンザも流行ってくるので、コロナと同様に注意である。
 コロナと云えば外国人の入国が全面解除されたようで、これから新宿の街中も「コロナ前」の状態に戻って来ることであろう。観光客やら留学生やら、他文化の賑わいが戻ってくるのはとても宜しい。
 が、そんな時に大久保のドヤ(簡易宿泊所)で仲間同士の殺人事件なんかが起こってしまったので、ドヤ主やら旅館業は、インバウンド(訪日外国人)獲得の方に力を入れるかも知れない。オリンピックのインバウンド目当てに改修などして来たドヤが、コロナでインバウンド需要はなくなり、仕方なく生活保護を受け入れていると云うのが実情でもある。これから、どうなることやらである。
 まあ、殺してしまいたくなるような、色々な恨みつらみは、ドヤに限らず、どこでもあるだろうが、一人で悩み、恨みを募らすより、誰かに相談をした方が良い。施設やアパート内のトラブルは、まずは管理人、そしてケースワーカーに相談をしてみてもらいたい。それで埒は開かないとは思うが、恨みを分散させた方が、気が紛れる。
 しかし、今回、施設内の防犯カメラ、駅の防犯カメラで加害者の身元がすぐに分かり、あっけなく逮捕された。都内は防犯カメラだらけなので、恨みを晴らす時はそこら辺も考えた方が良いのかも知れない。  まあ、それはともかく、不運にも亡くなられた方のご冥福を祈りたい。
 越後いろりん村へは、先日、連絡会総勢13名の部隊で稲刈り収穫祭に参加をして来た。各地と交流をしながら、考え方の幅をもっと広げていくようにしたいものである。

 


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つるべ落とし


秋もぐんと深まり、初冬の気温になりもします。
寒さ対策を今からしっかりとやっていこう。

  仲間たち。
 一頃の気候とはうって変わり、すっかりと秋である。日本晴れの好天が続けば気分も良いのであるが、今週は曇りがち、半ばに雨も予報されている。曇りともなれば気温もぐっと下がる。最低気温が10度を割り込む日も、ついに出てきそうである。秋から冬へのスピードは意外と早い。寒さ対策はまごまごせずに早めにやっておいた方が良いだろう。
 日も短くなり、今年も残り2ヶ月ちょっとである。やり残したことなどたくさんあるだろうが、そんなことを気にさせぬ程、年末への時の歩みも、また早い。
 これからどうするかを考える秋でもあるのであるが、そう云うことは後回しにして、寒い中でどう暮していけるのかを最優先に考えた方が良い。どうにもならない時はどうにもならない。そんな時はじっと耐える。それもまた立派な生き方でもある。
 防寒着、毛布、寝袋など、防寒に役立つものは、既に放出している。活用してもらいたい。また、必要な時は声をかけてもらいたい。凍えて死ぬと云うのは昔話のように感じるかも知れないが、実際は、この路上で頻繁に起こったりもしている。路上死は、事件性がない限り、警察はいちいち発表はしない。死因もそう調べたりもしない。身元も限られた方法でしか調べないし、あとは行路病死として役所で荼毘に付し、無縁仏になるだけである。
 この行路病死と云うのは、冬場がとにかく多い。それだけを考えてみても、寒さと云うものは、死につながるものである。暖冬と言われ続けて来た東京の今の気温でさえ、そうである。
 本当なら、そう云う覚悟を持って冬を迎えなければならないのであるが、なかなかそうはいかない。「文明開化」は色々な便利なものを発見し、季節との闘いも簡単なものと勘違いさせているからかも知れない。この冬は暖房等に使う電力が不足しそうなことも言われているし、また、ウクライナの戦争の影響などで、電気代も今月からまた値上げされる。世界的にインフレ傾向にある中で、今後の経済であるとか、生活水準であるとかが、それぞれの国で結構問われてくる冬になるとは思うが、いずれにせよ人々が凍死することがないような政策をと、切に願ったりもする。
 ちょいと話が大きくなり過ぎたが、これからは、とにもかくにも寒さ対策。生活の中に暖かい場所を取り入れると共に、血圧が高いなど循環器系の病気の仲間や高齢の仲間は、ヒートショックなど寒暖差にも気をつけた方が良い。シャワーあがりや、銭湯あがり、室温と外気の急激な変化には最も注意である。
 そして、ふらつきがするとか、めまいがするとか、いかにも血圧が安定していないなとの自覚症状がある場合は、福祉を通してでも病院に行き、検査をしてもらい血圧を下げる薬を処方してもらうことである。コロナのせいで隠れていたが、「心疾患」「脳疾患」は、常に「癌」と「死因ランキング」で1位、2位を争っているので、生活習慣病と云うのは恐ろしいものでもある。
 これからどうするのかでは、自立支援にせよ、生活保護にせよ、寒くなれば門戸が広がるのが役所の性で、寒くなれば暖かい場所で暮してもらおうと、人道的な対応と云うのは、あまり知られていないが、実は、しっかりとやってもらえる。今の生活を根本から変えてみたいと云う仲間は、福祉事務所に相談を。

 


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