新宿連絡会チラシ集第三十二集(2017年1月より)

 


2017年1月1日新宿連絡会チラシ
2017年1月2日新宿連絡会チラシ
2017年1月3日新宿連絡会チラシ
2017年1月8日新宿連絡会チラシ
2017年1月15日新宿連絡会チラシ
2017年1月29日新宿連絡会チラシ
2017年2月5日新宿連絡会チラシ
2017年2月12日新宿連絡会チラシ
2017年2月19日新宿連絡会チラシ
2017年2月26日新宿連絡会チラシ
2017年3月5日新宿連絡会チラシ
2017年3月12日新宿連絡会チラシ
2017年3月19日新宿連絡会チラシ
2017年3月26日新宿連絡会チラシ
2017年4月2日新宿連絡会チラシ
2017年4月9日新宿連絡会チラシ
2017年4月16日新宿連絡会チラシ
2017年4月23日新宿連絡会チラシ


新年あけまして おめでとうございます

  新春のお喜びを申し上げます。
 昨年中は格別のご用命を賜り厚く御礼申し上げます。
 本年も一層のサービス向上をめざし、連絡会一同誠心誠意努める覚悟でございます。
 なにとぞ本年も倍旧のご支援のほどお願い申し上げます。
 新春の門出らしい好天の正月になりそうである。めでたいか、めでたくないかは、人それぞれではあるが、新春に願をかけるのは、切ない庶民の習慣でもある。神社仏閣にいかぬとも、心の中で今年は云々と考えてみるのも良いことなのかも知れない。
 とても小さなことであるが、健康を願うと云うのは、誰しもの願いでもある。健康であり続けなければ、何かと不自由な暮らしを強いられる。
 風邪を引かないようにとか、血圧があがらぬようにとか、そんなことも日々の注意なしには実現できないし、ちょっとした油断の小さな禍が、命にかかわる禍になるなんてこともある。そうならないよう、願うだけでなく、自身の健康に関心を持ち続けたい。
 言うまでもなく、身体は資本である。俺らの仲間の多くが肉体系、現場系の仕事に従事して来たし、従事している。いくら軽労働と言われても、足腰が思うように動かなければ辛い仕事にしかならない。
 若いうちは元気かも知れないが、年を重ねると、身体はガタが来る。これは致し方ない。一度、どこかを痛めるとそれが古傷にもなる。メンテナンスをしっかりとしていかないと、それこそ、リタイアしてしまう。
 人の不幸と云うのは、ちょっとした健康問題が起源だったりもするし、日々、何を食べ、どのような仕事や、どのような生活をしているかであったりもする。
 なんとなく過ごす一日と云うのは、そう考えると結構大事であったりもする。元旦だけでなく、大事にする日々がこれから続いていく。
 まあ、一年の長丁場が今日から始まると云うことでもある。
 世界のこと、日本のこと、東京のこと、今年がどんな年になるのか、誰も分からない。問題が起れば、その場、その場で考えながら、世の中は調和を目指して進んでいくものである。それに合わせたり、反発したりしながら、世間と云うものも作られていくものである。関係があろうが、なかろうが、社会の流れに俺らの生き方も左右もされる。俺らの諸問題もまた、どうなるかは分からない。「ホームレス自立支援法」も、時限立法故に今年の8月には失効してしまうかも知れない。その影響もまたどうなるか分からない。
 分からぬことだらけであるが、今より悪くならないよう、出来れば良くなるよう、今年一年、俺らも一日、一日に力を入れて行きたい。
 羽ばたきはしないと思うが、共に歩み続けよう。


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夢は夢のまま

 今週後半からは気温が平年並みに落ちるとのことです。
1月の厳冬期に向け、もう一度、防寒体制の見直しを。

  仲間たち。
 かなりポカポカの正月である。年末年始は厳冬予想であったので、予想が外れ大変良かった。三が日ぐらいはゆるりと過ごしたいものである。しかし、箱根駅伝もペースの上げ下げが厳しいと体力を消耗するように、気温の上がり、下がりが激しいと調子を維持するのも大変である。今週後半、今度の土日あたりから、気温が平年並みに戻り、最低気温も零度に近づくとのことである。気象庁の週間予報は意外と当たるので、ここはそれを信じて、対策をとっておこう。
 冬は、どこのボランティアもホカロンを持って来る。そんなにがさばるものではないので、一枚でも多くもらっておこう。これも、持っていると、意外と役に立つ。常時使うのではなく、本当に我慢が出来ない時に使うと、この商品を開発したこの国の技術力の高さと、寒空の中で働く現場労働者への配慮が分かったりもする。
 街はもう動き始めている。比較的静かな夜は元旦の夜ぐらいなもので、観光客が減れば、学生やサラリーマンがすぐに戻って来る。夜は、へべれけ、楽しそうに気勢をあげ、回りも気にせず、改札の中に吸い込まれて行く。
 まあ、そこに多少の「安全」があれば、そこは居場所となる。どのような安全を期待し、作るのかもマチマチであるが、生活の中の混乱を好まない俺らは、路上であろうが、福祉であろうが、自立であろうが、それがどこであろうと、雑居であるとかないとかの住環境よりも、「安全」で「居心地」の良い場所を好む。
 そのような場所をどのように作っていくのかは、本当は、社会の役割であったりもするのであるが、どんなものを作ったとしても、おそらく、それは終わりにはならない。まあ、それだけ人の生活とは欲も深いし、幸せと云うのは際限がない。必要最低限のものを作って、あとはお任せと云うのが、現実である。
 だから、路上から福祉をとっても、仕事をみつけて寮や飯場に移ったり、アパートを借りたりしたとしても、そこを自分の「居場所」に出来るか否かは、その人次第でもあり、そこはゴールではなく、リスタート(再出発)の、とりあえずの場所でしかない。
 単身者の場合は特に隣人との関係も大事である。本当に信用のできる仲間が居るのか、他人を利用しようとする悪意にまみれているのが、都会であったりもする。騙されてたフリをしながら、心の中で「あっかんべー」をする、そんな演技も必要となる。役所や支援団体の名前を使って悪さをするのが居るのは、路上でなくても、どこも同じである。
 全てに「気をつけよう」である。風邪やインフルエンザに気をつけ、自然現象にも気をつけ、おれおれ詐欺にも、人間にも気をつける。
 さすれば、自分が何者なのかに気づくかも知れない。


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これからの冬

 空気が乾燥しているので、風邪、インフルエンザを筆頭とした 感染症群にはご注意を。
気をつけようである。

  仲間たち。
 穏やかな三が日も今日で終わりである。
 明日からは日常が戻り、街もいつものようなメリハリのある冬景色に戻る。
 昨年からの続きで考えると、この冬は気温の乱高下が続いていて、たまたま年末年始が暖冬になっただけのようである。東京の本格的な冬は1月、2月である。これからの冬に備え、気を引き締め、残り数ヶ月の冬を迎え入れたい。そして、引き続き、防寒対策と、健康管理をしっかりとしていこう。  連絡会の越年体制も今日までで、明日からは日常活動に戻って行く。連絡会は食の提供だけでなく、色々とバラエティに富んだ活動をしており、これからも、日々、仲間のため必要な支援を続けていくので、宜しくお願いします。この新聞も毎週一回日曜日発行で、仲間が活用できる情報を届けていきたい。
 まあ、今期の越年は新規流入層が少なく、また、前から居る仲間の日頃の健康管理も行き届いていたようで、重篤な病人が出ることなく、救急搬送、緊急保護、もなく、また、薬の提供も風邪など軽微なものであった。無事に年を越せたとも云える。とは言え風邪も万病の元、薬を飲んでいても効き目がなかったり、悪化して来たらインフルエンザや、結核なども疑った方が良い。福祉事務所に行けば、お金がなくても、保険証がなくても、住所がなくても、病院には行ける。毎週月曜日(休日の場合は次の日)の朝は、必ず連絡会のスタッフが福祉事務所に居るので、手続きが分からない仲間は声をかけてもらいたい。
 今期は病気関連、福祉関連よりも、就労関連でいつものように「正月は新宿」と云う仲間の方が多かったのかも知れない(全体の人数はさほどの変化はなかったが)。現場仕事も割と出てはいるようであるが、年末のよう、ちょっと求人の動きが止まるなんてことも今後もあるかも知れない。都知事も「もったいない」が口癖の人に変わり、公共事業の行く末も、オリンピック景気も、どこまで持続的になるのか、これが、結構、不透明であったりもする。景気と云うのは、色々なことに影響されてしまうので、今は、何とか、仕事にしがみついていた方が良いだろう。
 それでも、何かの拍子に失職し、路上で暮らさざるを得なくなっても、転職等、仕事探しの支援は新宿には引き続きあるので、そんな支援を使うのも必要かも知れない。23区では自立支援センター(就労支援施設)があり、新宿区には自立支援ホーム(仕事をしながらアパートを確保する事業)があり、また、短期に宿泊しながら住込仕事を探すことも可能な馬場ハウス等の宿泊事業もある。どの事業が良いのか悪いのか、まずは、花園神社裏の相談所「とまりぎ」に行って、聞いてみるのも、案外良い方法である。
 冬から逃れられる人は居ない。往くのみである。


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真冬になる

 雨も降り、寒さは平年並か平年以下、最低気温も零度に近く 氷が張る季節。
今年は雪も多いかも知れない。厳冬である。

 仲間たち。
 暖冬気味の年末年始も終り、本格的な厳しい冬の到来である。天気も崩れ始め、雨予報が雪予報に変わるなんてこともある。大きな寒波がやって来れば、大雪なんてこともある。おまけに、インフルエンザ注意報も発令中である。寒さの中に身をさらしていると、体温調整機能が低下したり、自律神経が乱れたりと、身体に良い影響はあまりない。呼吸器が冷えると、ぜんそく気味の人は咳が止まらず、風邪やインフルエンザをもらい易くもなる。健康問題としては、なかなか大変な時期でもある。
 寒い時には、風呂にでも入り全身をゆっくりと暖め、血行をよくしてやるのが一番良いとされ、昔の人は生姜やトウガラシを使って身体の中から暖める料理を出したりもしていたが、暖房器具が出そろうと、そう云う風習も今はあまり残ってはいないようである。しかし、路上は暖房器具は、防寒着とホカロンぐらいである。薪をする習慣もなくなり(もちろん、危険なのでしないように!)、とにかく、それぞれの仕方で冬に対峙しなければならない。
 一番良いのは、暖房器具のちゃんとした所で生活することで、冬場限定でも構わないので、施設なり、飯場なり、どこかへ潜り込むのが、健康には良いとは思う。屋外で働く人は尚更で、昼も夜も屋外であると、いくら稼いだとしても、体力は維持できない。稼いだ金でサウナ等で体温調整をすべきである。そんなに稼げないと云う人は、こつこつとお金をためて、週に一度でも暖かいところに泊まることである。
 公的な支援ももちろんある。一時宿泊でも良いし、自立支援センターでも、自立支援ホームでも、生活保護の施設でも、病院でも、吹きさらしの場所はない。どこも夜は暖かい住環境にある。寒さから逃れるために活用すると云うのも、何だか変ではあるが、しかし、現実は背に腹はかえられない。役所の相談の時に正直にそう言えば、理解はしてもらえる。
 もちろん、防寒対策は既にしていると思うが、毛布、防寒着類は、平日10時から午後3時まで、連絡会の高田馬場事務所(12日までは駐車場特設テント、13日からはいつもの廊下)で提供をしている。シャワーサービスでは身体はそんなに温まらないが、身体を洗うのは衛生面でも必要となる。連絡会は火曜と木曜、10時から午後3時までの受付で実施している。同様のサービスは相談所「とまりぎ」でもやっている(毛布はないが)ので、馬場まで行くのはという仲間は花園神社裏に行ってみよう(詳しくは裏面)。
 今は路上の仲間もかつて程の人数は居ない。集団で、一本道しか、大規模施設を、と云う時代ではない。個別のニーズをしっかりと伝え、それに対応するものを個別で見つけていく時代でもある。「屋根と仕事」もこれしかない時代でなく、あれもこれも、多様な選択肢がある時代である。俺らも更に多くの選択肢を作るよう日々努力をしている。
 まあ、能書きはともかく、身体を労り、こんなことで頑張らず、冬から逃れよう。 

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真耐える頃

 知恵を絞り寒さ対策を。
防寒着、毛布など引き続き 高田馬場事務所にて提供しています。

 仲間たち。
 今シーズン最強の寒波が日本列島を覆っている。今週前半までは居座る予定のようで、既に対策はしていると思うが、冷え込みには要注意である。とりわけ朝は氷点下ともなる。暖かくしたつもりでも、朝方、冷気で身体の熱が奪われるなんてこともある。暖冬傾向の最近はあまり聞かないが、酒飲んでそのまま寝込んで、朝方凍死と云うパターンが、かつては結構あった。お酒の熱は確かに身体を暖めるが、覚めるのも早い。そのことを充分承知の上で暖対策をしておかないと、朝日を拝むことすら出来なくなることもある。とにかく冷気は地面からやってくる。コンクリの上ならダンボールや新聞紙を厚くして、出来るだけ冷気を遮る。土の上なら木片などでかさ上げし、空気の逃げ道を作る。冬場の暮らしに、そんなことは当たり前なのであるが、人間と云うのは豊かさを手に入れると生活の知恵とやらをすぐに忘れてしまうので、学校に入り直す必要はないが、生活の基本であったり、貧しかった時や辛かった時の生活の記憶と云うものをもう一度思い出すことである。さすれば知恵が生まれる。気合いだけでは冬は乗り切れない。知恵を使って乗り切ろう。
 今回の大寒波は東京は幸いにも雪にならず、まだ良い方である。東北、北陸、北海道では警報級の雪が降り、死傷者も出ている程である。越後の「いろりん村」も、きっと屋根近くまで雪に埋もれているであろう。
 しかしながら、東京も大雪がいつふってもおかしくない。今回の寒波が通り過ぎても、引き続きの準備と警戒は必要である。
 屋外の寒さが続き、その状態にずっと居ると、心臓は血液の循環で身体を暖めようと盛んに動き、血圧は自然に上がる。人の防衛本能で誰でもそうなる。しかし、循環器系の病気の持病を持っている人や、加齢などが原因で血管や心臓が弱まっている人は、とりわけの注意が必要である。暖まる時はとにかく急にでなく、ゆっくりと暖まる。心臓には過度な負担をかけない。それを心がけておかないと「ヒートショック」と同じことが起こってしまうかも知れない。
 寒空の中、現場で長時間働く人も、これは気をつけた方が良い。あまり無理をしないことであり、身体を労りながら働くことである。
 インフルエンザなどはどうしたかと云えば、路上や施設ではそんなに流行していないが、風邪の仲間はそれなりに多くなっている。寒さが厳しくなると、自ずから流行り始めるので、引き続き、これまた注意が必要である。
 気をつける事ばかりであるが、今の時期、そんなに良いニュースがある訳でもなく、身をいかに守るのかに集中した方が良いだろう。もちろん、自分だけでなく、回りの仲間にも気づかっていくことも大事である。
 衣類、毛布などの防寒着は引き続き、平日10時から3時まで、高田馬場事務所で提供しているので、必要な方はご利用を。 

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まだまだ な冬

 インフルエンザ注意報、東京でも「警報」となりました。
うがい、手洗い、マスクの着用で、徹底防衛せよ。

 仲間たち。
 大寒前後の厳しい気候も、ようやく一段落し、平年並か平年より高めの気温が戻って来た。春かと浮かれる日もあるとは思うが、まだ1月下旬、例年であると東京は今頃から2月初旬が一番寒い。大寒の一休みと考えた方が良いであろう。冬の防寒体制を解くことなく、引き続き、緊張を続ける時である。
 寒くなるとインフルエンザが猛威を奮う。この一週間で全国の患者は100万を優に突破し、統計上は「急増」、「警報」レベルをこえる勢いである。  インフルエンザか、普通の風邪かは、病院に行き検査をしてもらわないと分からない。なので、統計上の数は病院に行った人の数で、感染者の実数ではない。俺らがよく聞く路上生活者の概数調査みたいなトリック(限界)と云うのはどこの統計にもあるのであるが、実際は相当流行っていると考えるべきであろう。
 しかも、風邪と同じく特効薬はない。症状を抑える薬があるだけで、それも、自然治癒に比べ2〜3日、早く治る程度でしかない。
 なのに、何故、そう大騒ぎするかと言えば、とにかく増殖スピードが速く、病院、施設、学校、会社、繁華街など、人の集まるところで、急速に感染するやっかいなウィルスであり、なおかつ、短期に高熱を引き起こすので、高齢者や持病持ちの人や子供などを中心に重篤化、肺炎など合併症の危険があるからである。千葉の方の老人ホームでは、集団感染し、入所者がお二人ほど亡くなったとのニュースもあるよう、最悪の場合は死にも至る。
 病院に行くタイミングも難しい。発症して、すぐに高熱にうなされるのであるが、その段階では横に伏している。よほど人目につく場所であれば、発見者が救急車を呼んでくれるとは思うが、そうでない場合は、とにかく熱とたたかわなければならない。熱が引き加減の段階で病院に行ってインフルと判明しても、その段階で発症のピークは過ぎている。しかし、まだ完治しておらず排菌もしているので、あとは外出せず、安静にして自分で治せと言われるだけである。その環境があれば良いが、ない場合はかなり厳しい。公的な施設がインフル患者の受け入れを断るなんてのは、この業界では普通に聞く矛盾した話である。
 まあ、治らない病気ではないので、いつかは治ると思うのであるが、治し方を間違えると、結構やっかいな病気でもある。
 手洗い、うがいはもちろんのこと、これだけ流行ってしまうと、日常生活の中で人ごみに入る時はマスク着用が防衛策でもある。もちろん、インフルでも普通の風邪でも、かかってしまったら、他の人に移さないよう、これまたマスク着用は最低限のエチケットでもある。
 ここで体力を消耗すると、今度は寒さである。この流行にだけは乗らないよう、極力心がけよう。
  

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春まだ遠く

 インフルエンザは全国的に警報レベル。
次の寒波到来時には また爆発的に流行すると思われるので、うがい、手洗いなど予防を。

 仲間たち。
 少しは寒気も緩み春の兆しかと思いきや、また今週中ほどから寒波がやって来て、北の方は大雪、東京は氷点下近くと云う冷え込みが予報されている。考えてみれば、まだ2月の頭。例年であると今ごろが東京では一番寒い頃。この1、2週間我慢をしていかないと、春は見えて来ないものである。
 インフルエンザは、1週間の推定患者数がついに200万人越えとなり、全国規模で「警報レベル」となった。寒くなると一気に増えるこの感染症は、今週も、もう一度寒波が来る頃が一番危ない。対策をしっかりとしておこう。普通の風邪とインフルエンザは、広い意味では似たような病気であるが、何が違うかと言うと、症状が違う。普通の風邪は、まず咳だとか、鼻水だとかに始まり、次に微熱が出て、だるくなると云うのが一般的であり、症状は軽症で、市販の風邪薬を飲んで抑えれば早めに完治するが、他方、インフルエンザの困ったところは、あまり前触れがあまりなく、急に悪寒、発熱、関節痛、などの症状が現れ、腹痛、下痢なども、風邪に比べると、結構重く、人によっては重篤化や、合併症の危険などもあることである。
 まあ、ちょっと危ない風邪がインフルと考えても良いのだろう。しかし、風邪もやっかいであり、風邪で体力が弱まっているところにインフルエンザを併発するなんてこともあり、肺炎につながったり、合併症となり重篤化なんてこともある。そんなことから、風邪は万病の元でもあるので、うがい、手洗い、人ごみの中でのマスクの着用は、徹底した方が良いだろう。
 一度かかった人は、同一シーズンで2度目はかからないと云うのが定説であるが、型が違うとそうでもないようなので、とにかく寒い時は予防をしっかりとである。
 冬の乾燥もまた厳しい。火の元もどこに居てもしっかりと確認してから寝よう。また、不測の事態が起こった時のため、ペットボトルに水を置いておくなど、こちらも気をつけるに越したことはない。もう19年も前の話だから覚えている仲間はあまり居ないだろうが、俺らは新宿西口地下で仲間を亡くす程の大火災を、この時期経験している。乾いた時のダンボールの燃え方、ブルーシートの燃え方の酷さを経験上で知ってもいる。原因はともかく、一回身のまわりに火が出ると、それを抑えない限り、火の手は生き物のよう人も物も焼け尽くす。そうならないため、これも、この時期にしっかりとしていかなければならない予防である。
 一人きり都会の中で生きていくのは大変なことでもある。生きるための知恵も必要である。経験値が少ない人は、他人の経験を生かすことでもある。そして、可能ならば仲間を作ることである。
 衣類、毛布など防寒対策は既にしてあるかと思うが、まだ、事務所には在庫があるので、必要な仲間は取りに来て、冬に身をとられないよう、我が身を守り続けよう。     

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三寒四温

 インフルエンザ、まだまだ警報発令中。手洗い、うがいを。
26日は東京マラソンなので、対象地域の仲間はいつもの対応を。

 仲間たち。
 東京はさほどではないが、西日本に最強クラスの寒波が押し寄せ、普段あまり雪の降らない地域も大雪とのことである。何だか東京だけ申し訳ないような気もするが、無事であることが大事で、どうにか餌食にはならなかったようである。
 もちろん、その影響下で当面は寒いが、最低気温はじょじょにあがりつつあり、夜中のキンとした冷たさは、だいぶ和らいでいくようである。この大寒波が抜ける週後半には、春の便りも何かと聞けるようである。日当たりの良い場所では、既に梅が開花し、新宿御苑など、本数の多い公園などの見ごろも、そろそろである。有名な湯島天神の梅まつりも始まり、春を愛でる人々が街に集まることだろう。
 まあ、順当に春に進んで頂けたら、それに越したことはない。しかし、まだ二転三転はあるかも知れないので、天気予報、予報気温などは日々チェックをしておいた方が良いだろう。
 インフルエンザの方はと云えば、患者数は若干減ってはいるものの、警報レベルは続いており、引き続きの注意が呼びかけられている。東京はまとまった雨が少なく、すぐに乾燥をしてしまう。車の多い汚い道路で、埃が舞い、人混みで菌が舞いと、都市部はインフルに限らず、感染症が広まる環境下にあるので、引き続き、手洗い、うがいなど予防を意識的に、日常の生活の中に取り入れ、やっていってもらいたい。
 もうこんな時期になったのか、恒例の東京マラソンは、今年は26日(日)である。既に立ち入り禁止区域での警告は始まっているようであるが、まあ、例年のことであるので、対応は慣れたものであろう。外部の人間が色々なデマを持ち込む頃でもあり、その混乱を喜んでいる人々も居るので、そう云うのには躍らされず、淡々といつものように対応をしていこう。立ち入り禁止区域以外でも、沿道なども対象になるので、関係ないやと思いきや、場所によっては意外と関係があったりするので、そこら辺の点検を各自お願いしたい。とりわけ今年はゴール地点が東京駅に変更されたので、日比谷公園なり、東京、銀座圏では、立ち入り禁止区域や、規制区域も変わる。知っていれば良いのであるが、知らないと何かと面倒なことに巻き込まれる。荷物はいつでも持ち運べ、移動できるようにしておいた方が無難であろう。
 デマと云えば、年度末が近づくと、色々な噂が飛び交う頃でもある。そう云う噂は、仲間の不安なり、願望なりに、つけ入り、あたかも本当のことであるかのよう流れていく。「4月になれば福祉がとりやすくなる」なんて噂も聞いたが、法律変わって基準がゆるくなった訳でもない。とりやすいか、とり難いか、で言えば、路上からの場合、今の方がとりやすいと思うので、4月まで待たずに明日にでも申請に行けば良い。
 困った時は、まずは相談。「とまりぎ」なり、福祉事務所なりに、行ってみることである。        

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もう少しの春

 今年の風邪は、なかなかしつこい風邪のようです。
ぶり返さない よう、体調を整えよう。毛布はまだ事務所にあるので暖かくして。

 仲間たち。
 突然の春一番と、北風に変わってから再びの冬日と、変わりやすい春先の天気を、どこか先取りしたような気候である。実は週末、仕事で長野に行ってきたが、この陽気で今シーズン最大寒波がもたらした先週からの大雪はほとんど解け、村や町には普通の暮らしが戻っていた。新潟や東北は、もうちょっと積もっているのであろうが、知る人からの話を聞けば、例年よりそんなでもないと語る人の方が多いので、今シーズンの特徴でもある気温の高低は、突然来て、いつの間にか去って行く、「騒々しいが、根性のない冬将軍」と云う感じなのであろう。
 まあ、三寒四温の季語の通り、春は近づいている。
 暖かくなれば花粉症の季節でもあるのであるが、今年は気温の乱高下が激しいからか、風邪が長引いている仲間が多いようである。年明けに引いた風邪が、未だにごほん、ほごん、としているのは、治りかけて、また別の型の風邪をもらうのか、耐性がなくなっているのか、良く分からぬが、いずれにせよ、風邪にせよ、インフルエンザにせよ、通常は1週間もすればピークは過ぎるので、あまり長引かせないよう、体調を整えていった方が良い。栄養はしっかりととらなければならない。貰い飯だけでは、充分な栄養など摂れない。お金のある仲間はバランスの良い食事を心がけ、お金がなければ、区が実施している緊急宿泊(食事付の短期宿泊)でちと休むと云うのも有りかも知れない。
 風邪を長引かせると、他の病気があるなんて仲間や、高齢でそもそも体力が落ちている仲間は、色々な病気を併発しやすい。ちょっと、おかしいなと思ったら、これまた、お金や保険証がある仲間は直接病院へ、お金や、保険証がない仲間は、福祉事務所を通して病院に行くのを薦める。餅は餅屋である。医療機関で専門的に診てもらうのが健康のための王道である。
 マラソンの引っ越し準備で忙しい仲間も居るかとは思うし、「人の命より荷物の方が大事」と云う道路管理者や団体が、何やかんやと喧しいが、こちとら、自分の命と、人の命の方が何よりも大事である。
 そんなのはどうにでもなる話だし、着るものや毛布だったら、まだまだ連絡会事務所にはまだまだ備蓄があるので、間違ってもってかれたら、取りに来れば良い。寝場所が不安なら、福祉の人(「とまりぎ」や福祉事務所の職員)に相談をすれば良い。
 病気の状態の仲間は、とりわけ、そうである。そのまま、路上で、仕事があってもたいして稼げず、なけなしのお金を病気治療のために使えないのであれば、病状は決して良くならない。良くなったと思うのは、酒のせいか、気のせいである。そのまま意地を張っていたらば、間違いなくどこかで救急搬送、もしくは気付かれなければ路上死である。
 もう、どうでも良いと思わずに、そう云うことを自覚しながら春を迎えることにしよう。他人の「おせっかい」と云うのは時には大事であったりもする。       

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さよなら冬将軍

 春の日替わり気候となりました。今日は北風か、南風か、毎日 確認しながらの生活を。
南風の日は花粉症にもご注意を。

 仲間たち。
 初春らしいと云えば、そうであるのであるが、低気圧と高気圧が毎日のよう入れ替わり、どちらが勝つのかなんてのは分かり切っているのであるが、それでもハラハラドキドキさせられる気圧のたたかいの最中である。
 こうなると、毎日天気予報を確認してとしか言いようがないが、今週は平年より比較的高めの気温のようでもある。東京の場合、氷点下にまでいかなければ、何とかなったりもするが、その危険性は最大の危機でもあった2月をどうにかこうにか乗り切ったので、あまり心配はないだろう。それでも初春のドカ雪なんてのも、かつて結構あったので、まだ警戒を緩めるのは早いかも知れない。
 新宿の一部地域は、毎年、マラソン大会の終了と共に春を迎える。この期に荷物整理をし、この期に厳しい仲間は福祉の世話になったりと、それはそれで悪いことではない。寝場所、寝場所と騒ぐ輩は毎年居るが、野宿ではない寝場所なら、それなりにあるので、そんなに心配ならば、おもい切って生活スタイルを変えてしまうのも良いであろうし、野宿のままの寝場所の確保なら、騒ぎたてる方が自らの首を絞めるだけの結果にしかならない。まあ、そんなことも分からないような新米さんや団体さんが、騒いでいるだけなので、何の影響もないとは思うが。
 今、真面目に路上生活者の自立支援等の対策の実施(俺らの言葉で言えば「屋根と仕事」)を考えている全国の支援者が心配しているのは、マラソンでもオリンピックでも、都市開発でもない。今年の夏に期限が切れる「ホームレス自立支援(特措)法」の問題であり、この法律が延長されるのか否かと云う政治的な問題であり、法律の延長を求める要請行動が既に動き始めている。「まだ解決していないのだから、延長すれば良いじゃないか」と考えるのが俺らや庶民の発想なのであるが、政治の世界はそう単純ではなく、いろいろな利害が錯綜し絡まっているから、表立っての分かり易い要望一辺倒の行動と云うよりは、この問題に関しては、個別の調整型の行動にならざるを得ない。仲間からすれば「何やってんじゃい!」であるが、まあまあ、しばし時間も必要である。
 それでも、だいたい枠組みが決まるであろう、桜の頃ともなれば、また仲間と共に国会にお出かけする機会も設けようと思うので、それまでお待ち下さい。今まで通りの、そして、今まで以上の対策を求めることとなるので、結構大変なのであるが、それでもまあ、何とか先へ進んで、仲間の不安とやらを解消して行きたいと思う。
 まあ、風向きが大きく変わらないよう踏ん張るのも、俺らの仕事でもある。しかし、それより、今は、春に向けての、それぞれの暮らしをしっかりと建て直すこと。冬の猛威は何かと身体に影響をもたらしている。その補修もしていかないと。      

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北風を吹き飛ばせ

 今度の日曜日は高田馬場事務所で鍼灸相談会、受付午前10時より。
季節の変わり目、いろいろな病気が流行ってくるので、対処を。

 仲間たち。
 朝晩はまだまだ冷え込むものの、南風が吹けば、いつの間にやら花粉症の季節である。気温も急激ではないが、冬と春が行ったり来たりで、そうやって全体が底上げされている。まあ、荒れやすい春先の天気であるが、週末はまた寒くなるとも言われているので、どちらに転んでも対応できるよう、冬の装備はまだ放棄せず、しっかりと確保していこう。
 花粉症はアレルギー疾患となるので、誰もがなるものではなく、かかる、かからない、またかかった場合の症状も個人差が大きい。原因も良く分かっていないようであるが、くしゃみ、鼻水、鼻詰まりの諸症状が日常生活に支障がでるくらい重い時は、医者(耳鼻咽喉科)に診てもらうのも必要であるかも知れない。特効薬はないものの、対処療法薬は最近はそれなりに準備されているようである。そこまでいかなくとも、花粉症ぎみの人は花粉が飛び交う温かい日にマスクは手放さないようにし。とにかく花粉から鼻などを守るのが良いとされている。
 マスコミが煽っている豊洲の風評被害のよう、あまり潔癖症的に心配することはないとは思うが、東京の土中も、空気も、「安全」なところはどこにもないと思うのが普通の考えで、だからこそ、色々と防御していく必要があると言うことである。まあ、責任はどうせ都民が税金払ってとるのであろうから、あまり個人を攻め立てても何もならないと思うのであるが。
 と、ここで知事批判をしたいところであるが、実は先週、小池知事と23区の区長連名で「ホームレス自立支援法」の再延長を求める要望書を厚生労働省だかに提出したとのことなので、これはおおいに評価をしておこう。まあ、巨大な都政なんてものは個人がどうしたとかの問題ではなく、全体として何をするかである。小池さんが、だからと言ってホームレス問題を理解したかとか、どう興味を持ったかなんてことはどうでも良い話である。都区共同体制で東京の対策を継続する意思と、その枠組みを国の法律で、それぞれの責任の中で組み立てて行こうと云う、それこそ、石原都政以来の大前提を踏襲したことが重要なのである。
 その国会は何だか紛糾しているみたいであるが、どれだけ紛糾しても、来年度の予算だけは通るようなので、そこら辺だけは安心である。4月以降、どう落ち着くのか、それとも紛糾し続けるのかで、俺らの問題は議論をされるのか、それとも放り出されるのか、そんな状況でもある。
 なので、まだ具体的な方針は出てこないので、今月中は様子を見ることにしておこう。
 まあ、とにかく季節の変わり目は、身体の具合が何かとおかしくなったりもする。今度の日曜日は高田馬場事務所で鍼灸相談会もあるので、「腰がどうも」、「神経がちょっと」と云う仲間など、気軽にお越し下さい。シップだけよりも、意外と効いたなんて声もあります。一度お試しを。 

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暖かくなったら

 季節の変わり目、風邪など引きやすいです。
花粉もまた多く 舞っています。油断せず冬から春への生活のチェンジを。

 仲間たち。
 3月も、もう半ばに入り、桜の開花がいつだとか、そんな話題の頃でもある。気温も平年並で推移しており、まだちょっと寒さは残るものの、それも含めて春の陽気に移りつつある。長い、長いトンネルを抜け、ようやく出口の光が見えて来た感である。
 開花予想では来週の水曜日頃までが寒さは底で、その後は一気に春めいて、今月中には満開を迎えるとのことであるが、まあ、開花の予報は当たっても外れても害はないので、この季節を楽しみながら桜を迎えたいところである。
 季節の変わり目感が強いのであるが、こう云う時に風邪は引きやすくなる。インフルエンザは流石にピークは過ぎたものの、一般の風邪は気温差が大きい時など、ちょっとした油断でもらったりもしてしまう。この季節は花粉症と混同しがちであるが、熱とかが出たら市販の薬を飲むなど、こまめに対応をしておいた方が良いであろう。結構長引く風邪もあり、逆に長引くのは別の病気が併発したりとしているかも知れず、風邪は万病の元と云うのは、どの時代でも同じである。冬場を乗り越え、ほっとする季節ではあるものの、健康管理は常日頃意識しながらやっていこう。
 医者が嫌いであるとか、入院が嫌いであるとか、そんな仲間も居るのであるが、そうやって行ったり来たりを繰り返していると、明らかに病状は悪化する。生活のリズムが安定しない、ストレスが多いと云う環境であれば、これまた病気も安定はしてくれない。無理をして心身に悪い環境のままで居るよりも、思いきって今の生活それ自体を変えてしまった方が、身体のためになることもある。役所の方でも、福祉ともなれば、医者代だけでなく、居住費、最低限の生活費など、不足しているところを補ってくれる。
 まあ、役所嫌いと云うのも居るのであるが、役所の世話にはなりたくないのであれば、自分のお金で自分の健康を守っていけば良いのであるが、それが出来る人はかなり限られてしまう。まあ、それぞれ生活と云うのがあるので一概には言えないが、痩せ我慢にも、それぞれの限界点があると云うことである。自分なりの、「それ」を見極めていくのも大事である。
 何かを変えようとしている仲間の中には、この春から仕事に復帰しようと云う仲間も居るだろう。幸いなことに現場仕事はコンスタントに人を募集している。住所がなければ、一端、自立支援センターなり、シェルターなりに住民票を移してから、必要書類を準備しておけば良い。東京では、建設関係も、警備関係も、サービス関係も人手不足状態が続いており、再就職すると云う意味では好機である。まだまだ体力や気力の残っている仲間が、こういう時期を逃してしまうと、社会復帰もまた遠のいてしまう。
 今の現状を固定化するのではなく、変化をもたらすようにしていこう。もう少し暖かくなってからでも、まだ間に合うと思うが。     

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気持ちを変えて

 「ホームレス自立支援法」の延長を求める春の国会行動、
日程が4月5日(水)となりました。

 仲間たち。
 暖かいと思ったら冷え込み、まだまだ寒いかなと思ったら日差しが出てポカポカになったりと、季節の変わり目らしい、寒暖差の激しい日々になっている。まあ、それでも季節は春の彼岸、そして桜の開花の頃である。目に見える景色はだいぶ変わってくる頃でもある。
 気持ちの上では良いのであるが、寒暖差が激しすぎると、身体には宜しくはない。まずは,着るものや、寝る時の防備を間違え、風邪を引いたり、血圧の乱高下を引き起こしたりもする。冬場に我慢に我慢を重ねていただろうから、その疲れやストレスが、どっと春先に出てしまうなんてこともある。どうでるかは、人それぞれなのであるが、病気にかかりやすい、もしくは、持病の病気が悪化しやすい季節とも言えるだろう。体調管理には、引き続き気をつけていこう。
 身体が思うように動くうちは良いが、年月に比例して、どうしてもガタが来る時がある。病気の場合もあるし、加齢の場合もある。それに見合った生活に移行できれば良いのであるが、俺らの場合は、そうもいかない場合の方が多いから、どうしても発見や自覚が遅くなる。気がついた時は手遅れなんてこともあるので、そうならないよう、注意をしていきたいものである。入院するのが嫌だから病院には行きたくないと云う理屈もあるのであるが、今は昔のよう、長期には入院させてはくれないので、そんなに心配することもなかろう。年度が変わっても、変わらなくとも福祉事務所と病院は変わらずやっているので、身体が動く内に相談に行くのも、生き延びるための知恵である。
 まあ、春なので、気持ちを改め、やり直すと云うのも良いかも知れない。
 さて、この間、チラシの方で伝えて来た通り、「ホームレス自立支援(特措)法」の延長を求める機運とタイミングが水面上に出る頃となった。この法律は超党派の議員立法なので、各会派が「うん」と言い、今国会内で延長法案を提出し、可決してもらわなければ、そのままにされ、8月に自動的に消滅すると云う運命を辿ってしまう。そうなると国の責任もなくなるので、全国的にホームレス対策は下火になり、本当に困っている仲間が使える施策が激減することも考えられる。となると、困るのは俺らなのであるが、気にも止めない国会議員が多い。
 それじゃ困ると云うことで、全国の支援団体や、大阪など当事者の仲間が4月5日に上京し、議員会館の中で「院内集会」を開き、国会議員に対する圧力をかけようと云うのが、今回予定されている行動である。15年以上前からこの法律を作る過程、運用する過程に何かと参画して来た立場として、当事者の現状と声を正しく伝える責任があると判断し、俺らもこの行動に合流することを決定した。
 5年ぶりの行動となり、丁度花見の頃でもあるので、国会周辺の花見見物がてらの行動である。当日は午前11時に高田馬場の事務所(シャワーをやっている所)前に集まり、のんびりと国会に行こうと思っている。荷物の預かりも可能、交通費、弁当支給、と、いう訳なので、志を同じくする仲間の参加を呼びかける。   

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桜の頃

 4月5日「ホームレス自立支援法」の延長を求める国会行動、
参加される仲間は、午前11時 関ビル前集合となります。

 仲間たち。
 桜の開花宣言が東京では既に出ているのであるが、その後の花冷えもあり全面開花とまではいっていない。寒暖の差は相も変わらず激しく、風邪をぶり返してしまっている仲間も多いだろう。それでも、寒気が出ていけば、最高気温は15度より上で安定はしてくると思われる。今度の土日あたりから桜の名所では花見の宴があちこちで賑わうことであろう。
 寒い、寒いと言っていた冬は過ぎ、それでもまだ寒い日はあるものの、桜が咲けば季節はもう春である。新しい季節での生活が始まる。冬との闘いが過ぎ去っただけでも気持ちの上では、余裕も出来る。まあ、それは皆同じなので、新しい季節では、また新しい季節の諸問題は降りかかるものであるが、季節も変化し、生活も変化するのは、それはそれで日本らしくて良いのではないかと思う。いつも苦悩ばかりでは、これはたまらん。その苦悩をどう考えるかだけであって、考えかた一つでそれもがらっと変わってしまうこともある。
 とは、云え、あまり羽目を外すと、街や公園に酔客があふれ出るこの季節、ロクなことはないので、緊張感だけは保ちつつである。とりわけ健康に関する緊張感だけは、これを緩めると、冬の疲れがどっと出て来て、風邪ひとつでも、様々な合併症に至り、とたんに入院なんてこともあり得る。入院が出来れば良いが、路上でそのままなんてのは、実はこれからの季節の方が統計的にも多い。無理をして、病院に行かず、また、薬も服薬せず、突然死なんてことにならないよう、もう一回、新しい季節の生活まるごと点検をしておいた方が良い。病院への通院に関しては東京の福祉は、とても良くしてもらっている。行く気さえあれば、結構いつでも行けるので、ちと変だと思ったら、福祉を通して病院に行って相談し、調べてもらうのも、健康管理である。
 まあ、こう云う仕組みを作って来たのが「ホームレス自立支援法」と云う15年前に出来た法律(時限立法)で、「法律なんて関係ねえや」と云う人に限って、こう云う法律の枠内で恩恵を知らず知らずと得たりしてきたのである。親と同じで、その「有り難み」は亡くなってしまうと分かると思うのであるが、まだまだ路上の仲間がいるのに、今、失効させ、混乱を強いるのはちと早すぎる。
 国会の議論は、最近はワイドショー化して、本当のことを知りたいだなんて云う国民のスケベ根性を煽り、「印象操作」、「レッテル張り」のオンパレードであるが、そんなことより、予算をしっかり通して、法律もしっかりと整備し、失業したり、事情があったりした国民が、野宿にならなくても済むよう、見つめ続けてもらいたいのであるが、そう云う真面目な議員がどれだけ居るか、ちと不安になったりもする。
 でも、出来る限りのことをしよう。4月5日、皆で国会へ行き、国の中枢の人々に、俺らの存在をしっかりと考えてもらおう。   

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花を愛でる

 気候の変動が激しい週になりそうです。体調管理をしっかりと。
5日(水)は、みんなで国会へ。11時高田馬場関ビル前集合です。

 仲間たち。
 東京の桜は開花宣言が出て、しばらくするが、未だ満開にならず、花冷えが続き、何とももどかしい春の始まりである。まあ、それでも明日以降は気温がぐんと上がり、満開の桜が各所でおがめるようになるだろう。週の後半ともなれば、初夏の陽気も見えてくるとのことで、相変わらず、寒暖差は大きいようである。
 季節の変わり目、そしてこの気候の変動は、体調が悪くなる原因ともなる。あわてず、おちついて、健康に注意をしながら春を満喫したいものである。
 今週は国会行動もあるので、ちと、時事ネタでも語ってみたい。  今年の2月統計では、失業率が22年ぶりに2%台に改善されたと大きく報道された。景気が良くなるのと、雇用が増えることは、それはそれで良いことであり、暗い時代から少しは脱却したのかとも思う。しかし、22年前の新宿に、当時俺らも居たのであるが、野宿の仲間は大勢いた。失業率の野宿者の数はリンクしているようであるが、基礎的なところはその数字とはリンクしていなかったりもする。つまり、正規の労働に吸収されない一定の層は常に居ると云うことでもある。頭の良い能書き垂れの人々は、この点をまず分かっていない。それは、そうである。何の苦労もせずに生きてこれる人々もまた一定の層居る訳で、そう云う人々は、暇だからお喋りで、あーでもない、こーでもないと世論をかき回す。「ぺらぺら喋ってないで、手を動かせ!」である。
 雇用は数字上改善されたが、他方で管理もされてきた。何でも良ければ仕事はあると云うが、現場仕事だけの口下手の50過ぎの人間が、営業など出来ないし、前科があれば警備の仕事にもつけない。今やマイナンバーがなければ日雇も出来にくくなっているのと同じである。
 つまり、ホームレスになったり、ならなかったりと、そう云う一定の層(俺らは「底辺下層労働者」なんて言葉で括るが)が、この都市部には必ず居るし、そのような階層があって始めて、この複雑な東京なり、大阪なり、大都市は成り立っているのである。そこを理解するかしないかである。
 しない連中は、ホームレス自立支援法が失効になっても、おそらく知らんふりであろう。人権の問題はさて置いておいても、都市部の労働力政策の観点からもホームレス自立支援法は必要だと、どれだけ国会議員の先生方は理解しているのか。そこら辺を確かめに行くのも国会行動のポイントでもある。さもなければ、この国の現場は外国人労働者ばかりになってしまい、それが当たり前のようになると、アメリカと同じような不毛な矛盾がこの国でも出てくると思うのである。
 と、云うことで、ホームレス自立支援法の延長を求め、5日(水)に国会議員会館内の集会に団体で参加し、声をあげて行きたいと思います。11時、高田馬場事務所前集合となります。宜しく。     

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桜は散っても

 国会行動へのご参集、ありがとうございました。
すぐに結果は出なくとも、当事者からの要望だけは伝えました。

 仲間たち。
 あっと云う間に春の陽気である。そして、春の陽気は結構気まぐれで、突然変わったりもする。気温はかなり上がったものの、今週前半は雨模様、けれど、後半に太陽は顔を出すようで、初夏のような日もあるようである。
 まあ、それも週間予報なので、春はころころ変わる確率も高い。毎日、天気と気温の確認はしておいた方が良いであろう。ラジオでも良いし、落ちている新聞でも良いし、駅の電光掲示板でも確認出来る。
 桜はもう満開時期を過ぎ、ぱらぱらと散り始めている。それでも公園などには花見客が押し寄せ、酔客も多いと、トラブルも多い。そんないつもの東京の光景には、あまり近寄らずに遠巻きに見ているのが一番良い。寝ている時も、何かとちょっかいを出してくる酔客には気をつけておこう。
 4月に入り、年度も変わり、福祉事務所などの人事も多少は変わっているが、そうそう大きな変動はない。自立支援にせよ、生活保護にせよ、基幹の事業は年度が変わっても同じ水準に実施されている。施設関連では、新大久保寮が閉所した関係で、ちと遠方化しつつあるようである。まあ、それでも埼玉までは行かせず、近隣区で、今のところは収まっているようである。所謂「区外保護」(まあ、この歴史も語れば長くなるが)なのであるが、背に腹は変えられない、と云う判断であろう。自立の方は当分、新宿寮は新宿駅の近隣にあるので、こちらは使いやすいし、仕事探しにも便利である。まあ、いつも一杯ですぐに入れないのが、相変わらずの難点であるが。
 そんな色々、当面は小さな課題があり、長期的にみると、オリンピック後の景気、雇用、そして高齢化の問題など大きな問題が横たわってはいるが、まあ、新年度は、別れと出会いの春である。
 先日の国会行動は、新宿からの多くの参加、どうもありがとう。50名程の新宿からの当事者、そして、70名程の大阪、釜が崎からの当事者が参加し「ホームレス自立支援法」の延長せよとの圧力を、参集した国会議員や厚生労働省のお役人、業界団体の人々にかけて来ました。まあ、当日、議員さん達もリップサービスしか言わなかったものの、全国の仲間の要望を流石に無下にすることはないと、期待をしてみたい。
 こちらは、今ある法律を延長する「法案」を委員会に誰かが提出しないことには始まらない。そして、今、開催されている通常国会の会期中に、採決がされないことには、これまたどうにもならない。なので、そう云う情勢になるのか、どうかを、しっかりと見守りたい。情報が入り次第、このチラシで報告しますので、ご確認を。
 それはさておき、春は、冬場の無理がたたり、調子を崩してしまいがちな季節でもある。いつもより調子がおかしいなと思ったら、健康管理モードに切り替え、無理をせず、医者にかかるようにしよう。      

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新芽めばえる頃

 穏やかな日には、ダンボール、毛布、衣類など、 虫干しもしておこう。
荷物はいつも整理整頓を。

 仲間たち。
 突然の寒さに、季節を一瞬忘れてしまう日もあったが、その後は安定して、20度越えが当たり前の春の陽気に至っている。曇りがちでも、雨の日でも昼間は20度を越え、夜の最低気温も10度以上ともなれば、身体的にだいぶ楽にはなるであろう。そう云う気温の上昇が睡魔を呼び寄せる。環境的には、なかなかゆっくりとは寝れないかも知れないが、そのチャンスがある時は、とにかく眠り、体力回復をしておいた方が良いであろう。寝る子は育つではないが、睡眠は人間活動を続ける上でとても大事な行為でもある。
 東京では桜の花も散り始め、新緑の色も目立つようにもなった。5月ともなれば、もう初夏であり、今年の梅雨は、なんて云う話題も出てくる頃でもある。季節はあっと云う間に変わる。おいてけぼりを食わないよう、生活もどんどん変えて行こう。これからは、虫の季節でもある。啓蟄も過ぎ、冬籠もりの虫たちはもう羽を出して、繁殖のため、あちこち飛び回っている。都会にいて、そんな小さな変化に気付いたり、はっとさせられたりするのも、また一年、年を重ねた証拠であるが、それはさておき、天気の良い日は、ダンボールやら、バックやらの虫干しするのも、これからの季節に必須でもある。じめじめした所には、悪い虫やら、黴菌やらがうようよしているので、そんなことも気にしていこう。
 冬場の疲れはもう取れたかも知れない。それでもまだ体調が優れないのは、どこかしら異変がある証拠でもある。健康は、とにかく自覚したりしないと、なかなか元には戻らないものである。それが加齢によるものか、それとも病気かなんてのは、それこそ検査をしてもらわないことには、自分でも良くは分からない。思い込みではなく、しっかりと相談して、しかるべき対応をしていく必要がある時も、あるだろう。病気は重くなればなる程、自分も辛くなる。自分の健康のため、最善のことをやるよう心がけてみよう。
 路上も高齢化が進んでいるとのことである。まあ、確かに、皆、年を食った。景気が一時よりも悪くはないので、若い人は仕事に行ったり、また自立支援センターに行ったり、と仕事につながる環境や制度を上手に利用するようになった。野宿も一時的なものであれば、それはそれで合点はいく。しかし、長期化すると、健康問題やら、思い込みの問題やら、地域からの軋轢の問題やら色々と出てくる。そんな仲間を対象にした新規テスト事業が、自立支援センターの巡回相談体制を強化しながら、今年度から実施されるとのことである。まあ、お役所の相談員が、訪問に来る回数が増えるだけかも知れないが、顔とか、名前とか、緊急時の連絡先であるとか、そんなものを覚えておくのも、もしかすると、ライフラインであるかも知れない。見かけたら声をかけてみるのも良いかも知れない。どこにどう出没するのかは、分からないので、何とも言いようがないが、そんな新しい情報もある。     

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初夏のような

 そろそろ衛生面にも気をつけよう。
衣類提供、シャワーサービス など、そんなサービスも連絡会はまだまだやっております。

 仲間たち。
 冬に戻ったり、夏になったりと、紆余曲折の春であったが、ようやく春本番の安定軌道に乗り始めたようである。天気の崩れは多少あるようだが、今週も気温が20度前後で推移する見通しである。それでも、一度天候が崩れると、雷雨であるとか、豪雨であるとか、気候が極端に走る傾向があるようなので、崩れた時は要注意である。天気は何も考えないが、それでも何を考えているのか分からない天気もあるので、最近の気象はとても厄介である。
 一気に気温が上がると、公園の木々にはもう毛虫もはい上がって、雨の後は蚊も出没し始めている。からっと乾いた冬の気候から、じめじめが多くなる気候へとこれから早変わりをする。害虫被害もそうだが、ある程度の清潔を保っていかないと、皮膚などの病気になったりもするし、気持ちの面で何かと気分が悪くなったりもする。人並みにと云うとなかなか難しいものであるが、少なくとも、衣食住と、衛生、そして医療がある程度保たれていないと、俺らの生活環境もどんどん堕ちていってしまう。生きる上で必要なものは意識的に求めていかないと、心身ともそぎ落とされ、やつれてしまう。  これからとりわけ必要な衛生面では、「とまりぎ」にしても、連絡会にしてもシャワーサービスを定期的に行っている。これはこれで、結構必要なもので、公園で水浴びするよりも、よほど快適である。ついでに下着なども取り換えてさっぱりすれば、やる気もまた起きてくる。連絡会のシャワーサービスは火曜、木曜と週2回、高田馬場事務所で行っているので、こちらも利用してもらいたい。衣類もそこそこあるので、ついでに着替えていけば、どんよりとした気持ちも少しは楽になる。
 もちろん、相談も出来るので、気軽に声をかけてもらいたい。たとえば、今、雑仕事などをしているのであるが、今後のことを考えると路上生活は限界である。かと云って福祉にかかる程、年を取っていないし、それなりに身体が動く。ちょっと背中を押して、アパートに行けるまでの間でも支援してくれるサービスはないだろうか?
 もちろん、本人のやる気の問題であるとか、経歴の話であるとか、条件であるとか、個別の問題もあるので、専門相談を経てではあるが、ホームレス対策の幅は、新宿区においてかなり広いので、そう云う相談でもそれ以外の相談でも、結構、具体的に応えることが出来る。それだけの資源も最近区内で減ってはいるものの、まだなんとかある。地方だと融通の効かない生活保護しか制度がないのであるが、都会はそうではない。個別のニーズにあった融通の効く色々な制度や対策があるので、トッピングのように組み合わせるのも可能である。
 自分の思い込みを変えるためにも、新しい季節の中、何かと相談をぶつけて見るのも必要かも知れない。   

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