新宿連絡会チラシ集第三十八集(2020年1月より)

 


2020年1月5日新宿連絡会チラシ
2020年1月12日新宿連絡会チラシ
2020年1月19日新宿連絡会チラシ
2020年1月26日新宿連絡会チラシ
2020年2月2日新宿連絡会チラシ
2020年2月9日新宿連絡会チラシ
2020年2月16日新宿連絡会チラシ
2020年2月23日新宿連絡会チラシ
2020年3月1日新宿連絡会チラシ
2020年3月8日新宿連絡会チラシ
2020年3月15日新宿連絡会チラシ
2020年3月22日新宿連絡会チラシ
2020年3月29日新宿連絡会チラシ
2020年4月5日新宿連絡会チラシ





謹賀新年

 今年も宜しくお願いいたします。
これからが厳冬期。寒さ対策をしっかりとしておこう。

 仲間たち。
 とても暖かな新年であるが、週の半ばあたりには天気が崩れるとのことではあるが、それでも気温は平年並。初雪やら、厳冬の季節になってはいるが、東京のそれはもう少し先のようである。
 年が明け、普段の生活に街は戻りつつある。仕事を探す仲間も、既に決まっていて仕事に向かう仲間も、元気で頑張ってもらいたい。年末年始だけ新宿に来たなんて云う仲間も居たようであるが、気をつけて地元に帰ってもらいたい。
 まだまだ路上であると云う仲間は、とにかく寒さやら、病気には気をつけ、まずは自分の地盤をしっかりとしておこう。既に寒さ対策は万全ではあるとは思うが、この年末年始、あちこち行っている間に荷物をなくしたり、毛布を盗られたりしたら、毎週日曜日の都庁下で毛布やら衣類の配布を当分続けていくので、必要な仲間は利用してもらいたい。これから夜もまた格段に冷えてくる頃でもある。まだ氷点下にはなっていないが、1月下旬から2月の頭頃が、例年であると東京は厳冬期となる。なにもなくては路上では寝れない。必要な防寒類や防寒着は確保をしておこう。
 連絡会のシャワーサービスも火、木の利用で、また再開する。下着類の着替えであるとか、衛生面での心配な仲間は、こちらも活用してもらいたい。
 医療班の面々によるパトロールは今月は今日のみで、次回は来月の第2日曜日。鍼灸はこちらのつごうで今月は19日(日)となるが、こちらも続けていく。
 日曜日のおにぎり配り、チラシ配りも、予定としては今年も続けていくので、こちらもどうぞ、宜しく。
 てな、具合で、連絡会は今年も引き続き、なんやかんや、やっているので、必要に応じ利用してもらいたい。知らない人には何をやっているのか判らぬ団体かも知れぬが、新宿に根ざした活動を今年も続けていきたいと思うので、あらためまして、今年も宜しくお願い致します。
 役所の方も週明けから再開となる。ちょいと、年末年始で身体を壊したり、風邪を悪化させたりと云う仲間も居るかも知れない。そんな時は新宿福祉事務所に相談に行くなり、「とまりぎ」に相談に行くなりして、対応をしてもらおう。とりわけ、高齢の仲間であるとか、病気がちの仲間であるとか、冬の路上で耐えられない時もあるであろう。福祉が必要な仲間は何だかんだと多くいる。あまり無理をせず、そんな時は、福祉事務所の門を叩いてみよう。今の福祉は屋根のあるところで寝れれば良いであるとか、3度の飯を食えれば良いと言う、低い所にはない。どう云うところで暮らし、どう云う生活を持続的にしていくのかも含め、総合的に考えてくれる質を持っている。そんな風に変わってきた福祉を活用していくのもまた必要であろう。まあ、年が明けても冬が終わる訳ではないので、本格的な冬と対峙しながら、各人の希望をつかみとってもらいたいものである。
 


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寒冷の候

 今度の日曜日は鍼灸相談の日です。関ビルにて午前10時より。 
寒さも厳しく、インフルも蔓延、体調にはくれぐれも注意を。

 仲間たち。 
 雪不足で悩む長野やら新潟やら群馬のスキー場も、年明け後は雪が降り続き、それも解消されつつあるとのことである。一方、関東平野部の雨はなかなか雪にはならないが、ここにきて冷え込みもまた厳しくなってはいるので、そろそろ都心の初冠雪なんてのもあるかも知れない。天気も「猫の目」であるし、予報もまた「猫の目」なので、暖かい日があったとしても油断をせず、しっかりと厳冬期を乗り切ってもらいたい。 
 今後の日曜日には、事務所にて鍼灸相談会もあるので、腰が痛いだとか、神経系でお悩みの仲間は、気軽に来てもらいたい。どうしても、何かと「薬」となるのであるが、東洋医学の方も捨てたものではなく、薬で効かない人が鍼で楽になるなんてこともあるので、ものは試しである。 
 足腰が思うように動けなくなると、これは生活やら、仕事やらにかなりの影響が出てしまう。一日、立ち続けている仕事が出来なくなると、自分の健康のためにも辞めざるを得ない。かと言って、身体に楽な仕事を探そうと思っても、現場仕事一筋であると、結局はまた身体に厳しい職に就くことになり、また身体を壊してしまう。そんな悪循環にもなる。そうならないためにも身体を労り、悪化を予防することはとても大事なことである。 
 この年末年始、新規の仲間はそう多くは来なかったようで、それはそれで、野宿になる前にどうにかなったのなら幸いである。他方で野宿をせざるを得ない仲間は、相変わらず同じメンバーで、それぞれ歳を取り続けており、また、どこかしら身体や心が病んで来て、常雇に就けるほど「健康」な仲間はそうそう居ない。 
 まあ、それでも生活はしていかねばならない。炊き出しを貰いに行くのも歩いて行かねばならないし、一つの場所でじっとしていられるところは、福祉でも取らない限りはあまりない。その意味では人より過酷な生活なので、そこには、そこそこの体力と健康と云うものも必要である。 
 健康だ、医療だと口うるさく言っているのは、そんなことからでもある。自分の身体のことを常に気にしながら、無理をせず、我慢もせず、必要な時は福祉の制度を使い、生き抜くための術をつかみとってもらいたいし、そのための入口が「健康問題」でもある。 
 若くて健康な人は早めに仕事に行けば良いし、住込の仕事、寮のある仕事は、建設だけでなく、人手不足の警備やらサービス業などにも多くなっている。今年はオリンピックイヤーでもあるし、東京の仕事(もちろん現場系)と限定するならば、まだまだ仕事は大丈夫である。 
 他方で高齢であるとか、病気であるとか、色々あって仕事どころではないと云う仲間の問題に、今年は集中して取り組むところであろうが、対策の側(福祉の方)は、結構限界に来ており、どうしたら良いのかの方向性はあまり定かではないのであるが…。 
 とにもかくにも、足腰をお大事に。 
 


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凍てつく街

 うがい、手洗い、マスクなどインフルエンザの予防をしっかりと。
寒暖差に惑わされず、防寒対策の徹底を。

 仲間たち。
 この週末、天気も大きく崩れ、と云おうか、平年並になったと云おうか、都心でも冷たい雨が雪にもなり、最低気温もググッと下がってしまった。それでも何とか週明けからは好天になり、気温もちょいとは上がるとのことなので、安心と言えば安心である。三寒四温と云う言葉は春先の言葉なのではあるが、何だかそんな感じでもある。気温も下がるには下がるが、決定的には下がらずと、これは、暖冬らしいと云えばらしい気候でもある。
 さて、そんな季節ではあるが、そうこうしている内にインフルエンザの本格的な季節も、今の頃である。人ごみに居ることが多い仲間はとりわけ注意が必要である。こう云う感染症は自分は大丈夫と思っていても罹患してしまうのが特徴で、また、気合いであるとか、根性で治るものでもない。まずは感染しないためにも、石鹸で手を洗う、うがいをするなどを習慣化するのが、いかにも原始的であるが、最も良い方法でもある。自分がそうでなくてもマスクを着用して人ごみに出るのも良い。インフルだけでなく色々な菌が都会にはうようよしているので、予防はとても大事である。
 そして、そう云う努力空しく発症してしまったら、無理せずマスクをして福祉事務所なり「とまりぎ」なりに行き、病院を紹介してもらう、高熱で動けないなんて云う場合は、救急車を呼ぶ、そう云う対応をこころがけよう。インフルエンザは周知の通り、急な発熱(38度以上)が特徴であり、一般的な風邪とは症状は似ていても非なるものである。まあ、それだけ危険度は高い。とは云え、病院に行けば抗インフルエンザウイルス薬を処方してもらえるし、治療法は確立しているので、病院に辿りつけば、そうそう心配することはない。
 病気になった時、調子がわるくてと云う時、保険証もないし、お金もないから医者に行きたくないと云うのは、あまりお勧めしない。お勧めしないどころか、それでは駄目である。福祉事務所と云うのはそう云う時のためにあるようなものでもある。新宿の場合は相談所「とまりぎ」もある。休みの日でなければ日中はどちらかは必ずやっている。動けるのであったら、まずは自分から動いて何とかしてもらおう。色々と先のことは不安だとは思うが、そんなことを言っていたら、自分の生命を縮めるだけである。まずは病院。動けなければ、救急車。自分で呼んでも良いし、通行人なり、カードマンさんに呼んでもらっても構わない。こう云う場合もとにかく病院。
 病気ではないものの、歳もとったし、出来る仕事も少なくなったし、年金もかけてないから、都会の片隅で福祉に頼って生きるしかないなと、云う場合も福祉事務所か、「とまりぎ」にまずは相談。おかしな福祉屋の団体も多くあるが、そんなのには乗らずに、直接行くのがお勧めである。その方が安心でもある。  暖冬とは云え、寒さはこれからでもある。身体に気をつけながら、乗り越えるとしよう。 
 


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やはり大寒

 雨、雪予報が東京にも。寒さから身を守ろう。 我慢が出来ないと云う仲間は福祉事務所か「とまりぎ」へ。

 仲間たち。
 どんよりとした天気が続いたと思いきや、今日から4日連続の雨か雪マークである。雪と云うのは積もるか積もらないかは、その時の気温次第であるが、あまり降り積もると色んなところに影響が出てしまうので、大したことがないよう祈るだけである。とは言え、雨になったとしても、この時期は雨は凍てつく雨である。路上で暮らす身からすれば、どちらも歓迎はされないし、もっと言えば、生命の危険と隣り合わせの生活を強いられることになる。なので、この季節の天気の崩れは要注意であるし、とにかく身を守る準備であり、行動でもある。
 最近は路上の仲間も少なくなり、また、横のネットワークも小さくなっているので、あまり情報共有と云うものがされないのであるが、毎年、この時期は、必ず、どこかの路上で、仲間は、「黙って」野垂れ死んでいる。その数を少なくしようと、連絡会もそうであるが、冬場はとにかく物品を多く提供したり、巡回を増やしたり、医療体制を強化したり、福祉の受け入れ準備を整えたりと、色々と官民共同でやっているのであるが、その力と云うのも、なかなか行き渡らないし、地域限定になってしまうものなので、全体には残念ながら届かない。支援の隙間で取り残されたり、倒れることがあってはいけないと云うのは「原則論」。実際は、よほどの準備やら覚悟やらをしなければ、暮らして行けないのが俺らの世界でもあり、そんな狭間の冬本番である。
 もはやどこかに入る。 福祉であろうが、自立支援であろうが、役所に相談をして、とにもかくにもこの寒さから身を守るため、制度なり施策なりを活用すると云うのも選択肢であり、当然ながら社会はそのことを勧めている。病気の人は病院、宿代を払えない人は無料宿泊所。まあ、手続きは難儀であるが、一つのものが駄目でも、別のものが出てくると云うのが、今の福祉であり、全ての制度なりに当てはまらず、「あなた、冬の路上で暮らしなさいよ」と云われる人は、まずは居ない。
 なので、この冬、ちょいと厳しい仲間は躊躇することはない。自分の足で福祉事務所なり「とまりぎ」なりに行き、自分のこれまでと、これからの暮らしを話し、その次なる生活に向けての「宿」を確保するようにしよう。ちなみに世間が云う「貧困ビジネス」なんてところに連れていかれるのは、だいたいが民間の支援団体を名乗っている人々に連れていかれるケースである。当座の「宿」の確保については、役所が一番信用できる。国も「貧困ビジネス撲滅」に動き出したので、人権を踏みにじるような「宿」なりに紹介されることは、今はまずない。寒いので福祉へと云うのは、正しく、理にかなった選択であると思う。   今や世間の話題はインフルエンザではなく、中国武漢発の新型ウイルスになっているが、俺らはそうそう心配することはないであろう。それよりもインフルエンザが何かと流行中でもある。「うがい、手洗い、咳エチケット」。予防もしっかりとやっていこう。
 


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厳寒の頃

 今度の日曜日は定例の無料鍼灸相談会があります。
午前10時より、 高田馬場関ビル106号室にて。お気軽にどうぞ。

 仲間たち。
 急激に寒くなったとおもいきや、急に春先の陽気と、誠に安定しない1週間であったが、今週は天気の崩れはなく、比較的穏やかな日が続く予報である。まあ、とは云え、普通の冬並に戻るだけで、東京ではこの時期が一番の寒さとなる。  それでも梅の便りが全国から聞こえてくるよう、あと少しの辛抱さえすれば、季節も変わる。それまでの間、なんとか歯を食いしばりながらでも、この季節をやり過ごしていこう。
 巷はマスクだらけとなり、新型コロナウイルスとやらが、ついにWHO(世界保健機関)が「緊急事態宣言」を発するなど、中国、武漢を中心に大きな騒ぎになっている。人々の交流だけは止められないので、知らぬ間に日本にも感染者が出てきたりと、社会問題になりつつある。
 今のところ、国内に関してはそうそう恐れることはないとはないと思うのであるが、気になる人は、手洗い「うがい」をしっかりし、人混みではマスクをしたりと、一般的な風邪、インフルエンザ予防をやっていけば良いとのことである。まあ、これ以上広がらなければ良いのであるが、パニックにならず、また、煽るようなことはせず、冷静な対応が必要であろう。
 逆にインフルエンザの方が、暖冬のせいか、あまり流行らなくなっているのであるが、こちらの方も肺炎になったりもするので気をつけておいた方が良いかも知れない。普通の風邪の症状で急に高熱が出るようだと、インフルエンザの疑いが濃厚なので、マスクをして病院、マスクをして福祉事務所で病院を紹介してもらう。インフルエンザは市販の薬では治らないので、病院に行くことである。
 季候が冬らしくなると、空気も乾燥してくる。乾燥して一番怖いのが火災でもある。この時期、かつて(もう22年前になるが)は死傷者が出た西口の地下での段ボールハウス火災事故を経験もし、それ以降も、やれどこのテントが燃えた、通行人の煙草の火が毛布に燃え移ったであるとか、そんなことは頻繁にあった時もあるが、仲間の数の減少もあり、最近はそれも少なくなっている。それでも、枕元にペットボトルの水を置いておくなど、緊急時の対応も考えた方が良いだろう。ドヤや宿泊所に入っても、まずは避難経路を確認するのも基本である。
 さて、今度の日曜日は定例の鍼灸相談会が高田馬場の関ビルであるので、足腰肩の痛みなど神経系の痛みや、違和感がある仲間は、無料なので試してみるのも良いかも知れない。午前10時からやっているのでお気軽にどうぞ。また、夜のおにぎりパトロールは医療班同行となるので、血圧を測りたい、薬が欲しい、医療関係者に相談したいと云う仲間は声をかけてもらいたい。また、冬物衣類も毎週日曜日に都庁下にて配っているのと、今度の日曜日の夜パトでは毛布配布もあるので、こちらも必要な仲間は声をかけてもらいたい。
 


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梅の季節

 3月1日(日)は恒例の東京マラソン。
掃除、警備、立入禁止 が都庁下を中心に行われますので、用心したり協力したり。

 仲間たち。
 暖冬の中、ようやく東京でも初の氷点下となったが、このまま厳冬にはならず、何と来週は春の陽気になり、春一番が吹くとか吹かないとか。何とも安定性のない冬である。
 こうなると体調維持が大変でもある。血圧が高いとか、循環器系の持病をもっているとか、高齢の仲間はとりわけ気をつけていきたい。
  先月31日、都庁下で小屋を作って生活をしていた69歳の仲間が亡くなった。役所も含め、色々な人が声をかけ、心配をしてきただけに残念でならない。お酒の問題があったのかも知れないが、別に福祉をとったからと酒が飲めないなんてことはないのであるが、踏ん切りがつかなかったのか、残念である。無念追悼…。

 冬場は身体への負担が大きい。しかもこれだけ気温が変化すると、それに対応するのも大変なことである。血管が収縮し続け、プチッと切れたりでもしたら、もう後はない。そうならないためにも心臓や血管に負担のない環境を作るしかない。場所さえ選ばなければ、新宿区の場合すぐ入れる施設は多くある。施設の個室化はなかなか進まないものの、こう云う時は選択の余地はあまりないし、そこで粘って路上に居続けてみても病状は改善しない。
 病院、施設、福祉、と云うのは、こう云う時期だからこそ、身近なものにしていかなければならないだろう。そこになかなか行き着かない、情報がない、不安だと云う仲間は、新宿区では「とまりぎ」と云う相談場所もある。ここでまずは相談してみるのも良いだろう。
 さてさて、いつもは寒い最中であるが、今年は春らしい頃になるのか、恒例の「東京マラソン」が、3月1日(日)にある。中央公園から都庁下、新宿駅あたりにかけ、広く立入禁止区域が作られ、何万人もの人々が走りに来る一大イベントなので、荷物を置いてある仲間や、小屋を作っている仲間も含め、一時退避が要請されるので、協力してもらいたい。ついでに荷物を整理するとかするのも良いかも知れない。結構ネズミがうろうろしているとの話もあり、荷物を置きっぱなしにしていると衛生的にも宜しくない。いらないものは思いきって捨て、身軽になるのも必要である。施設に入るのにもバック2つ程度が限度なので、要るもの要らないものを分けておくのも良いだろう。衣類やら、毛布やらは、ちょくちょくまた持って行くので、汚れたら早めに取り換えるようにしていこう。そんな荷物もマラソン大会中に置きっぱなしにしておけば、自動的に持っていかれることになる(捨てられはしないが、保管されてしまう)ので、何かと面倒なことになる。オリンピックと違い、一日だけの大会なので、午後には元には戻せるので、それはそれでやり過ごしていこう。
 新型コロナウィルスの話題がやけに多いが、日本では流行していないのであまり気にせず、手洗い、うがい、咳エチケットだけは徹底して風邪を予防しよう。
 


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春なのか?

 新型も旧型もウィルスやら細菌やらは、近ごろ何かと話題なので、
手洗い、うがい、咳エチケットは徹底を。

 仲間たち。
 春の陽気になったかと思えば、平年並にまた戻る。今週は平年並の週のようなので、ちと寒いと思うかも知れないが、まだまだ2月の中旬、例年であれば冬の最中である。まあ、暖かいのは良いとしても、この気温差で身体の方がまいってしまう。天然のヒートショックみたいなところがあるので、とにもかくにも体調だけは気をつけて行きたいものである。
 新型コロナウィルス騒動に押され、国内のインフルエンザの方は収束気味のようであるが、新型コロナは国内で死亡者が出るなど、次第に深刻になりつつある。政府や厚生労働省は、地方自治体、また各地の保健所などを通して万全の体制を取るようなことを言っているが、治療法もなにもない、まだ解明もされていないウィルスなのであるから、そうたいしたことが出来る筈はない。恐怖心を植え付けないようにしているだけであるが、他方でマスコミの方は連日、恐怖心を煽っているのであるから、これはもう何とも言えない。症状は発熱がなかなか収まらないようで、つまり、肺炎の症状なので、そんな症状がでたら、早めに病院に行くしかないようである。まあ、病院に行ったとしても、何せ新種なので、見逃されることもあるようであるが、その時はまあ、仕方がないと云うか、なるようにしかならない。手洗い、うがい、咳エチケットと、通常の風邪対策のようなものをしていくしかないようである。気になる人は人ごみを避け、収束するまでじっとしている。こんなことしか出来ないようである。まあ、今の時点では国内での流行にまではなってはいないので、客観的に見れば、そうそう恐れることはないとは思うのであるが。
 ウィルスついでであるが、先週のチラシに書いた、路上のハウスで亡くなった仲間の死因は「結核」によるものであったそうである。世間が新型で騒いでいる中、昔ながらの細菌で身を冒されてしまったのは、何とも不幸としか言えないが、治療法が確立し、病院も整備され、治療費負担などの法整備もされても尚、そう云う病で亡くなることはまだまだある。かつては貧困病と呼ばれ、貧困の撲滅と共に減っては来たものの、社会の底辺の人々の間、場末で生きざるを得ない人々の中に、この病気は脈々と受け継がれてもいる。そして、放置したり、治療を中断したりすれば、死に直結する。
 そして、伝染病なので、亡くなった仲間の周辺の仲間、親しくしていた仲間や、ちょいちょい顔をのぞかせていた支援者は、心配であれば、念のため結核検診を受けるようにとのことである。
 そんなことも知らずに道路管理者は荷物を置きっぱなしにしているが、掃除とか云いながら消毒もろくにせず、ネズミを放置し続けて来たこいつらには「公衆衛生」の観点はほとんどないようなので、それもまた野となれ山となれである。
 まあ、何にせよ病は恐いものである。お互いに身体を労りながら、気をつけていきたいものである。
 


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春が見えて

 冬の寒さもそろそろ終わり。それでも寒暖差があるので
体調管理はしっかりと。

 仲間たち。
 今年は暖かいよなと、話している内に、あれよあれよと3月も近くなり、冬から春の季候に変わって来た。今年の桜の満開は、東京でも3月中旬ぐらいと云われており、春はいつもより早めに来るようである。
 花粉も既に飛び回っているようで、花粉症の人は、ちと大変な頃ともなりそうである。もちろん花冷えと云うのもあるので、このまま暖かいとも限らない。今週は全般的に暖かいようであるが、寒暖差と云うものが色々と問題ともなる。風邪も引きやすくもなるし、今話題の「新型コロナ」も風邪と似たような症状らしいので、見分けはつかずに、肺炎になったりもするかも知れない。手洗い、うがいはもちろんではあるが、体調管理の部分もしっかりとして、今以上に体力を落とさないよう、気をつけていきたいものである。
 さてさて、新宿区は「第Ⅳ期ホームレスの自立支援等に関する推進計画」を策定し、冊子版やら概要版やらが出回るようになった。今年の4月からの5年計画となっているので、これからの対策の指針になるものである。
 新宿区は「概ね50歳」を基準にし、その歳以上で路上生活が長期化している仲間と、それ以下で病気や障害をもっていて福祉的対応が必要な仲間と、屋根と仕事があればすぐに自立できる仲間と、こんな感じでタイプを分け、それぞれの施策をあてがっている。
 まあ、東京の景気はまだまだ良いので、すぐに自立できる仲間は、今は路上に滞留はせず住込仕事に行ったり来たり、ネットカフェやらサウナ、カプセルなどに行ったり来たりとなっているので、今はそんなに目立たない。路上の仲間がごっそり減っているように見えるのは、そんな層の仲間が見えにくくなっているからであろう。「すぐに自立できる」仲間には自立支援センターへと云うのが、東京都の基本的な考えなのであるが、自立支援センターは「閉鎖型、管理型の施設」であり、新宿寮は今年でなくなるし、渋谷寮はタコ部屋だし、リピーターには転宅支援費が出ないなどの制限があるしと、好況期の今、そんな魅力的なものではなくなってしまっている。そんなとこで、「仕事せい、仕事せい、酒のむな」とうるさく言われるより、自分で探して何とかするわと云う仲間が実は多く。そう云う仲間は新宿区が単独で実施している「自立支援ホーム」の利用や、短期で済むのであれば「馬場ハウス」「千歳橋寮」の活用で、就労支援などされず自分で頑張ってしまうので、その環境さえ作っておくことが支援になったりもする。
 なので、そこら辺はそんなに力を入れず、泊まる場所、住民票を置ける場所を用意しておいて貰えれば良いのであるが、今後のホームレス対策の主戦場は、路上生活が長期化している仲間や、病気や障害をもっている仲間の生き方に寄り添いながら、どう支援していけるかを考え、実践していくことであろう。福祉と云うのも、その実態はだいたい明らかにされ、「あんなとこ行きたくないよ」と思っている仲間も多い。施設の中での人間関係に疲れ、もしくは近隣住民とのトラブルであるとか、孤立化された末のトラブルに巻き込まれ、福祉から離脱する仲間も多い。「福祉を取ろう」「アパートに行こう」との言葉には、多くの仲間はそんなに魅力を感じていない。その部分をどうしていくのか?
 多様な施設の在り方や、多様なアパートの在り方、多様な地域の在り方まで考えていかなければ、なかなか解決していかない問題でもある。そんな中「閉鎖型、管理型の施設は要らないよね」「そんなとこは役所系の更生施設だけで十分だね」と云う声はなかなか出てこない。
 そんな視点をもって、この「推進計画」を読むと、大変おもしろい。区立の図書館などに置いてあるとは思うので、興味のある仲間は、自分達のことでもあるので読んでみると良いかも知れない。
 話は変わるが、1日の東京マラソンは「新型コロナ」対策で一般参加者はお断りとなった。そんなんで警備も多少は緩くなると思われるので、まあまあ適当に対応してもらえれば良いのではなかろうか。
 いずれにせよ、体調管理だけはしっかりしながら、本当の春を呼び寄せよう。
 


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寒の戻り

 今度の日曜日は恒例の鍼灸相談会。関ビルにて午前10時から。
夜は医療班同行パトロールとなるので調子の悪い仲間は一声かけて。

  仲間たち。
 一時期暖かかった日差しもここに来て、北風で帳消しとなり、結構それなりに寒い日が続いている。
 東京マラソンも無観客で執り行われた割には、都庁下の移動要請、清掃、警備はいつもと変わらずで、対象地域の仲間は寒い中、結構大変だったろう。ご苦労さまです。まあ、これで多少は奇麗になったので、毎年のことながら荷物はすっきりとしていくことだろう。あまり不要なものを集めると移動の時に大変だし、これから暖かくなれば多少身軽にもなれるので、衛生面からも整理整頓は心がけたい。
 まあ、世間はそれどころではなく「コロナ騒動」が続いていて、国内感染も広がり、政府要請に基づき、各種イベントも中止、スポーツ関連は無観客試合、学校も休校、外出はあまりするな、とのお達しが出る自治体もあり、ちょいとオーバーぐらいな対応に、問題が拡散してきた。それでも感染が今以上に広がればオリンピックも含めどうなるかは分からないし、収束と云う事態にならなければ日常生活には戻れなくなる恐れもある。
 これらを受け、世界中の株価は暴落。「パンデミック」(世界的流行)と見る向きもあり、経済やら雇用やらもまたこれからどうなるかも分からない。二転、三転、右往左往している政府の対応に対する不信感もあり内閣支持率も続落しているので、政治の世界もまた波乱ぶくみである。
 まあ、単なるウィルスがひとつ発見され、伝播しただけで、世界はこのような「不安」の中で過ごさなければならなくなった訳である。
 自分も心配だと云う仲間も多いかも知れないので、保健所発行の「新型コロナウィルス感染症に関する相談窓口」を裏面に印刷しておくので、これを見ながら適切な対応をしていくようにしよう。発熱が4日以上続いているであるとか、強いだるさや呼吸困難があるとか、とりわけ高齢者は基礎疾患のある人はこんな症状が2日程度続いた場合は、直接病院に行かず、まずは相談センターに電話をすべしとのことである。まあ、どう考えても電話だけで花粉症なのか、インフルなのか、風邪か結核か肺炎なのかは分からぬとは思うのであるが、病院内での感染拡大を避けるために、そう云うことになっているようである。もはや武漢から来日した人との接触の有無は関係ないようで。出所不明で知らぬうちに、このウィルスは蔓延していると、考えた方が良いのであろう。
 予防は手洗いと、マスクを推奨しているが、まあ、これは一般的な風邪予防の手段である。人ごみに入る時や、満員電車の中ではマスクをした方が予防には良いと言う、まあそんなレベルである。
 まあ、薬はないので、感染したらお手上げなのだが、致死率はそんなに高くはないので、若い人はそう恐れることもないのかも知れない。高齢者や基礎疾患のある仲間は、少しは心配した方が良いであろう。
 結局、なるようにしかならないが…。

 


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三寒四温

 新型コロナウィルスの感染予防をしっかりとしよう。
マスク、手洗い、人ごみに行かない。御身を大切に。

 仲間たち。
 三寒四温とは良く言ったもので、暖かくなったり、曇ったり、北風吹いたり、雨降ったり、そしてまた暖かくなったりと、3月は、まあそんな季節である。今週はだいぶ暖かくなる日もあるそうであるが、雨の日もありそうである。最低気温も、でこぼこなので、日々、また天候が変わるとは思うので、引き続き健康管理だけはしっかりとしていきたい。
 世は「コロナ騒動」のまっただ中で、学校は休校、イベントも中止、街中には人が少なくなりと、新宿もだいぶ静かな街並みになった。まあ、人混みの中はちょいと感染リスクがあると云うことなのであるが、ここ東京で人混みでないところを探すのはこれまた難しい。最初は風邪の症状と同じようで、実際はかかっているけど軽傷で、時間の経過と共に治ってしまったなんて云う例もあるのであろうから、重症化する見極めもまた難しい。ニュースではコロナ検査の保険適用が決まったとされ、検査費用の自己負担などはなくなるようで、生活保護の仲間も気軽に受けられるかのように言われているが、実際は検査するための医療機関が限定されているのこともあり、その流れは、福祉に行って、病院に行ってではなく、まずは裏面の「電話相談センター」に電話して指示を仰ぐような形となっている。そこら辺はお間違えのないよう。しかし、実際はコロナであろうが、インフルであろうが、風邪の症状で高熱が出て動けなくなっている状態で救急車を呼ぶのが一般的な対応になるのであろう。マスクをしろと言われても、病院でさえ品切れとなっているので、そこはタオルなどで工夫したとして、手洗いは結構良いらしいので、気になる仲間はこまめな手洗いをしていこう。石鹸は日曜日の衣類提供の時とか、シャワーサービス時に置いてあるので、自分の石鹸を確保しながら、感染が収まるまでなんとか予防に心がけていこう。
 まあ、それどころではないと云う仲間も多いことだろう。仕事の方であるとか、生活の方にこう云う混乱はすぐに直結する。感染症は、野宿していても安心なことはなく、幾ら予防したとしてもどうなるかは分からない。一人で判断がつかなくなることも多いし、デマに惑わされることもある。
 こう云う時は生活保護なりを申請し、独りぼっちでなく、しっかりと相談できる場所での生活を選択するのも一つの方法である。生活保護施設の中での感染例は今のところないので、今の内であろう。その内、公的な施設であればある程、検診が終わらなければ入所不可なんてことになりかねないので早めに申請しておいた方が良いと思う。
 これから間違いなく仕事はなくなる。とりわけ中高年齢層向けの現場仕事は年度替わりもあり少なくなる。なので、生活の基盤をしっかり作っておいた方が良いであろう。新宿区には相談所「とまりぎ」もあるので、色々と相談をしながら、こう云う難所を乗り越えいきたい。
 


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桜だけは開花

 街中は静かになっても、景気の良い話はないが、まあ、今は我慢。
感染に備える自分の命を守る行動を各人していこう。

 仲間たち。
 何かと大きな騒動がある中で、季節はどんどんと進み、今期は暖冬であったせいもあり、桜の開花がまもなくであり、満開日は来週の土日になるぐらいの勢いである。花見も自粛なので大きなイベントがないであろうが、まあ、静かに春の訪れを満喫したいものである。
 気候の方は一気にとはいかないもので、今週も前半は平年以下で比較的寒く、後半は平年以上で、まあそこそこ春の陽気になるとのことである。雲が広がりやすいので、どんよりとした春の気候と言った所か。まあ、そうなると花粉の季節でもあるので、花粉症の人はこれから尚更大変な季節にもなる。何かと気をつけていきたい。
 イベントやら人が集まる行事などは、新型コロナウィルス蔓延防止の観点から、相次いで中止となっている。図書館なども4月まで休みとなり、休憩場所も困ったことになっている。また、行楽地も賑わいが消え、アルミ缶の回収などにも影響が出て来るであろう。日雇仕事もちょうど年度替わりの時期でもあり少なくなり、肝心のオリンピックも開催に先行き不透明なこともあり、これを見込んだ様々な仕事に影響が出て来ると、ちょいと大変なことにもなって来そうである。
 まあ、たかが「ウィルス」なのだから、感染が拡大したとしても各地で封じ込められ、また、流行の周期が終われば収束する訳ではあるが、それがいつかが分からないため、世界が混乱をしている状態でもある。感染拡大が続くイタリアなどでは外出禁止措置にまで到り、完全に市中の経済が止まってしまっているようである。この国がどうなるかは、感染の拡大次第でありこの春が一つの山場になるであろう。
 このウィルスは重症化すると肺炎になり、死亡例も多く確認されているので、高齢者や基礎疾患のある人は、とりわけ気をつけるように言われている。人混みの中、換気の悪い閉鎖された場所では飛沫感染、接触感染の危険があるので、そう云うところには出歩かない、手洗い、咳エチケットをしっかりとすると云うのが予防であるが、行くなと言われても行かねばならぬ時もあるので、俺らにとってはどこまで予防になるのかは、実際のところはよく分からない。
 おそらく分かるのは、発熱やのどの痛み、咳が長引く、強いだるさを感じる。ここら辺の風邪やらインフルエンザに似た初期症状である。これを放置しておくと、路上やら、個室部屋であれば尚更危ない。単なる風邪だと思って、市販薬の解熱剤を飲んだとしても症状は日々悪化し、一人では動けなくなる可能性もある。そうなる前に病院へ、そうなってしまったら救急車で病院へと云うのが、命を守る基本となるであろう。
 新型コロナを疑う場合は裏面の「帰国者・接触者電話相談センター」(新宿保健所)に電話をしてから、指定の病院の受診を調整してもらうようにしてみよう。それがうまく行かなかった場合はいつもの方法で病院へととなる。嵐が過ぎるのを待つだけであるが。
 


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嵐が過ぎるまで

 暑さ寒さも彼岸まで。今年は春の訪れが早いが、人混みは危険。
手洗い、うがい、マスクなど予防策はしっかりと。

 仲間たち。
 彼岸も過ぎる頃、めっきり春らしい陽気になった。東京の桜も軒並み今週が満開予想となっているので、この暖かさで一気に咲き誇ることであろう。花見が自粛と云うことになっているので、観光地も酔客が少なく、トラブルも少なく、一人で過ごす静かな花見が出来そうである。まあ、仕方がないところもある。
 コロナウィルスもそうであるが、スギ花粉等がもう大量に舞っているので、花粉症の人は春先がとても辛くて花見どころではないと云う人も居るだろう。花粉症はアレルギー系なので、体質化するとなかなか治るものではないのであるが、今は色々な薬が出回っているので、試してみるのも良いだろう。それにしてもマスクが売っていないので、ちと大変ではある。
 三寒四温の時期でもあり気温の方は、まだ安定はしない。心臓疾患、血管系の持病を持っている人は、気温差と云うのもこれからとりわけ気をつけていこう。昼間は良くても、風が吹くと夜は一段と寒いなんてことは、これからの時期は良くあることである。色々と対応をしておきたいが、天候の悪い日は図書館や区民施設など昼間の休息場所がなくなっているので、体調管理などにも、こちらもちと大変である。
 コロナウィルスの方はと云えば、日本では、ある程度「抑えられている」のかも知れないが、ヨーロッパ、アメリカにまで飛び火をして、どこの国も外出禁止だとか、渡航禁止であるとか、人の動きを制限することで感染を抑制しようと躍起である。イタリアでは死者4千名を越え、中国を越えてしまったこともあり、この「パンデミック」(感染症の世界的大流行)も新たなステージに移行して来たようにも思える。
 経済への打撃も深刻化もしている。「リーマンショック級」「それ以上」なんて声も聞こえ、どの政府も金利政策、バラマキ政策などとにかくこの不安を落ち着かせようと、これまた躍起である。
 日本でもかなりの影響が出ているようで、中小企業の倒産や、失業と云うのが水面下で起こりはじめ、福祉の業界も今は、戦々恐々である。今、福祉を受けている仲間は、色々と文句もあろうが、今は飛び出す時ではない。嵐の過ぎ去るのをじっと待つことである。インバウンドが少なくなり、民泊業界も厳しくなれば、国内向けのアパートであるとか、施設であるとかは必ず増える傾向になる。オリンピックもやらなければ、ますますその傾向に拍車がかかる。と、云うことは、個室施設の回転も良くなり俺らが地域で住めるアパートも出てくると思われる。施設の回転が良くなれば、住居のない俺らも生活保護がかかり易くもなる。
 住居のない状態、収入のない状態で「パンデミック」を迎え撃つのはこれまた大変である。仕事を探せと言われても、こう云う状態になると仕事はない。能力を活用した「自立モデル」とやらは崩壊する。嵐が過ぎ去るまで生活保護を受給するのも、生きる道だと思うのであるが、どうであろうか?  


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危ない春

 自分の身を守る行動を。高齢、基礎疾患のある仲間は重篤化 の危険もあるので、細心の注意を。
対岸の火事ではなさそうである。

 仲間たち。
 大騒ぎするのも何ではあるが、インフルエンザとは違い、暖かくなってもなかなか収束しないどころか、本当にパンデミックになってしまった新型コロナウィルス。
 東京オリンピックが延期になった途端、東京都や近隣自治体は、「非常事態宣言」に準ずる、週末の「外出自粛要請」が発せられ、不要不急の外出(まあ、若いもんが東京に遊びに来るなと云う意味であるが)をやめるよう、拡散防止のために躍起になっている。外出するなと言われてみても、日用品の買物は必要であるし、病院などに通っている人は行かねばならんし、テレワークができる人は少数派で、仕事のある人は、生活のため出かけなければならない。まあ、どうなることやらである。
 外出をしたとしても、「三密」を避けよと、国は言っている。「換気の悪い密閉空間」「多数が集まる密集場所」「間近で会話や発生をする密接場面」には、行かないようにと云うものである。とにもかくにも、自分がまず罹患しないためにもそう云うことに気をつけるのが必要である。もちろん、手洗い、うがい、咳エチケットは必須でもある。
 どうも、このウィルスの感染力は相当に強いようである。死亡率も何となく上がって来ているような感もある。基本、肺炎化したら重篤化するとのことなので、喫煙者や、高齢者、心臓系など基礎疾患がある人は重篤化リスクが高いので、なにかと気をつけるに越したことはない。
 今後、この事態、悪い方に行くと、連絡会の諸活動にも影響は出て来る。俺らも自分が感染しないよう気をつけているが、俺らのスタッフは高齢者や病気であるとか、それなりにリスクのある仲間が多い。そこで、もし罹患者が出てしまったら、それぞれの活動は突然中止されることも考えられる。「いつも来てくれていた人が来ない」「いつも配ってくれている物がない」「シャワーに行ったら事務所が閉まっていた」なんてことが、これからあり得るかも知れない。事前に皆にお知らせが出来れば良いのであるが、罹患者が出たら、拡散させないことが絶対であり、お知らせをする間もなく、動きが制限されてしまうこともある。大変申し訳ないが、そう云うこともあり得るので一応頭の中にいれておいてもらいたい。ちなみに4月から新宿の夜間のパトロールは、随時実施とさせてもらうので宜しくお願いしたい。
 緊急事態でも、最後まで、おそらく空いていると思われるのが、役所の相談窓口である。今まであったものが「ない」状況になってしまったら、そうでなくても困窮している生活が尚更困窮化する。それが予想されるのであれば、早めに役所に相談をした方が良い。路上生活をしている状態であれば、優先して生活保護は、よほどのことがなければ受給できるし、受給できなくとも一時宿泊もある。
 自分の身を守る行動は、自分の判断で優先的にやっていかないと、である。  


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宣言目前

 都内でコロナウィルス感染拡大中。三密を避けた生活を。
疑いがある場合はまず電話してから指定の病院へ(裏面)。

 仲間たち。
 桜もおおかた咲き、冷たい風も吹き、桜吹雪が舞い、早くも葉桜になりつつあるが、今年の桜の愛で方も変わった。それにしても、雨なり、風なり、気温の低下なりと、気温の方も安定していない。今週も乱高下がありそうなので、昼の気温と夜の気温がまた変わってくると思うので、春だからと油断せずに過ごすようにしよう。
 さて、さて、「新型コロナウィルス」である。今週だけで東京都から約500人近い感染者を出した。これまでの断片的なニュースではあまり実感がなかったのであるが、今週になって区ごとの感染者数が発表され、新宿区はトップ5に入り、歌舞伎町など歓楽街、飲食街での感染が相対的に多いとのことで、一気に新宿でも身近なものとなった。この発表以降、飲食街も自粛休業が相次いで、夜の街も姿が急に変わって来たが、新宿の賑わいも、これからどうなることやらである。
 海外からの帰国者など「金持ち病」だとの説もあったが、病院での院内感染、飲食店に行かなくとも、その従業員を通じて、市井の働いている人々への感染であったりと、今後、色々なところに波及する恐れがある。とにかく、三密(「密閉」「密集」「密接」)を避ける。ウィルスは色々なところに付着もしているので、普段から手洗い、うがい、消毒を心がける。そんなことをしっかりとやって身を守っていく必要がある。
 また、今後「医療崩壊」が懸念されている。そうなると、コロナ以外の病気の人も含め、大打撃である。重篤で救急呼んでも受け入れ先がない、見つからない、なんてことも考えられる。そんなことも懸念されるので、今、通院している仲間は、とにかく自分の身体の健康管理はいつも以上にしておく必要があるだろう。今、調子が宜しくない仲間は、「医療崩壊」が起こる前に、福祉を通して病院に行って、薬を処方された方が良いかも知れない。文句を言っても、もはやどうしようもない。「緊急事態宣言」が出されても、アタフタしないように。そして、何度も言うが、路上のままであると、非常に危険でもある。生活保護やら生活困窮者支援の制度を使って、一時的にでも避難するのが良策である。また、働いている仲間は、空調の良い「ネットカフェ」なり、「サウナ」「カプセル」などで、出来るだけ動きまわらず、明日の仕事のため体力を温存させておいた方が良いだろう。
 そんな手持ちがないよと云う仲間は、働きながら半年ぐらい食事付の宿泊施設に泊まり、お金を貯められる制度「自立支援ホーム」(泊まる場所は馬場ハウスと同じであるが)も新宿区では独自に実施している。そこら辺の相談は、このチラシを持って、新宿区の相談所「とまりぎ」にでも行って、話をしてみよう。
 また、こう云う状況になると、色々なデマ情報が行き交うことになる。正確な情報源を持つことも大事である。東京都なり、新宿区の広報は、駅などに置いてあるので、そう云うのもチェックしていこう。
 冷静を心がけ、準備をして行きたい。  


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