連絡会夏の陣 7.22都庁交渉が行われました。
連絡会は全ての仲間にチャンスを!「地域生活移行支援事業」の拡大を!路上生活者対策」の抜本的改変を!をスローガンとして春先から要請行動を続けていますが、この夏の最終妥結を目指した交渉行動を22日、130名の仲間と行いました。焦点の平成18年度以降の路上生活者対策の再編。とりわけ低家賃借り上げ住宅施策と、臨時就労等就労支援策の継続、発展がどこまで実現するのか?そして、現に地域生活移行支援事業を利用している仲間のアパート更新問題等、第4ステップ(最終ステップ)支援策がどこまで充実するのか、について真剣な議論が都庁サイドと交わされ、地域生活移行支援事業の18年度以降の継続については「まとまりつつある」との言質を引き出し継続に向けて大きな確信を得ました。また、第4ステップ問題での前向きな回答も得ましたが、残念ながらまだ最終妥結と言いがたい内容もありました。更に継続して交渉を続けて行きます。