ホームレス運動史上初の国会議員会館内集会が6月19日、新宿連絡会、池袋連絡会の仲間など160名の結集でたたかわれました。「ホームレス自立支援立法の早期成立を求める6.19緊急集会」には民主党ホームレス問題ワーキングチームの鍵田 節哉氏、山井 和則氏、近藤 昭一氏、土肥 隆一氏の4名の衆議院議員が参加。「国の責任の明記なくしてホームレス問題の解決なし」と今回の法案上程主旨を説明。発言には割れんばかりの拍手が鳴り響き、続いてNPO釜ヶ崎支援機構、神奈川全県夜回りパトロール交流会の代表上京団の報告、そして、新宿連絡会、池袋連絡会、山谷の仲間から「法案早期成立を」と力強い要請発言が行なわれました。最後に国会議員と共に団結がんばろうの拳を上げ、国会行動第一段は大成功のうちに閉会されました。6月成立情勢は厳しい状況ですが、諦めず国会前を陣地に法案成立運動を続けて行きます。