ホームレス自立支援法の延長を求める行動が3月14日、国会前で行われました。
4年ぶりの院内集会、8年ぶりの国会前座り込み行動と、久しぶりの行動でしたが、新宿の仲間の団結は相も変わらず、当時を知る仲間も多く集まり、またNPO新宿の職員も続々駆けつけてくれ、総勢100名近い仲間で国会前の座り込み、集会、チラシ撒き、そして全国ネット主催の院内集会への合流を勝ち取りました。
ホームレス自立支援法の延長問題は国会が混乱している中で容易にはいかないかも知れませんが、4月中の委員長提案による法改正提案と、全会派一致での委員会通過が目標とされています。この時期を逃すと、8月失効の可能性も出ており、そうなれば、新宿を始め、全国のホームレス自立支援施策に大きな影響が出ることが懸念されています。
そうならないためにも、自立支援法の延長を求める当事者の行動を強めていきたいと思います。4月中に進展がない場合は、メーデー行動以降、連続して国会前の行動を継続していく事を仲間と共に確認し、当日の行動を締めていきました。