今期の冬は、長年続いた暖冬でなく、東京でも氷点下の日が続く厳しい冬となりました。北国に比べればたいしたことはありませんが、積雪もありました。おまけに年が明けてからは、新型コロナ(オミクロン株)の大流行で、「まん延防止措置」が2ヶ月にも及び、路上生活と云う日常生活にとっても、とても大変な冬となりました。
そんな状態ですので、もちろん無事にとはいかず、今期も仲間の死を見続けながら、どうにかこうにかと云うのが正確な表現でしょう、まさにどうにかこうにか「全滅」することなく、春を迎えることが出来ました。ひとえに多くの方々の支援が路上に注いだからだと思います。地元新宿区も全力を出し、また、新宿区内で活動する団体、個人も同じく全力を出し、路上の人々を支え続けました。
各方面からのご協力、本当にありがとうございました。
その報告も含め、連絡会NEWS83号が発行されました。宜しかったらお読み下さいませ。
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