盆の頃となりました。
長く、このような活動をしていると、路上でも、病院でも、路上から脱却した施設や住宅でも、そして、支援する側も、次から次へと、ゆかりある仲間たちが、順番のよう鬼籍に入ります。
毎年設ける祭壇の写真も多くなりました。ましてや写真が探しきれなかった思い出だけの方々も含めれば100や200ではきかない数になると思います。それだけ、路上は死と隣り合わせの場所でもあり、支援する側も命を削り現場に赴かなければならない、過酷なものでもあります。
坊主も、牧師も居らず、催しなどもせず、只、そこに祭壇だけがあります。宗教は問いません。縁のある方、一般の方も、焼香可能です。
お盆の時期、13日(月)から17日(金)まで、朝9時から夕方5時まで、関ビル106号室、新宿連絡会事務局の部屋は開放されています(もし万が一不在の時は、お隣の107号室に声をかけて下さい)。
静かに仲間の死を悼みます。