コロナウィルスの緊急事態宣言が発せられる中、支援の側が感染を拡大させないよう、細心の注意を払い、また、路上支援も回数を減らすなどをして対応をし、また、路上の仲間へマスク提供、衣類提供、シャワーサービスの強化など、衛生面での活動に関しては重点的なものとし、また、他方で「三密を避ける」などの情報提供、注意喚起を行って来ました。

 おかげさまで、路上からのコロナ感染は確認はされていません。過酷で都会の「密」の環境にいながらも、各人の意識と行動でここでは何とか無事となりました。アベノマスクを中心に多くのマスクを頂きました。これも大きな力になったと思います。

 連絡会の活動もじょじょに日常のものに戻りつつあります。他方で路上の方は、これから増えて行くことが予想されます。また、生活保護の申請なども多くなると思われます。引き続き、可能な限りでの支援活動を続けて行きたいと思います。

 宜しくお願い致します。

                                              (新宿連絡会・事務局)