第14次新宿越年越冬の取り組みが特集された連絡会NEWS No48号が発刊されました。
施策の拡充などで問題解決の道が見え始めたかのように見える路上生活者問題ですが、その規模、スピードに影響され、諸施策から取り残される人々へ矛盾が集中し、決して一筋縄では解決へと向かっていない現実が路上にはあります。冬はその矛盾が集中的に現れる季節です。私たち民間の活動は施策が途切れる年末年始を中心に路上で未だ呻吟している仲間達への直接的な支援を中心に行っています。日々、路上の人々と接し、そして見えて来た諸問題を施策にフィードバックしていく活動は今後ますます重要性が増してくると考えます。

第14次新宿越年越冬の取り組みにご支援頂いた方々には既に発送を済ませましたが、この問題に興味を持っている方々には是非読んで頂きたいと思います。

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