東村山ゲートボール場ホームレス暴行死
“鈴木邦彦さんを追悼するつどい”
 2月11日東村山ゲートボール場ホームレス暴行死“鈴木邦彦さんを追悼するつどい”が東村山市民、各地の野宿者など約300名の参列で行われました。
 
午後2時より司会(三多摩野宿者人権ネット・大沢さん)で始まり、これまでの経過を
佐藤貞子さん(追悼する会代表・東村山市民)からお話されました。
その後ゲートボール場前にて、地元清瀬カトリック教会の小倉神父さん他3名によるお話とお祈り・参加者全員の献花を行いました。
 鈴木さんと生前親しかった近所の市民からの思い出、新宿、池袋などの野宿の仲間の悔しい思いが語られ、「何故、殺されなければならなかったのか?」と無念の思いを強く感じさせらた追悼会でした。二度とこのような事件を起こさないために何をしなければならないのか?一人ひとりの心に大きな課題が残り、その日まで鈴木さんの冥福はないのだと感じました。