新宿連絡会チラシ集第四十八集(2025年1月より)
2025年1月2日新宿連絡会チラシ
2025年1月5日新宿連絡会チラシ
2025年1月12日新宿連絡会チラシ
2025年1月19日新宿連絡会チラシ
2025年1月26日新宿連絡会チラシ
2025年2月2日新宿連絡会チラシ
2025年2月9日新宿連絡会チラシ
2025年2月16日新宿連絡会チラシ
2025年2月23日新宿連絡会チラシ
2025年3月2日新宿連絡会チラシ
2025年3月9日新宿連絡会チラシ
2025年3月16日新宿連絡会チラシ
仲間たち。新年明けましておめでとう!
どうにかこうにか、無事ではないかも知れないが、とりあえず年を越したことを祝いたい。
今年は、せめて、明るい年になってもらいたいものである。
とは云いながら、年末の炊き出しには多くの人が並び、生活に困窮している人が多くなっているのも事実である。世界的には「戦争とインフレの時代」。日本はまだましな方なのであるが、それでも値上げラッシュが続けば、より一層生活は厳しくなる。賃上げが叫ばれ、最低賃金の見直しやら、年金や生活保護費の改定やら、「給付金」もそうなのであるが、この物価高にスライドした色々な施策が今年も続くことであろう。それがどこまで痛みを緩和させられるか?内政的にはそんなところが課題になるだろう。
他方で景気は良い。仕事もある。現場は人手不足のままで、外国人労働者も多く参入している。インバウンド(訪日外国人)も多く来ることであろう。都心部や観光地はますます「多国籍化」していくだろう。「他文化共生」と云うのは大久保地区を抱える新宿区が昔から言っていることである。生活保護とってアパートに転宅したら隣が外国人なんてケースも多くあったりもする。富裕層はマンションや一戸建暮らしであるが、貧乏人は木賃アパート。そこは、上手につきあっていかないとまた路上にもなりかねない。ま、これが「他文化共生」。
外国人労働者はとても団結力が強い。異国に来て働いているのであるから心細くもなるだろう。同じ立場の仲間との関係がとても必要になり、困った時はお互い様の関係が自然と作られる。
かつて、野宿の仲間が新宿の片隅で、まとまり、そして団結したのと同じである。
今の炊き出しや食料配布は「救済活動」が主で、施しを与えるだけであるが、それを享受しているだけでは労働者として生きて来たプライドも失われ、仲間意識も、仲間同士の助けあいの精神も希薄になる。
貧乏であっても、何もなくても仲間は作れる。共に生きることも出来る。助け合うことも出来る。
かつて、俺らの先輩達が残飯を必死で漁る姿を多く見て、これはあまりにも悲惨じゃないかと、新宿の炊き出しは始まった。襤褸をまとっている姿を見て、衣類の提供も始まった。新聞紙でくるまっていた姿を見て、毛布の配布も始まった。現場の状況をつぶさに見ていなければ出来ない日常的な助け合いである。
後悔などしても仕方がない。生きていかなければならないからだ。今を肯定し、今を生きていこう。何せ新宿には多くの仲間が居る。そして、「宿場町」の宿命なのか、生活に窮した人々がここに集まり、この街からもう一度羽ばたこうとしている。何度取り締まりを受けようとも、この街はそう云う仲間のメッカである。
新年だからと大したことは言えないが、連絡会も今年一年、引き続き、頑張って行きたいと思う。
「すべては野宿の仲間のために」この原点を忘れず、今年も仲間と共に!
年末年始の取り組み、大変ご苦労さまでした。
今度の日曜日は高田馬場事務所で鍼灸相談会あります。
仲間たち。
穏やかな日が続いた年末年始であった。夜は寒いが昼間は意外と暖かで、身体への負担も少なく、まあ、どうにかこうにか、仲間と共に過ごせたことを感謝したい。
年明けも、多少は天気が崩れるようであるが、それ以外は同じような冬の気候。とにかく乾燥しまくっている。年明けの2日には都庁下の小屋と云うか、荷物と云うか、寝床と云うのか、そこら辺は微妙であるが、そこが全焼してしまう火事があった。
原因は分からぬが、放火にせよ失火にせよ、燃えやすいものが大量に積まれてあったりすると、あっと言う間である。これはどこに住んでいたとしても同じなので、とにかく気をつけていくしかない。消火器が準備できなくとも、ペットボトルに水をいれ、枕元に置いておくなど、延焼を少しでも防ぐ工夫が必要であるし、燃え広がってどうしようもない時は避難を急ぎ、すみやかに通報する。これだけ乾燥していると、いつ、どこで、どうなっても不思議ではないので、これは他人事ではない。
インフルエンザの方も引き続き流行っている。中央公園の健康相談ではとにかく風邪薬の需要が多く、普通の風邪も含め、夜の冷たい空気に触れてか咳き込む仲間も多くいた。全員インフルでなければ良いのであるが、寝込んで高熱となったら、病院にいく準備が必要である。6日から役所も開くので、福祉事務所を通して病院に行くことも可能であるが、それも動けるうち。動けなくなったら、救急対応しかない。マスクに関してはコロナの時から色々と言われてはいるが、感染予防や、喉を乾燥から守るため、また、防寒にもなったりもするから、結構必要かも知れない。もちろん、うがい、手洗いもしっかりとすることが肝要である。インフルには色々と治療薬があるので、その点は心配いらないし、安静にしていれば10日程で治ってしまうこともある。肺炎などの合併症がおこらなければ、そう恐れることはないが、こちらにも気をつけよう。
この越年、病気で特に困った仲間は、幸い、いなかった。炊き出しもコンスタントに120から150名程、パトロールの数字も新宿駅周辺で140名前後と、こちらも安定した人数であった。迷い子のようになってしまって東京に流れ着いてしまった人も若干はいたようであるが、そんなには多くはなかった。緊急宿泊の仲間は1名のみ。年明け自力で田舎に帰れるとのことなので、そのようにしてもらった。前述の火事の一件と、4日の土曜日、食料配布の団体から流れて来た者が中央公園のトイレを壊してしまうトラブルが発生。とてもけしからん話しであるが、この二つが大きな出来事で、それ以外は、まあ穏やかな越年でもあった。
そして、また俺らも日常の活動に戻って行く。福祉を取りたいなど、役所の支援を希望する仲間は毎週月曜日、新宿福祉事務所に連絡会のスタッフが居るので声をかけてもらいたい。何らかの手伝いぐらいは出来るかも知れない。あとはパトロールをしたり、衣類を配ったり、おにぎりや食料品を配ったりの日々である。今週木曜日の相談会はお休みとなるが、毎週木曜日は高田馬場事務所で相談も受けている。また、来週の日曜日は鍼灸相談会もあるので、足腰、調子の悪い仲間は気軽にお越し願いたい。
冬将軍が暴れまくっています。これからが冬本番。
防寒最優先の生活を。耐えられない時は福祉事務所で相談を。
仲間たち。
冬本番である。最強寒波が滞留し、北海道、東北、北陸など日本海側では災害級の大雪になっている。越後「いろりん村」の農家さんも正月に応援にかけつけてくれる予定であったが、大雪で身動きが出来ないと断念したとのこと。小屋は見事に雪に埋もれてしまったとのことで、現地では毎日毎日の雪かき。大変である。
東京も最低気温が氷点下となり、冷え込みが一段と厳しくなった。この調子だと、今後、積もる程の雪も考えられるので、天気予報は要注目である。東京の寒さの底は例年1月下旬から2月の前半でもある。厳冬期と呼ばれる時期はこの頃。昼間、多少暖かくても油断をせず、夜はとにかく寒い。徹底した防寒が肝要。我が身を守るようにしていこう。
さて、正月早々の都庁下での火災。前回のチラシでは「住民は無事」と書いたが、これは誤り。両手や顔面などに火傷を負い全治一ヶ月以上の重症で現在入院中である。被害にあった仲間にお詫びして訂正すると共に、一日でも早い快復を祈る。
また「失火か放火か分からない」とも書いたが、検証の結果、放火の疑いで新宿署は捜査を進めているとのことである。周知の通り「火付け」は罪が重い。回りの仲間で現場を目撃したとか、不審者を目撃したとか、既に聞き込みが入っているとは思うが、卑劣な犯人を捕まえるため捜査に協力をしてもらいたい。また、危機感を煽るわけではないが、一般的に放火犯は常習性の高い犯罪と言われている。同じことを繰り返すことも考えられるので犯人が検挙されるまで十分に気をつけてもらいたい。路上暮らしは常に危険との隣り合わせである。乾燥しているので燃えやすいものをあまり身近に置かない。バケツなり、ペットボトルなり、水を枕元に置いておく。何かあったら咄嗟に逃げる。そして助けを呼ぶ。怖くておちおち寝ていられないと云う声もあるようだが、そんな仲間は新宿福祉事務所で相談し、一時的にでも安心して泊まれる場所を確保してもらうと云う手もある。何も生活保護だけでなく一時保護や自立支援など施策には色々とある。どれにしようか悩むところであるが、一度「とまりぎ」にでも相談して、説明してもらうのも良いかも知れない。年明け、役所は開いているので、不安な仲間は役所に相談をしてみよう。
国の総合経済対策に基づく低所得世帯(非課税世帯)への「物価高高騰対策支援給付金」(3万円)の「支給のお知らせ」通知は今月の下旬からのようである。新宿区はまだ正式に発表していないが、23区、だいたい足並みを揃えるので、そろそろだろう。
対象者の人は、住民票のある世帯主宛てに「支給のお知らせ」「確認書」「申請書」が送られてくるので、確認をしておこう。住所の設定は人によって様々で、下手に設定するとマズい仲間も居るとは思うので無理強いはしないが新宿区内に新たに設定しておけば昨年度収入が多くあった人以外は、生活保護の仲間も含め、だいたいが「非課税世帯」となるので、この支援金はもらえることになる。詳しくはまた新宿区の方からお知らせがあるとは思うが、住所の設定に関しては、連絡会で「木曜よろず相談」をやっているので、相談に来てもらいたい。せっかくなので、貰えるものは貰っておくのが良い。
と、色々とあるが、寒いと思考が停止がちである。が、越冬本番はこれからでもある。とにもかくにも防寒優先での生活を。
寒暖差が大きい冬であるが、油断せずに防寒。
インフルエンザ流行中なので、こちらもしっかりと予防を。
仲間たち。
今年も「大寒」の頃となった。一年で最も寒い頃とされているが、今年はドンピシャのようである。冬将軍の気まぐれか、今回の寒波、関東だけは豪雪は免れ、東京の雪はまだではあるが、普通の冬だと考えると、来月までは要注意であろう。一旦、寒さが緩んでも、またぶり返しが幾度となくやって来るので、そこら辺も油断は禁物である。まだまだ、とにかく「暖かく」である。
「大寒」が過ぎれば「立春」となる。先日、上野公園に行く機会があったが、白梅が早くも満開であった。日当たりの良い場所に植えられたその樹だけであるが、来月にかけ、各地で梅の開花も進めば、春が何となく見えて来るであろう。もう少しの我慢、忍耐である。
インフルエンザの方もピークは過ぎたような話もあるが、寒さと共にまだまだ流行しているし、「発熱外来」はどこも患者で一杯、学級閉鎖もあったり、自治体の「インフルエンザ警報」が出たりと、流行は全国的なものとなっている。街中ともなれば、これから「春節」とのことで中国の人が繁華街に集まり、それにインバウンド(訪日外国人)の人も加わり、また、地方の人も休みの日となると東京に集まってしまうので、どこも結構な混雑となってしまう。混雑していると云うことは、それだけ「菌」が飛び交っているので、そんな場所を歩いたりするとき、特に屋内であるとか、電車の中であるとかは、マスクをして防御した方が良いだろう。誰が悪いと云う訳ではなく、とにかく混雑した場所は感染リスクは高い。コロナの時もそうであったが、とにかく予防が第一。
「うがい」「手洗い」なども、そんなに神経質にならなくても良いだろうが、しっかりとした方が良い。あと、「歯磨き」。「歯周病がインフルエンザの菌を促進させる」と、大学の研究チームが発表したとのことである。歯磨きは路上に暮していると意外としていなかったりするが、それも歯周病の原因。あまり放っておくとインフルに罹りやすくなるだけでなく、歯が抜けたりもする。「口腔ケア」は、どこで暮していても大事である。歯科治療(虫歯を抜く、詰め物をする、入れ歯を作るなど)は福祉の制度でも出来るので、ひどい状態の仲間は受診をした方が良いかも知れない。歯ブラシは毎週日曜日の衣類配布の時、アメニティブースの中にあるので、必要な仲間はどうぞ。マスクは一時より大量にはストックしていないが、こちらも必要な仲間はパトロールの時などに声をかけてもらいたい。
いずれにせよ、風邪の症状で、市販の薬を飲んでも効かず、長引き、高熱になったら、これは普通の風邪ではないので、病院に行った方が良いだろう。動けるようだったら福祉事務所に行き、病院を紹介してもらう、動けなかったら救急車を呼ぶ。病気は誰もがなるものなので、恥ずかしくも何ともない。助けを呼ぶようにしていかないと、路上で倒れて死んでしまうなんてこともあるので、とにかく、そうなったらSOSである。
冬場は循環器系の病気をもっているとか、血圧が高いとかの仲間も、ヒートショック等、気をつけていかなければならないことが多い。「自分の命は自分で守る」が基本で、そのベースの上で「仲間の命は仲間で守る」俺らの越冬の活動が可能となる。
威勢の良い掛け声の前に、「御身大切に」である。
インフルエンザが流行している中、花粉も多く飛んでいるらしい。
マスク、眼鏡などで「花粉症」の予防も。
仲間たち。
一番寒い時期と云われている頃となったが、昼間は3月並の10度越で、とても暖かく、朝晩はさすがに寒いものの氷点下にまではいかないレベルで留まってくれている。昼と夜との寒暖差が10度を越える日も多く、着るものなどで上手に調整が必要でもある。昼間汗が出て、汗を拭わずそのまま夜風に当たると、これは間違いなく風邪を引く。暖かいデパートなどで暖を取ってから表に行くと「クラッ」とすることがあるが、これが所謂「ヒートショック」。寒暖差が大きければ大きいほど、何かと健康問題に降りかかる。冬の寒さだけでなく、そう云う面も気にしておこう。
天気は週明けに多少崩れるようであるが、その他は概ね晴天。昼間気温は平年よりも高目で、北風が吹かない限り春を思わせる気候とのことである。まあ、暖かいのは良い。少しは身体が癒やされる。昼寝もゆっくり出来るかも知れない。
そんなことも影響しているのか、花粉が早くも飛んでいるようである。「花粉とインフルエンザのダブル発症に注意」であるとか、「今年の花粉は過去10年で最多」「異例の長期戦」であるとか、専門家が注意を呼びかけている。東京都もこの春の飛散量予測を発表し、昨年の1.2倍程度とされている。まあ、ウィルスと同じく目に見えないので、どこまでの信憑性があるのかは分からぬが、既に花粉症の仲間はマスク、眼鏡などでの予防をしっかりとしておこう。
花粉症も重症化すると日常生活に影響が出る程となるので、そんな時は病院に行った方が良い。今は「国民病」とも云える「花粉症」は、昔よりも研究が進められ、薬であるとか、根治療法もあるようである。その薬、薬局で買うととても高い。病院行って生活保護ならば無料で貰える。
その他、抗ヒスタミン剤が入っている風邪薬を代用している仲間も多い。俺らがいつも配っている「ルル」や「PL」は昔ながらの(第一世代)風邪薬なので、大丈夫。眠くならないと謳っている風邪薬は花粉症には効かないと覚えておいた方が良いだろう。鼻づまりがひどくて、と云う仲間は使ってみたらどうだろうか。これは医療班の内科医の先生から直接聞いた話なので間違いはなさそうであるが、それでもこれは、あくまで対処療法。花粉症は薬では完治はしないアレルギー性の病気なので、残念ながらその原因の花粉が飛び散らなくなるまで耐えるしかない。
ちなみに花粉症は突然なったりもするので、今は自覚のない仲間もこれから花粉の量が増えて来たら、もしかしたら、なるかも知れない。
そして、インフルエンザである。こちらも各地で拡大中の中、東京はいくらか下火になったようであるが、こちらも気をつけることにしよう。「マスク」「うがい」「手洗い」。予防はしっかりとである。風邪の症状が長引き、高熱にでもなったらインフルを疑い、速やかに病院に行く。動けない時は救急車を呼ぶ。どんな病気もそうであるが、とにかく早めの処置が大事。下手に我慢していると悪化してしまうし、先日もお隣の区で、路上の仲間が亡くなったとの訃報を聞いたが、持病を放置したり、発病して処置が手遅れであるとかすると命に関わる。
この冬も、場所は違えど同じ仲間の死を悼みながら、病院や福祉やら、早め早めの対応を心がけていきたいものである。
まだまだ寒波が行ったり来たり。雨はみぞれになったり、
雪になったり。
油断せず、今が厳冬期。
仲間たち。
節分寒波とやらがやって来て、東北、北陸は再び強烈な寒気と大雪、吹雪。今回は東京も例外でなく、全国各地強い寒気が流れ込み「節分は鬼のような寒さ」なんて言われいる。まだまだ厳冬期である。
邪気を追い払うのが節分であり、まじないのようなものであるが、春の希望を願い「鬼は外、福は内」と、投げるものがなくても、そう願うようにしたい。
こんな天気であるが、先に発表された気象庁の3ヶ月予報では、関東甲信地方は、平年より寒い日は少なく、平年よりも暖かい日が続くとなっている。まあ、それにしても猫の目天気のようコロコロ変わるので、この寒波が去っても油断はまだまだ出来ない。引き続き「防寒ファースト」で生活を組み立てていこう。
毎年、この時期になると、27年前に起こった新宿駅西口地下広場での大きな火災事故の話題になるのであるが、今期はとにかく乾燥した冬で、全国各地で火災は相次ぎ、俺らの回りでも正月早々都庁下のダンボールハウス火災も起き、火事の怖さを知らされる日々でもある。正月の都庁下火災は、煙草の火と思われる放火であったが、犯人はまだ捕まっておらず、被害を受けた仲間も大やけどで入院中である。煙草の火ぐらいであんなになってしまうのであるから、とにかく恐ろしい。27年前、密集したダンボールハウス100件ほどが瞬く間に焼けてしまったのと同じである。最近も海の向こうで大規模な山火事のニュースもあったが、火の勢いと云うのは、風向きにあわせどんどんと広まり、とどまる所を知らない。
27年前も逃げ遅れた4名の仲間が焼死し、1名の仲間が重症となった(後に快復し、福祉を受け、元気な姿を見せてくれた)。あれだけの惨事、と云っても、当時を知っている仲間はあまり居ないと思うが、とにかく大きな惨事の中、被害を最小限に留めたのは、迅速な避難行動と、仲間の自主的な消化活動(今は工事で壊されてしまったが、かつては噴水があり、その水をバケツリレーで、皆で協力しながら消化をした。)があったからでもある。あの時の火事から仲間を守る行動はとても立派なもので、今も脳裏に焼き付いている。が、仲間の努力、すぐにかけつけてくれた消防隊の努力も虚しく、4名の仲間を助けられなかったことは、悔やんでも悔やみ切れない。
なので、この日のことを忘れないため、そして亡くなった仲間を悼むため、毎年献花をする。ま、自己満足の世界で、それで許してなどくれないだろうが、2月7日だけは連絡会にとって忘れられぬ日で、涙なくして語れない、そんな日でもある。
その後もテントが燃えたり、荷物が燃えたり、そんな事故は新宿では度々あった。「路上喫煙」の「規制」が開始されてから、そんな事故が少なくなったのは、いかに煙草の火が原因であったかを物語る。路上では電気系統の漏電はない。火の原因となるのはカセットコンロか煙草の火である。とにかく注意である。
どこに住んでいようが、まずは「火の用心」。そして「消火器」と「避難経路」の確認。「命を守る行動」を。
最強最長寒波はもうすぐ終わるが、東京も氷点下続きなので、
とにもかくにも、防寒あるのみ。
仲間たち。
「最強、最長寒波」が列島に居座り、北海道、東北、北陸から九州、四国まで大雪となり、雪になれた場所でさえ除雪が間に合わず、まさに災害級の寒波到来となってしまった。東京も晴れてはいても肌に突き刺すほどの冷気で夜は氷点下続き、春を思わせる陽気から厳冬期の陽気にすっかり変わってしまった。雪の予報は今のところないようであるが、夜などはとにかくじっとしていられぬ程寒い。週の前半までは、こんな感じのようなので、今週もまだまだ「防寒」あるのみである。
「非課税世帯」への3万円給付金、今回は珍しく23区であまり足並みを揃えていないようで、他の区はもう支給されているのに、新宿区はまだのようであるが、同じく遅れていた渋谷区も今月からのようなので、新宿区も今月中には動きがあるだろう。まあ、早くても、遅くても、政府が決めたことなので、そこは確実である。基準日である昨年12月の段階で住民票が新宿区にあり、かつ「非課税世帯」であれば、生活保護を受給していても、保護費から引かれることなく貰えるので、対象の仲間はチェックをしてみよう。住民票が遠方にあったり、どこにあるのか分からないなどの仲間も、新たに新宿区に転入すれば貰える可能性がある。そんな仲間はまずは住民票を作ってから、手続きが必要である。この給付金申請の締め切りは、6月くらいまでなので、今から準備しても大丈夫。手続きの方法は新宿区の場合、正式に決まってからであるが、住民票はその前に移しておいても良い。住所に関する相談は俺らでもしているので、そんな仲間は木曜日の連絡会の相談会に顔を出してもらいたい。また、連絡会に住所を置いてある仲間で郵便物を取りに来る仲間も、毎週木曜日ならスタッフが確実に居るので、利用してもらいたい。
生活保護と云えば、昨年11月の保護申請件数が全国で2万2千件余りとなり、直近10年では同じ月で過去最高になったと、そんなニュースが国営放送中心に飛び交っている。どう云う意図のニュースかいまいち分かりかねるが、昨年11月に何か大きな出来事があった訳ではなく、また、大騒ぎするほどの数として増えた訳ではないので、特筆するようなデーターではないような気もするが、高齢化と共に、年金だけで食っていけない人々や、無年金の人が、一定層出てきて、生活保護制度は必要なんだよ、生活に困ったら相談に行ってよと、そんな形式的な呼びかけをするため、報道させたのかも知れない。
他方で国は生活保護を受給しなくても良いようにと「生活困窮者自立支援制度」を全国各地に張り巡らせ、大都市では「自立支援センター」など、ホームレスの仕事探しと住宅探しをセットにした施設も作った。「コロナ渦」が終わり、日常に戻った結果、人の移動も元に戻り、地方で食い潰れた人々が都会に流れ、仕事を探すと云う構造も元に戻ったが、それでも、自分の力でうまくいかない人々がいるのは、これは誰が悪い訳でもなく、それが今の世の中でもある。
なので、各種の制度に頼ろうと思った時は、生活保護だけでなく、色々な制度があるのだが、風俗街に「無料案内所」があるよう、新宿には、何でも相談が出来る「とまりぎ」があるので、そこで相談をして、自分にあった制度を使うのも一つの選択肢である。もちろん、福祉事務所に直接行っても良い。気軽には行けないだろうが、それなりに自分の意思を持って行った方が、本当の意味で助かるものである。
東京マラソンは3月2日(日)。
毎年のことながら、
文句言いつつ、何かと協力して差し上げよう。
仲間たち。
「最強寒波」も過ぎ去り、再び春が見えて来たようでもあるが、流石にそうとも行かず、気温も行ったり来たりで、昼と夜の気温差10度を越える日もあり、そして、また寒波がやって来て、今週もまた、氷点下近くまで下がり、寒くなりそうである。日本海側は再びの大雪で、今期は「雪害」が広範囲にあり、踏んだり蹴ったりの冬のようである。地方になればなるほど過疎化が進み、高齢者ばかりとなる。雪かきひとつとっても、とても大変である。
若い者は「しがらみ」が強い地域は性に合わないようで、都会に出て、働こうとする。それでうまくやっていければ良いのであるが、そうもならない人々は、どの時代でも一定数居り、かと言って田舎に帰るわけにはいかず、都会の隅でギリギリの生活をし、病気や失職を期に路上なんて仲間も居る。
雪が降ったり、そんなニュースが流れると、田舎を思い出すと云う仲間も居るかも知れない。戻った方が良いとは言わないが、その思いをどこかで伝えることは、それはそれで大事なことなのかも知れない。お互いどこかで心配しているものである。
まあ、冬はまだまだ続きそうである。とにもかくにも俺らは生きねばならない。この冬に負けるわけにはいかない。もう少しの辛抱である。踏ん張って乗り越えて行きたい。
2月も半ば過ぎると、「そろそろ東京マラソンだね」との声が聞こえる。都庁の下周辺の仲間は既に警告などで知っていると思うが、今年の東京マラソンは3月2日(日)で、時間、コース、交通規制も例年通りとのことである。「東京マラソン」はかれこれ18年前に、石原知事の肝いりで始まり、都庁下であるとか、新宿中央公園であるとか、大ガードであるとか、仲間が多く集まる場所からの一時的な移動を強いて来た大会である。石原氏が知事を辞めても、その後の歴代知事にこの大会は引き継がれ、毎年、都知事が晴れ姿でスタートの合図の鉄砲を撃つ光景が恒例となった。
その対象地域の仲間はずっと、この大会、文句を言いながらも協力をしてきた。初回の時のことを覚えている仲間はもう居ないであろうが、そう云う取り決めでやって来て、規制の入る指定の時期、自主的に移動するのが恒例である。荷物など残して置いたら持っていかれてしまうので、移動せざるを得ないと云うのが実情であるが、これをきっかけに荷物を減らしてみたり、生活備品の点検をしてみるのも良いかも知れない。初回の日は生憎の雨模様であったが、移動していた高齢の仲間が中央公園の階段で滑って転んで救急車。そのまま生活保護になって、その仲間は「痛かったけれど、生活を建て直す良いきっかけになったよ」と、その後話をしていたのを思い出す。何かのきっかけにすれば、そうそう苦にもならない。移動が面倒な時は、荷物そのままにして福祉事務所に行く、なんて仲間も居た。雪かきと同じく、高齢になると荷物の整理やら移動も結構ハードになる。無理してやらないことも、それはそれで良いのかも知れない。
ま、その前後、暖かくなっていれば良いのであるが。
国の「物価高騰対策臨時給付金」3万円。新宿区でも始まります。
住所を移せる仲間は移し、生活の足しにしよう。
仲間たち。
再び「最強寒波」なるものがやって来て、日本海側はまたしても大雪である。東京も氷点下の日が続き、昼間も北風が強まり、体感気温をぐっと下げてしまった。真冬並と云うことであるが、季節的にも今は「真冬」。これまで暖冬続きだったので油断していただけである。それにしても北国の雪の方は記録づくめ。早くこの災害級の大雪が収まるよう祈るだけである。
この寒波は今週前半に引っ込み、中ほどから、春を予感させるような気候に戻るとのことであるが、今年の「冬将軍」は、なかなかしぶといので油断はせぬことである。東京で3月に雪が降って積もったなんてのも暖冬前は良くあったので、日々の天気予報はチェックである。
さて、新宿区の「物価高騰対策臨時給付金(令和6年低所得世帯支援)」の概要が先日、公表された。基準日(「令和6年12月13日」)に新宿区に住民票がある世帯の内、令和6年度の住民税均等割を課税されていない世帯が対象で、1世帯あたり3万円、指定の銀行口座に振り込み支給するとのことである。受け取り口座を登録してある世帯には、「確認書」が郵送で届けられ、その内容に間違いがなければ、自動的に振り込まれる。受け取り口座を登録していない世帯には「確認書」が届けられるので、口座情報を書いて6月30日まで返送する。対象の仲間は、これから確認作業に入って、貰えるものは確実に貰うようしていこう。この件で「新宿区物価高騰対策臨時給付金コールセンター」0120・008・115(受付朝8時半から夕5時15分まで)が開設されたので、分からないことがあったら、電話で聞いてみよう。電話での問い合わせが困難な人は区役所の第一庁舎8階で相談窓口も開設される。
尚、基準日以降に新宿区に住民票登録した人は、前住所地で「照会」をしなければならないので、「確認書」の送付が若干遅れ3月中旬以降となるとのことである。
これは石破さんが決めた政府の「低所得者への物価高対策」の事業でもあるので、前の住所地で貰えていない人は、今の住所地で貰えるので、急きょ住民票を移した人でも大丈夫である。少ない額の年金で暮している高齢者や、物価高が支給額にスライドしない生活保護世帯や、何とかぎりぎりの収入で頑張っている低所得者の生活を支える「給付金」なので、俺らが貰っておいても何ら支障はない。本人確認のため、どこかに住民票を置き、銀行口座を作り、若干の手続きが必要であるが、それが特に問題がなければ、生活の足しになる。住所の件は連絡会の木曜相談会などで相談に来てもらいたい。既に住所を置いてある仲間は、もうそろそろ「支給案内」や「確認書」が届く頃なので、こちらも確認のため取りに来てもらいたい。
それと「東京マラソン」である。今週から場所の移動が始まるが、天気はよさそうなので、対象地域の仲間は頑張ってもらいたい。2日の日、帰って来たら、夕方に毛布を多く都庁前に持って行くので、この際、汚れた毛布は処分して、新しい毛布で出直していくのも良いかも知れない。年に一回の大掃除だと思えば、それも「きっかけ」で、衛生面を大事にしていくと、これから蠢動の季節ともなるので、その予防にもなる。また、あまり物を散らかしていると通行人からの苦情の元にもなるので、荷物はコンパクトの方が何かと良い。そこら辺も心がけよう。
今度の日曜日は高田馬場事務所にて鍼灸相談会。
夕方からは医療班の先生が都庁下に来てくれるので相談を。
仲間たち。
まずは東京マラソン開催への協力、ご苦労さまでした。
その大変さは仲間にしか分からないが、そう云う下積みの、縁の下の人々の苦労や努力によって、こう云う大きな大会は成り立っている。そう云うことは東京都もマラソン実行委も、そして都民の多くが知らないと思うが、俺らは良く知っているので、その苦労を労いたい。何より混乱なく大会が終わったのが何よりである。こう云う時の混乱は、追い出しの口実を与えかねない。何ごともなかったかのよう、また元に戻ることがとても大事である。
3月になり天気も春めいているが、朝晩はまだまだ寒い。明日からは東京でも雪や雨予報が出ており、気温も急降下とのこと。「寒の戻り」に要注意でもある。今年の冬は急に寒くなったり、急に暖かくなったりの「ジェットコースター天気」なので、体調を整えるのも大変である。
寒暖差が大きくなると「ヒートショック」で頭がクラクラしたり、倒れたりするのが心配である。加齢と共に心臓は弱くなる。血圧測定などでの健康管理はしておいた方が良い。連絡会にあった血圧計は壊れてしまっていたが、事務所に新品の血圧計を用意したので、計りに来てもらっても良いし、図書館など公共機関にも血圧計はたいがい置いてあるので、そんなものも活用し、定期的に計るようにしよう。「医療班」による血圧測定もあるが、屋外で夜寒い時に計れば、寒さで心臓が必死に動いているから、当然ながら高くなる。常温の部屋の中で、リラックスして計ると、正確な平均血圧は自ずと出てくる。計り方や、計る場所も計算に入れておいた方が良いだろう。
毎回計って「160/100mmHg以上」となると、すぐに医療機関で受診する。「140〜160/90〜100mmHg」なら生活習慣を改善しましょうと云うのが、今のお国の基準である。そのまま放置していると、ヒートショックもそうであるが、脳卒中や心筋梗塞、腎臓病のリスクが高まるので、要注意である。
高血圧で病院行ってもすぐに入院にはならないので安心である。他の臓器に異常がないか検査をして、「降圧剤」を処方してもらい、生活習慣の指導を受け、その後、定期的な受診となる。受診続けるのが大変なので、止めてしまう人が多いのであるが、そうなると心臓病にまっしぐらである。そんな仲間がいたら、早めに再受診をした方が良い。お金も保険証もない仲間は福祉事務所で相談を。
いずれにせよ、血圧は心臓や血管のバロメーターでもあるので、それぞれの健康管理のため、定期的に計るようにしよう。
心臓や血管の他、気温や気圧がコロコロと変わると、神経の方もおかしくなる。
先月鍼灸相談会の告知をすっかり忘れてしまったが、毎月第2日曜日の高田馬場で鍼灸相談会は続けている。腰痛だとか、神経痛だとか、そこら辺で悩む仲間が居たら、相談に来てもらいたい。受付は午前10時から午後2時まで。鍼灸師の先生が居るので、色々と相談を。
夕方からの都庁下やパトロールには医療班のお医者さんが来てくれるので、こちらも相談を。
暖かくなると花粉が飛び交うので、それもまた憂鬱であるが、
ようやく春がやって来る。
季節の変わり目は体調管理を万全に。
仲間たち。
身が縮まる程の真冬の寒さと、雨やら雪やらで大変な一週間であったが、東京都心にも今期初の積雪をもたらした低気圧が、太平洋側を通過したおかげで、案じていた大船渡の山林火災の延焼が防がれ、鎮圧に向かいつつあるのは、恵みの雨でもあった。それにしても、乾燥がもたらす山林火災には驚きを禁じえない。大船渡では集落にも火が移り、多くの方が避難生活を余儀なくされている。3・11の地震と津波の大きな被害を受け、それを必死で乗り越えた先に今度は大きな山火事。繰り返される自然災害の中、その被害を受けた人々の気持ちを思うと言葉が出ない。心よりのお見舞いを申し上げたい。都内のローソンなどで「災害支援募金」が始まっているのでそんなことでしか激励や支援は出来ないが、気持ちをせめても伝えたい。
海に囲まれ、山々がある、この自然豊かな国に、更なる災いが起きぬよう祈るしかない。
東京の今週は、火、水と天気が崩れ雨も降るようだが、気温は比較的高めで、段々春が見えて来そうでもある。それでもこの時期は季節の変わり目、また急に寒くなるなんてこともあるので油断は禁物である。それでもソメイヨシノの蕾が膨らみ、開花予想なども出、春のお彼岸が過ぎれば、そんな花見シーズンにもなる。毎年恒例連絡会の「花見の会」は今月下旬の29日(土)と決まった。その頃になれば穏やかな日が続くであろうから冬の疲れを癒やし、桜を愛で、旧交を深め、酒を酌み交わそう。
さて「新宿区物価高騰対策臨時給付金」であるが、通知書などが既に送られ、早い人にはそろそろ入金となる頃であるが、既に新宿区に銀行口座を登録している人は、何の手続きをしなくても自動的に振り込まれるので、安心である。銀行口座を登録していないとか、銀行口座を変更したいと云う人は、手続きが必要なので「支給案内」の書類に記入して返送手続きが必要である。ここら辺はしっかりと確認をしておこう。
また、この給付金は国の事業なので、「非課税世帯」であれば、誰でももらえることになっている。問題は今、自分の住民票がどこにあるかで、まずは、そこを確認していこう。まだ住民票が生きていれば、そこの自治体で給付が可能なので問い合わせてみる。けれど、住民票が職権抹消されていることも多い。これも最後の住民票を設置した自治体に問い合わせ、転出が可能かどうかを確認してみる。長いこと放置していると本籍地に帰ってしまうこともあり、その場合は本籍地の自治体で戸籍謄本と付票を取り寄せ、消除されているかいないかを確認して、転出届を出し、新宿区に転入することで、新宿区で給付される。新たに住民票を新宿区に移した人は、住民登録が完了したら、物価高騰対策臨時給付金対策室(03・5273・4112)まで電話をして、その後の手続きを聞いて見る。
それなりの手続きは必要であるが、住民票の問題は、これから生きていくために結構大事だったりもするので、ついでにしっかりと整えておいた方が良いかも知れない。おかげで給付金も貰えるのであれば、それはそれで良いことである。良かったらチャレンジしてみたら。
話は変わるが、今、経済の世界では「トランプ関税」の話で持ちきりである。今後、経済的な混乱が世界で引き起こされると「アメリカがクシャミをすると日本が風邪を引く」こともあり、この国の今の好景気がいつまで持つかと云う話にもなり、雇用や失業の問題にもつながる。そうならないよう、もっと楽しい話題が春には良いのであるが。
季節の変わり目は体調を崩しやすくします。
調子の悪い仲間は迷わず福祉を通して病院へ。
仲間たち。
今年の寒気はとても強烈だったこともあり、春になったり、冬に戻ったりと、陽気は目まぐるしく変わっている。まあ、しかし暦はもう3月中旬。早咲きの桜は新芽を出し、ソメイヨシノの開花予報も今月下旬あたりになるようで、いよいよ待望の春本番である。
春ともなると「花粉症」。スギ花粉は今ごろが飛散のピークのようで、今年は大量に舞っているとのこと。大量に舞っていると云うことは、今まで大丈夫だった人も今年になって発症するなんてこともある。花粉症になる人と、大丈夫な人の違いは「アレルギー体質」であるか、ないかと言われているが、「アレルギー体質」は遺伝的な要素が大きく、その他、ストレスとか食生活も影響あるなんて言われているので「自分は田舎育ちだから大丈夫だ」とは限らない。死ぬことはない疾患であるが、とても辛い疾患でもある。症状が重いと日常生活も難しくなる。こちらはとにかく「防御」。眼鏡やマスクをして、とにかく花粉をブロックすることである。朝、鼻水やらクシャミがやたらに出ている時は「ルル3錠」を飲んでみる。そうすると症状は少しは改善される。市販薬でも良いので、症状を抑える策を取らないと、それはそれで大変で、仕事どころではなくなってしまう。あとは、ピークが過ぎるのをじっと待つしかない。「防御」「対処療法」でしか対応は困難なので、これだけは仕方がない。
季節の変わり目は、花粉症だけでなく、色々と体調が変わってしまう時期でもある。いつも言っていることだが、健康管理だけはしっかり意識していこう。ちょいと暖かくなったからと薄着で寝込んだりすると風邪も引く。梅雨の時期まで、朝晩はまだまだ寒い。ホカロンはいらなくてもしっかり装備をしていないと隙間風にやられてしまったりもする。
身体がだるいとか、重いとか、やる気がないとか、そんな症状が続くようなら、何らかの病気でもある。身体の病気や、心の病気や、色々な病気を皆、抱えながら生きているのであるが、それが悪化したなら、病院に行って、もう一度診察してもらうのも必要である。福祉事務所の相談窓口で症状を言って、病院に行きたいと言えば、簡単な手続きで病院は紹介してもらえる。福祉の制度なので、無料で通院が可能である。病気は自分で判断するより、本物の医者に診てもらうのが一番である。病名を貰って、投薬などの治療方針が出れば、それだけで安心も出来る。
話は変わるが、「狭山事件」で無実を訴え続けていた石川一雄さんが86歳で、入院先の病院でお亡くなりになったとの報に接した。仮保釈後も再審を求めたたかい続けて来たのに、とても残念である。
若い人はあまり知らないだろうが「狭山闘争」と云えば、70年代の社会運動の大きな柱でもあった。単なる冤罪事件であるのみならず、差別の問題、貧しさの問題、権力の問題、人権の問題など、多くの問題を社会に提起し続けて来たたたかいであった。その先頭に立ち続けた石川さんを見て、貧しき人々がどれだけ勇気をもらったか、差別され続けて来た人々がどれだけ奮起させられたか。
部落解放同盟を通じて俺らのたたかいとも少なからずの接点もあった。
俺たちも石川さんのたたかいに触発され、差別のない社会、やり直しが出来る社会をと、共にたたかい続けて来た。 謹んでご冥福を祈りたい。