新宿連絡会チラシ集第三十三集(2017年9月より)

 


2017年9月3日新宿連絡会チラシ
2017年9月10日新宿連絡会チラシ
2017年9月17日新宿連絡会チラシ
2017年9月24日新宿連絡会チラシ
2017年10月1日新宿連絡会チラシ
2017年10月8日新宿連絡会チラシ
2017年10月15日新宿連絡会チラシ
2017年10月22日新宿連絡会チラシ


秋の夜長に

 今度の日曜日、高田馬場事務所にて鍼灸相談会があります。
季節の変わり目につき、気温の急激な変化にはご注意を。

 仲間たち。
 台風の影響で一気に下がった気温が、また上がったと思ったら、また下がる。そんな、気温差の激しい9月のようである。今週の東京は雨マークは少ないようであるが、ここの所、女心と同じく、予報はころころ変わるので、秋雨前線の按配ですっきりとしない雨の日も多くなるやも知れない。気温が上がれば蒸し暑くなり、気温が下がれば肌寒くなる。
 身体にはとにかく気をつけることである。
 今度の日曜日は高田馬場事務所で定例の鍼灸の相談会がある。足腰など負担をかけすぎた仲間や、西洋医療ではなかなか良くならなかった仲間などは、気軽に来てもらいたい。
 また、医師のボランティアも来週のパトロールに同行するので、病気に関する相談がある仲間は一声かけてもらいたい。
 まあ、涼しくなると気持ちも鬱になりやすい。深刻になっても良いが、あまり気持ちが焦ってしまうと、良い結果にはならない。新潟から便りが来たので、他の地の生活を想像しながら、のんびりと過ごして行きたいものである。

● 新宿農場「越後いろりん村」便り

 夏のない夏が終わった。東京も雨の多い夏だったようだけど、いろりん村も雨ばっかりで気温が上がらない日が多かった。野宿の方々にはつらい雨の夏だったかと思うけど、百姓もそうだ。何といってもお天気してくれないと野菜の出来も悪いし、お米も不作になってしまう。
 昔から「百姓殺すに刃物はいらぬ、雨の三日も降ればいい」なんて言われたもんだし、「百姓」を「土方」に置き換えたりもしてた。太陽が出れば汗だくで、雨が降ればずぶ濡れで、その点ホワイトカラーと呼ばれた会社員の皆様はうらやましい。いつの間にやら泥にまみれて日に焼かれての仕事は蔑まれることとなった。でもね、俺たちには自然に近いところに生きている楽しさがあるんだよな。
 いろりん村では日が出たら働いて、日が沈んだら寝ていられる。季節に撚り添いながらの作業をこなして、正月にはモチ食って夏の朝にはもぎたてトマトをかじって、旬のものを食べて暮らす幸福感がある。とは言っても、今年の野菜の出来はまるでだめだ。やっぱりお天道様に活躍して頂かないと、人間なんて小さなもんだ。併せて今年の夏は宿泊小屋の茅葺き工事にばかり集中して畑がおろそかになった。近所の年寄りは、農作物には何といっても人の手が大切なのだという。つまり、自然と人間のコラボレーション、共生関係が大切だ。小さな小屋は大きな茅葺屋根が葺かれてかなりグレードアップした。「農場」としてなかなか成果を出せないいろりん村だが、着々と整いつつある。
 乞うご期待ってところだ。次回は9月4日朝8時、連絡会高田馬場事務所前、出発。よろしく!! 

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やっと秋晴れ

 穏やかな日には、心身をリフレッシュ。夏の疲れを癒していこう。
朝晩の冷え込みで風邪など引かないように。

 仲間たち。
 すっきりとしない気候が多かったが、ようやくここに来てさっぱりとした秋晴れの気候が戻って来た。
 多少の蒸し暑さは残るものの、今年はしっかりとした秋が望めそうである。つかの間かも知れないが、天気の良い日には心と身体をしっかりと癒していこう。
 もちろん、それだけでなく、衣類も半袖から長袖へ変えて行かないと朝晩の冷え込みがこれからきつくなるので風邪を引く。衣替えの時期でもある。じめじめした時に発生した害虫も、冬場に繁殖させないよう、使っているダンボールやら、毛布やら、鞄の中の荷物も、一回虫干しをした方が良い。ダニは一定の時期があるが、シラミは年がら年中なので、暖かいダンボールの隙間につきやすいので、こちらはあまり長く使わずに頻繁に取換えた方が良いだろう。害虫も覚えておいて、対策をとっておかないと、最悪の場合、皮膚の中に住みついたりもして大変なことになるので、気にかけるようにした方が良い。人間生活に寄生する害虫は、路上特有でもなく、一般家庭でも発生しているので、完全駆除と云うのは難しい。なので、大量発生したとしても、大騒ぎをするのではなく、冷静に対処し、被害を最小限に抑えるよう心がけていこう。
 普通に清潔にしておけば、大きな被害はないのであり、シャワーなり、風呂なり、身体を定期的に洗い、下着をこまめに洗濯をしておくことであり、居住空間はこまめに掃除をしておくことである。しかしながら、この「普通に」が個人差の幅があり、快適な暮らしの問題以外でも、何かと問題になったりもするのであるが。
 まあ、それはともかく、汚れやすい環境下での生活を余儀なくされている事実は変わらないので、通年を通して実施している連絡会や「とまりぎ」のシャワーサービスを、こまめに活用してもらいたい。公園の水道で身体を洗うしかなかった時代に比べれば、こう云うサービスが出来たのも、大きな進歩である。温泉ではないのでゆっくりは出来ないが、日常的な「身だしなみ」として活用してもらえればと思う。
 衣替え用の秋物衣類は、現在募集をしているところである。送られてくるものなので、ある時とない時があり、サイズなどの違いもあり、希望に沿うものがない場合もあるが、その点は了承してもらいたい。お店ではないので、品揃えは、「あるものだけ」である。まあ、今や衣類は、昔と違い安いものも多いので、お金溜めて自分で買うのが基本であると思うが、それがなかなか出来ない仲間のために、衣類の無料提供はあると考えて頂ければ幸いである。飯もそうであるが、天から降ってくるものではない。「タダ」を当たり前のように考えていると、痛いしっぺ返しがその内に来るものである。
 ちなみに、これからの必需品である毛布だけは、常備しているので、必要な仲間は事務所で声をかけてもらいたい。 

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秋の彼岸に

 雨で濡れると風邪を引きやすくなるので、冷えた身体は暖める。
気候が荒れた天気が続いているので、要注意。

 仲間たち。
 お決りのコースの列島縦断台風が通過中か、過ぎ去った頃か、とにかく雨風で、びしょ濡れになってしまうこともあるだろう。
 野分けは秋も呼んでくる。びしょ濡れになっても、夏場と違い、なかなかすぐには乾かない。乾かない衣類は体温を奪う。そこへ秋風などが吹くと、これまた定番の風邪をひく。身も荷物も濡れないよう、濡れたら直ぐに取換えるなり、乾かすなり、出来るだけの工夫をしておかないと何かと問題になる季節である。
 台風一過後の晴天はだいたい気温が高くなるものであるが、それに騙されないように。長期予報でも、それ以降は最低気温が20度前後と、寒くはないものの、長袖でないと厳しい気温となる。気がつけば、秋の彼岸も近い。一気に秋めいて来る頃である。
 ミサイルだ、核実験だ、制裁だ、と喧々諤々していたら、またもや列島の上をミサイルが飛来し、空襲警報ならぬ「Jアラート」が鳴り響く、何とも不気味な秋であるが、こう云う国際情勢ばかりは、何ともどうにも予想は出来ない。不測の事態はあるかも知れないが、その影響がどのようになるかは、これまた分からない。俺らに出来ることは自分達の生活を、どうにかこうにか出来る限り守ることである。
  それにしても、国同士もそうであるが、庶民の世界でも「意思疎通」と云うのはとても大事なことであると、改めて思う訳である。相手の意見を聞かず、立ち止まることもせず、また、「思い込み」のみで行動するのは、どのような局面でも、あまり宜しくはない。まずは、どう云う立場であろうが、話しかけてくれる人の話を聞く。自分が話しかけたのなら、自分のことばかり言わずに、相手の意見にも耳を傾ける。
 何だか道徳の話であるが、こう云う国際情勢を反面教師にするのも時には必要かも知れない。
 まあ、国内では、人の話を聞いたかのように装いながらなんていう政治が今は流行っていて、小池さんのように、とにかく「人気」や「受け」がバロメーターのようである。先の都議選で、人気にあやかる子分衆が議会の過半数を占めてしまったので、あとはポーズさえとって、「新しめ」に見えることをやっていれば「改革ポーズ」、知事の椅子は安泰と云う訳である。まあ、そんな知事を選んでしまったのだから当面は仕方がないが、こと俺らの問題については何ら関心はないし、「新しめ」でもないので、オリンピック前に大きく動くことはないであろう。まあ、動いたとしても、職員の話は聞かず、評論家やら学者やらの、自称「専門家」の意見しか聞かない知事では、石原さんの時(3000円のアパート事業)と比較しても、対策の方向、ミサイルの角度がまた違ったものになるのであろう。
 秋の夜長は、道徳を語ったり、政治談義をするのも良い。冬への準備にはまだちと早いので、俺らの思索と生き方を深めて行きたいものである。 

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実れよ秋

 彼岸過ぎれば、秋本番。
朝晩はかなりの冷え込みが予想 されるので、備え有れば憂いなし。

 仲間たち。
 彼岸に入った途端、ぐっと気温も下がり、この季節らしい陽気に戻った。平年に比べると若干気温も高いようであるが、それでも、じょじょに気温も下がり、木々の葉が色づき始め、秋本番となるのであろう。
 衣替えも進んでいると思うが、必要な装備品は、いつでも手に入る訳ではないので、もらえる時にもらい、自分でしっかりと管理をしていこう。毛布のストックは連絡会では常時あるので、シャワーサービス時などに声をかけてくれれば、提供可能である。路上の夜は、上にかけるものがなければ、眠れなかったり、風邪を引いてしまうような頃でもある。
 気候などの状況に応じて衣類など応急援護の物品提供を事務所でしているが、あるものないものがあって、そうそう期待通りにはいかない時もあるが、色々と声をかけあって必要なものは確保してもらいたい。また、「とまりぎ」でも衣類の提供はしているので、こちらも活用し、これからの季節にあうものをしっかりと確保していくのが、今は先決だろう。
 寝場所の確保なども、これから熾烈になってくる。新宿はかつてのように集住できる場所が少なくなった。各人工夫をしながら、夜の居場所を辛うじて確保しているのが現状である。夏場は涼しい夜に歩き回って、昼間どこかで寝る、なんて云う仲間も居たと思うが、これからの季節は、とにかくちょっとでも身体を横にして、睡眠が出来る場所と云うのは、健康に生きていくために、必要であったりもする。その点を怠ると、身体はボロボロになる。路上でとりあえず生きていくのであれば、それなりの覚悟と自覚、そして工夫が、今後、一人ひとりに必要であったりもする。
 何が良くて、何が悪いかではなく、これからはとにかく命をつなぐことが重要な課題となる。路上ではない生き方を選択するのも今の季節が頃合いなのかも知れない。
 仕事がまだ出来る仲間は、今頃、自立支援センターや、自立支援ホームに入所できれば、正月頃には仕事にしっかりと就いているかも知れない。そして、半年経った来年の春には、アパートなど、自分の「城」を持った暮らしに移行できるかも知れない。そうやって秋から冬の厳しい季節を別の方法で凌ぐことも可能である。
 仕事はもう出来ないよと云う仲間は、今の内に福祉事務所で相談を重ねておいた方が良いかも知れない。病気の治療が優先になるのか、生活の建て直しと地域移行への準備が優先になるのか、そこらは個人差があるので何とも言えないが、それぞれ、冬場を暖かい場所で暮せるように、組み立ててくれるだろう。身体が動かなくなる前に準備はしておいた方が良い。
 いつのまにか、総選挙が近々あるようで、街中もマイクの音で煩くなって来るであろう。それでも、煩くない環境を作り、これからの人生を、静かに考えていくのも、秋らしくて良いのかも知れない。 

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夢も希望も

 今度の日曜日、高田馬場事務所にて鍼灸相談会があります。
足腰を痛めている方々がおりましたら、一度お試しを。

 仲間たち。
 暑いの暑くないの言っている内に、暦も一枚減り、早10月である。今年も残り3ヶ月となった。
 下り坂を転げるよう、気候も秋から冬へと一気に駆け抜けていくであろう。そんな頃である。
 最低気温も日に日に下がり、うかつに薄着などしていようなら、風邪を貰って、熱が出て、と云うことになりかねない。必要な装備を調えながら、暖かくして寝ることが大事である。もう、雨の日などは夜風が冷たい。知らぬ間に身体は冬を感じている。今年はどうやって冬から我が身を守っていくのか、加齢と共にそんな事を考えるのも、このシーズンの慣わしのようになっている。
 そんなこともあるので、秋は憂いの季節でもある。まあ、これは秋の性格上仕方がないのであるが、憂いてばかりで、考えるばかりでも仕方がない。何歩でも踏み出すことが肝要であったりもする。
 幸いにして仕事は何だかんだと出ている。一時は閑散としていた新大久保界隈も、最近は昔の賑わいに戻りつつある。観光で新宿に来る外国人も増え、それ目当ての店も繁盛している。店が繁盛すれば、そこに関わる流通にせよ、警備にせよ、清掃にせよ、仕事は増える。建築関係も、公のオリンピック関連工事だけでなく、オリンピックに乗り遅れるなとする民間の建て替え工事も、各所で行われている。都心のマンションブームも相変わらずで、まだまだ高層マンションやら、ホテルやら、事務所やらは一極集中の東京に新規に乱立し続けている。
 まあ、極めて景気が良いのは東京だけのようであるが、この構造はしばらく続くと見られているものだから、エリート層のみならず、地方の失業者も含め、全国から人が集まる。かつてない程の過密ぶりが、これから展開されようとしている。
 そんな東京の片隅で、成功を夢見て生きていくのか、それとも時代に逆行しながら別の場所で生きていくのか、色々と考えることもあるが、それも、自分ができる仕事があってのことである。何とか稼がねばと思う仲間は、自立支援センターなど、就労支援がついた施設などへ次々と入っている。自立支援センターが、ガラガラにならず、巡回、人さらいが必要ないのは、仕事を探そうとする意欲の高い仲間が実に多く居ることの証でもある。
 今でも自立支援センターは一定期間待機しなければ入れない人気の施設であるが、申し込まなければ入れないし、入ってみて自分も努力してみないと、結果などは分からない。「チャレンジ」である。
 まあ、思想信条を変えてまでも首をつなげようとする国会議員の方々を見習うのも良いかも知れない。結果はどうなろうとも、仕事への執念は、ある意味、そうでなければならない。
 さて、今度の日曜日は鍼灸相談会が事務所でありますので、一度お試しを。 

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秋晴れに

 気温の急激な変化が続いています。
風邪を引きやすいので ご注意を。衣替えも早めに備えよう。

 仲間たち。
 雨も冷たい雨に変わってしまい、また、朝晩の冷え込みのせいか、風邪を引く仲間も増えている。衣類、装備等々は早めに取換えておいた方が良いであろう。今月は秋が深まる月でもある。季節は変わっていることを自覚し、それに合わせた生活を作り出していこう。
 新潟からのお便りが来たので、今号は新潟特集となります。 

● 新宿農場「越後いろりん村」便り

 いよいよ宿泊小屋が茅葺屋根になりました。快適です。天井が高くなったので囲炉裏の煙も上に逃げていき、狸みたいに煙に追い出されることもなくなりました。8月に始めた茅葺作業は2週間ほどの工期を予定してましたが、完成したのは冬の気配も近づく10月に。オリンピック関連施設の建設だって、完成が遅れているというニュースがいつも出てくるくらいだから、建設工事というのは工期が遅れるのが当たり前なのかもしれない。オリンピックのために建てられた巨大な施設は将来の遺産になるという名目でお金をジャブジャブ使っているが、汗をジャブジャブ流して建てた小さな茅葺小屋も集落にとって大きな遺産になります。
 その茅葺小屋の裏にダイコン畑があります、新宿に届けようと栽培しているダイコンもすくすくと育っています。吹けば飛ぶよな小さな種が発芽して、大きな葉を付けて白い根がぐいぐいと地下に向かって順調に伸びています。炎天下、ふらふらになりながら鍬をふるって、土中から出てきたミミズを何度も除けずにそのまま鍬を突き立てようと思うのをこらえて(とにかく暑かったのです)、丹念にミミズを土に戻して良かった思う。今、ミミズたちが土壌を豊かにしてくれているのです。ミミズ偉い。
 ダイコンの収穫は一か月ほど先ですが、その前に「いろりん村」がある集落では稲刈りを迎えます。刈り取った稲を干すはざかけ用の稲木が集落のあっちこっちで組まれ、稲刈りの準備も進んでいます。集落全体が稲刈りムードで、年間通じて最大のイベント来たるという雰囲気です。まだ、残念ながら「いろりん村」専用の田んぼがありません。集落全体が稲刈りムードのなか、少し寂しい思いがします。来年から少しづつ耕作放棄されている田んぼを復元して、「いろりん村」の田んぼを持ちたいと思っています。畑も増やしたいし、草を刈らないといけない場所も沢山あります。
 田んぼを復元し、田を耕し、草を刈る、すべて「いろりん村」だけの財産になるのではなく、きっと数十年先には集落にとっても大きな遺産になると思います。今やっていることが、数十年、数百年後につながっていく、そんなことを茅葺屋根の隙間から出てくる囲炉裏の煙を眺めて夢想しています。夢想仲間を少しづつ増やしていけたら良いなと思っています。是非、「いろりん村」に行って茅葺屋根を一緒に眺めてみませんか。次回は10月9日(月)朝8時。新宿連絡会事務所前(高田馬場)出発です。           (おそ松)
   

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冷たい雨

 急な寒さで風邪を引いたり、病気が悪化したりしないよう、
そろそろ冬籠もりの諸準備を。

 仲間たち。
 半袖一枚で過ごせる陽気から、コートが必要なくらいまで気温は急降下である。おまけに雨まで降り出して、今週の天気予報はやたらに雨マークが多い。
 暦も10月中旬、紅葉の知らせが各地で届き、北海道では初雪が観測される頃である。あとひと月もすれば、冬の足音がはっきりと聞こえてくる。ま、何かと気をつけ、準備もしておこう。
 風邪をとにかく引きやすい。暖かくしていれば良いのであるが、屋外であるとそうもいられない。急激な気温変動は、心臓の持病がある人は色々と気をつけていかないと、心臓への負担も結構高くなる。腰痛や神経痛の人も、気候の変化、とりわけ湿度の変化には敏感で、この時期に無理をすると悪化することもある。自覚をして養生をしておかないと一気に辛い目にあったりもする。
 季節が動き、寒くなると云うことは、健康にも大きな影響があるものである。自身の身体を考え、自身の身体を守るよう、意識を変えていくのが、今から出来る冬籠もりへの第一歩である。とにかく気をつけるに越したことはない。
 また、寒くなると施設入所などへの希望が多くもなる。それを見通して「福祉をとりませんか詐欺」が横行したりもする。それは、埼玉系であったり、千葉系であったり、逃げ出すのに辛い場所にあったりもするので、騙されないように。ちょっと前、市川の施設で施設長が80代の女性入所者を暴行し殺してしまうなんて云う悲惨な事件があり、大きく報道されていたが、そんなひどいところがまだまだあり、何らかの事故や事件がなければなかなか明るみにされないのが、都外施設の怖さでもある。この千葉の施設も東の区部からの入所者が多かったと聞く。そうなるとケースワーカーからの目は弱くなる。保護費も振り込むだけなら、そこで何が起こっているのか知る由もない。区が知らなければ、東京都もまた積極的に知ろうともしないし、問題にもしない。自称手配師や自称ボランティアを通じて入所させるような施設は、何か裏があると考えた方が良いだろう。上手い言葉には裏が必ずあるものである。施設入所を希望するなら、自分の足で福祉事務所なり、「とまりぎ」など、安心できる(少なくとも殺されはしない)役所系の窓口に行って相談をし、入る場所も自分で選ぶのが良いと思うのである。体験入所と云う制度はないのであるが、なるべく下見はした方が良い。
 都知事の職などどうでも良く、何と国政党の党首を兼任し、全国を飛び回り高尚な能書きを垂れている「緑のたぬき」さんは、こんなこと(路上生活者問題や福祉の質の向上の問題)にはあまり興味がないようなので、現状は現状のまま、それを維持しながら、少しづつでも、こちらはこちらで自由にやらせてもらいましょう。まあ、下手に締めつけられるより、その方がよほどマシかも知れないと思うのである。 

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季節外れの

 大型台風接近中、明日未明にかけて豪雨、強風の危険性大。
防備をしっかりとしていこう。

 仲間たち。
 北上中の台風が秋雨前線を刺激し、雨がなかなか止まぬ秋本番である。台風が抜けるまでは、大雨には要注意である。しかし、その後、気温が平年並に戻れば良いのであるが、「異常天候早期警戒情報」も出されていて、今度は気温が上がるとの予報まで出ている。とにかく、今年は気候が不安定で、気まぐれである。日々の天気予報を確認しながらの生活を心がけていきたい。
 コートが必要なくらい気温が下がると、風邪が流行り出す。寒い日は暖かい服装で過ごしていかないと、あっと云う間に「ゴホン、ゴホン」である。
 インフルエンザもこれからシーズンを迎える。単なる風邪だと思って、放っていると、高熱が出たり、動けなくなったりすることもある。日々の健康管理をしっかりしなけらばならない季節の始まりでもある。
 生活がだらしないと云うのは、色々なレベルがあって、福祉を取ったからといって治るものでもないし、アパートに入ったからといって良くなるものでもない。ここら辺は極めて個人の問題であり、何とも言えないものであるが、自身の健康の問題でだらしないと、これはストレートに自分にかえって来るし、後で後悔することとなる。ここのだらしなさだけは、「運命」と割り切るのでなく、何とかして行きたいものである。そして、そのために医者が居て、医療機関が全国津々浦々にあり、医療に繋がり易くするための色々な制度がある。
 医者嫌いの仲間も意外と多いのであるが、その医者が嫌いならば、別の病院に行けば良い。病院など、都内には余る程あるので、自分にあった医者は転々としていれば、いつかは見つかる。転々としないで、治療を途中で止めてしまうと、逆に悪くなったりする。
 自分の身体の故障箇所を自覚し、病気なら良くなる方法を、障害なら、それを補う方法を、医療機関であったり、福祉制度であったりを活用し、見つけていくのが良いと思うし、そして、それは、そんなに難しいことでも何でもない。
 福祉にかかっていても、仕事をしていても、それは皆、同じで、医療機関をもう少し身近なものとして考えていくのが良いだろう。医療機関へは誰でも行ける。お金がない場合、福祉事務所を通して行けば、治療費の方は何とかなる。
 動けないとか、緊急の場合は、救急車を呼ぶ。自分で呼んでも構わない。一刻も早くの場合は、身なりであるとか、お金のことは気にしない。
 寒くなると、どうしても意識は内に籠ろうとしがちであるが、そのまま籠っていても、どうにもならない。動けるうちに、動いて、動いて、現状を打破していかないと、ますます泥沼にはまり込んでしまう。病気の時の泥沼とは、何もしないことである。
 病気は色々あるが、寒くもなってきたので、健康への意識をもう一段高めていければと思う。 

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