新宿連絡会チラシ集第三十六集(2019年1月より)

 


2019年1月2日新宿連絡会チラシ
2019年1月6日新宿連絡会チラシ
2019年1月13日新宿連絡会チラシ
2019年1月20日新宿連絡会チラシ



謹賀新年

 

 新年、明けましておめでとう。
 今年もまた連絡会は地元に密着した緒活動を適宜続けていきたいと考えております。宜しくお願い致します。

 クリスマス明けの寒波は日本海側を中心に大きな猛威を振るい、北関東も初雪と相成ったが、年末あたりからようやく普通の気圧配置となり、気温も最高、最低共に平年並に戻って来た。東京も今週の日曜日前後で天気も多少崩れるようであるが、全体としては平年並の冬で今のところ推移しそうである。
 今月、来月と東京もまた厳冬期に入る。ここが一番の踏ん張りどころでもある。最低気温が零度近くなり、北風などが吹き始めるとかなり大変なこととなる。雨であるとか雪であるとかもこれもまた深刻な事態である。気象情報は引き続き注意をしながら、それぞれにあった生活を作っていかなければならない。
 福祉事務所やらハローワークやら、役所関係は4日 (金)から通常体制に戻る。何らかの支援が必要な仲間は、冬を上手に避けるためにも、今の時期に積極的に活用をしていくのもひとつの手である。もちろん色々な事情があるだろうから、何が良い、これが良いとは一口に言えないし、選択肢もまた色々とあるので、そこら辺の交通整理をしてもらいたいのであれば、新宿福祉事務所の中にある相談所「とまりぎ」で相談をしてみるのも良いかも知れない。ここは「社会福祉士」と言う資格を持った専門の職員がいるので、複雑な問題も、どうしていけば良いのか整理をしてもらえる。取って食われる訳ではないので、行ったことがない仲間は、この機会に是非一度行ってみる価値はあるだろう。
 この年末年始も医療班の方々が各所で巡回やら相談やらを行って来たが、やはり急に寒さが応えるようになったせいで、風邪を引いたり、こじらせたりしている仲間も目立つようになった。通常、「風邪薬」の提供で様子を見てもらっているが、それでもなかなか元に戻らない、熱が急に出て来たなんて場合は、真っ先に病院に行くようにしよう。「保険証」やら治療費がなくても大丈夫。福祉事務所で簡単な手続きさえすれば、指定の病院に行くことが出来る。インフルエンザも流行っている。どうしても人ごみの中での生活になってしまうので、予防をいくらしても罹患してしまうことは良くある。
 健康問題はこの冬場も大きな課題でもある。仲間は高齢化したり、野宿生活が常態化したりもしている。そうなると予期せぬ病気にかかったり、予期せぬ事故に巻き込まれたりもする。とにかく、自分の年齢や身体を知ることから、健康状態を極端に悪くしないよう努力も必要である。そして、病気にかかってしまったらケツをまくることである。「医者」と云う職業の人々や「病院」と云う専門機関に我が身を任せ治療に専念するしかない。
 冬はこれからが本番である。
 どうにかこうにか乗り越えて行きたいものである。


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カラカラの冬

 今度の日曜日は高田馬場事務所で鍼灸相談会。
夕方からは医療班同行のパトロールがあるので、健康不安の方は声をかけて下さい。 

 仲間たち。
 年明けも厳しい寒さが続いているものの、昼間は春先の陽気になったりと、昨年から続く猫の目天気の復活かと思わせるような気候となっている。冬はこれから厳冬期なので、そこは油断をせず、尚且つ寒暖差がいつもよりも大きくなるやも知れぬので、そこもまた気をつける必要があると云うことである。
 気圧は完全な冬型になっているので、しばらくはこんな感じであるが、雨量がほとんどないので空気は完全に乾燥しきっている。乾燥をするとまずは喉をやられる。喉をやられると、風邪であるとか、インフルエンザであるとか、感染症に罹患しやすくもなる。マスク、保湿、うがい、でそこは予防をしておいた方が良いであろう。俺らは空気がよろしくない場所での生活を余儀なくされてもいる。街中で暮らすと云うことは、感染症のリスクと云うものとのたたかいでもある。意識をしていこう。
 乾燥が続くと、皮膚の乾燥や痒みを発症する人も多くなる。「乾燥肌」と言われるものは、皮膚の老化と共に脂分が欠乏し、進行もしていく。これは痒いので、ついつい掻いてしまうのであるが、これが駄目で、血が出たり、かぶれたり、爪から他の細菌が入ったりすると、医者にいかなければならない程の皮膚の病気になってしまう。そうなると、市販の塗り薬では対応できず、医師の処方の薬でしか治らない。「面の皮が厚い人」でも、皮膚とは意外にデリケートなもので、こちらも予防。風呂に入る、シャワーを浴びるなどして皮膚を清潔に保ち(が、あまり強く擦らない)、保湿クリームで、とにかく保湿。
 乾燥と云えば、新年早々、横浜寿の簡易宿泊所(ドヤ)で火災があり、2名が亡くなり、重軽傷者も多く出たとのことである。原因等はまだ分からぬが、とにかく各地で火事が多い。火の用心はとにかく気をつける。とりわけ煙草を吸っている人は寝たばこなどしない。吸い殻はしっかりと水につけるなどして火元まで消す。ガスを扱う人も換気をしっかりと、終わったら元栓を閉める。また、どこかの馬鹿な不動産屋ではないが、スプレー缶を室内に大量に撒かない。乾燥している今だからこそ、そこら辺を気をつけていこう。
 ちなみに寿の簡易宿泊所は、木造ではなくほとんどが「鉄骨鉄筋ビル」で、火災報知器等もついており、昔ながらの木賃であった川崎のよう大きな被害にはならなかった。逃げ遅れるか否かは、「火のまわり方」と、「避難経路」の有無である。木造の場合は火のまわりが早く、避難経路さえすぐに崩壊してしまう。今回、そうならなかったが、それにしても不幸な事故である。亡くなった方の冥福と、被害にあわれた方々にお見舞いを申し上げたい。
 熊本の新たな大地震も新年早々心配なニュースで、米中経済戦争と株価暴落傾向も、世界経済や日本経済の行方に大きな暗雲を広げている。
 まあ、幸先などは良く分からないが、とにかく俺らはこの冬を生きて越えるだけである。


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大寒に向かう

 順当に冬は進行中。ここからが一番寒い厳冬期。
身体にはとにかく気をつけ、自己管理を徹底しよう。 

 仲間たち。
 何日間連続で雨が降ったとか、降らないとか、そんな記録を作るほど乾燥が続いた東京であったが、ここに来て低気圧もやって来、都心部でも初雪と相成った。ま、それも多少のお湿り程度でそれが過ぎ去ればまた乾燥続きの冷たい冬に戻るようである。それでも雲が多くなるようなので、いつもの通りなのか?それとも天気が崩れ東京にも本格的な雪となるのか?今週は大きな崩れはなさそうであるが、ドキドキしながら、その時を待っているような、そんな厳冬期でもある。
 こんな気候なので、全国的にインフルエンザが、注意報から警報レベルまでいきそうな勢いである。東京都でも、福祉保健局が急速に感染が広がっていると、「流行注意報」を出して注意を呼びかけている。対策のポイントを引用すれば「こまめな手洗い」「休養、栄養、水分補給」「咳エチケット」「適度な室内加湿・換気」「予防接種(かかりつけ医と相談)」とのことである。社会の底辺で必死に働き、生きている俺らには、なかなかその通りに出来ないことが多いのであるが、「手洗い」「マスク」ぐらいは日頃から出来るので、しっかりと予防をしていきたい。地下通路など換気の悪い密閉された空間や、繁華街、駅など人混みが集中する所で感染するので、防ぎようもないのであるが、もし、身体が重くなって、だるくなって、微熱から急な高熱になったりしたら、これはインフルエンザの疑い濃厚である。救急車でも良いし、福祉経由の病院でも良いし、とにかく治療と、安静できる場所の確保。これが重要である。
 発熱状態で、薬も飲まず、無理して路上に暮らしていると、一版の人ならほっとけば治るものも、ここでは死に直結したりもする。
 病気の場合は、素直に病院に行き、福祉の人の話しも素直に聞き、病気にとって良き方向に生活も含めて移していきたい。
 高血圧であるとか、心臓、血管系の持病をもっていたり、加齢で血管が弱まっている仲間が今、気をつけなければならないのは、今話題の「ヒートショック」でもある。気温によって血管が収縮するのは普通であるが、それを過度に繰り返し続けたり、急激であったりすると、血管が詰まったり、裂けたり、果てまた心臓の動きも変速にもなり、心臓に過剰な負担をかけ続けると、それが耐えられなくなり、狭心症ならまだしも、心筋梗塞でそのまま亡くなってしまうなんてことも良くある。
 寒空の中で働いたり生活したりしている仲間、中でも喫煙者であれば、とにかく気をつけていくことである。酒で肝臓はやられるが、煙草でも血管がぼろぼろになったりもする。何事もほどほどにである。そして気がついたら気をつけることでもある。
 これからは耐える季節であるが、高齢の仲間は、あまり身体を酷使しない方が良いであろう。いざと言う時の避難場所もそれぞれ見つけ、慎重な暮らしを心がけたい。 

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大寒越え

 インフルエンザ注意報は「警報」にまで引き上げられました。
うがい、手洗い、マスクなど予防を。 

 仲間たち。
 天気の崩れが心配されていた関東地方も何だかんだと持ち直し、西高東低の典型的な冬型の気圧配置にすっぽりと覆われたようである。また極度に乾燥したカラカラ天気が続くようであるが、気温は平年並か平年よりちょい高めの予報なので、最低気温も氷点下にまで届かず、厳冬期にしては体感的に多少は楽になるかも知れない。
 それでも低気圧はいつもの冬の通り日本海側に張り出し続けているので、北海道、東北、北陸は今年も豪雪である。気圧配置が崩れれば、いつ何時こちらの方に向って来るかも分からない。この季節は天気予報をしっかりとチェックしながら、雨や雪に備えるのが賢明である。
 東京でカラカラ天気が続く中、インフルエンザもついに先日「警報」レベルまで到達した。集団感染も多数あるとのことで、郊外では学級閉鎖なども始まっているようである。こうなると大流行となり「俺は大丈夫」なんて、たかを括っている人が率先して感染するレベルとなる。人ごみに行かなければ良いのだろうと思うことなかれ。これだけ乾燥が続くと、呼吸をしていない人はいないのでまずは喉をやられる。そうなると、空気中には細菌がうようよしているので、そこに吸い付くように感染する。喉を守る「うがい」は結構、重要であったりもする。喉を乾燥させないため、また喉についた菌を洗い流すため定期的な「うがい」は習慣づけていきたい。
   ちなみに、朝の歯磨きと「うがい」は歯周病予防にもなるので、歯医者さんも薦めてくれる。菌は寝ている時に増殖するものなので、朝起きた時とか、昼寝から起きた時に「調子悪いわ」となれば、インフルエンザを疑って、病院に行くのも良いだろう。
 保険証がなくてお金がない、そもそも保険証もなくお金もない、と云う時は、福祉事務所を頼って、相談をしてみよう。よほどのことがない限り、医療券が発行され、福祉の指定する病院へ行ける。冬場は「人道的」と云う観点が発生するので、困った時は何かと方向を決めてもらえたりもする。インフルエンザや病気でなくとも、冬の野宿から脱却したいと云う高齢の仲間の相談にも気軽に乗ってくれる。年金の手続きをしていないとか云う場合も、とりあえずどこか屋根のあるところに泊まって、住民票を置き、そこから手続きをすると云うことも出来る。年金をもらっている人も、そんなに多くない額であったら、まずは居所を定め、そこでの生活を作り、足りない分を福祉で出してくれる。そもそも年金をかけていなかったと云う人であれば、最低限の生活に必要なものは福祉からお金になるか、現物になるかはともかく、出ることになっている。
 今のままの生活で良いと言うことになっても、これから東京はオリンピックである。野宿まで禁止されないであろうが、それでも、あっち行ったり、こっち行ったりの漂流生活が強いられることもあるだろう。
 病気にならずとも、特に高齢の仲間は、これからの生活のことも考えて行きたいものである。


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